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老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

趣味

2017-07-05 13:14:35 | 俳句
憑かれたように、俳句、俳句、、とブログに書き連ねてきた。

ふーと、雨台風で、何もやることがなくボケッとしながら考えている。
しきりに、窓の外で雀が来て鳴いている。
チュンチュンと鳴くのは、どうも小雀らしい。
親雀はそっと見守るか、餌を持って、子雀の元に飛んでゆく。

観察力も無く、才能も無く好きだけで俳句がよく続いたものである。
子雀を見ながらの文章に表現をする難しさ。

昨日は知り合いの中学生に学校へ持って行く教材入れの袋を作ってあげた。
最近の中学生の趣味や好みがわからず、とにかく丈夫でシンプルくらいしか田舎のグラニーには思いつかない。
自分が中学生だとどんな?などと。
ソレイユや女学生の友を愛読をしていた。それらには付録が付いていて、手芸の本も。
それを見ながら、きっと可憐な小花や、イニシャルの刺繍を施したと思う。

今の子は~解らん。
いつもお野菜をいただく、おじいちゃんに対するお礼の気持ちである。
私と同年令。食事療法をやっているのも、知っている。食べ物はパス。
何もかも揃っているお家、、何を返礼しても珍しいもので溢れている。

それで お孫さんへの、袋に。

俳句の事はもう書くこと思いつくことが無い。

雨台風は去ったようである。
猫が外に出してニャーン。窓を開けてニャーンと、私をうるんだ目で見ている。

趣味はいろいろ、たくさんあればいいかな~。そこそこに。
一石二鳥ということもある。

昼の仕度に取り掛からなくては。


      ☆    枝ゆする梅雨の雀を猫と見て

      ☆    走り根に押よせてくる苔の波

      ☆    雨だれにショパンを思ふ半夏かな

      ☆    とほされて水琴を聞く円座かな

この中から二句俳誌投句の予定。
結果は三ヶ月先。 オ ホ ホー。

   
コメント
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