老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

   ねこ (=^・^=)

2017-11-10 10:49:55 | 俳句

       

 この猫ちゃん、草むらが好きといおうか、今日は実紫の下に。前は萩の垂れている枝の下にもぐっていた。
八匹飼っている家のその内の一匹。
他の猫は、雨催いのお天気であったから、家の中から出てこない。
ここの奥さんと立話をしていると、興味をひかれたのかこの猫ちゃんだけが、家から出て来て、実紫の花の下に。

     ☆    朝顔の葉陰に猫の目玉かな     夏目漱石

 この景よりほかならぬ。漱石先生は猫の大家だもの。

       

 朝から、窓を出たり入ったり忙しい 姫。
うんちも快適で、夜中に「うんちしたよ ニャーン」と蒲団の上から私の顔を覗きながら、もみもみをする。おかげで今日も頭がすっきりとしない。寝不足である。
姫は、頭は働くが、歳をとって、もう爆睡をしている。これから夕方まで猫ハウスの中である。

      🍒     猫にあしらわれ小春をほほけゐる

      🍒     小六月スカーフ猫に結びけり

しりとり俳句
        🍒    鈴の杖身軽な秋の遍路かな

      

 

   

コメント
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