老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

    やっと縫えた

2017-11-18 16:11:00 | 俳句

 朝晩はストーブを焚き始めた。
この家は寒い。夏は涼しくて良いが、海からの風を受けて冬は寒い。
二階の部屋は日中は暖かい。
パソコンを打ったりお裁縫をするのには問題が無い。
階下の寒さに 割烹着を厚めの生地で縫った。やっと4~5日も、かかって仕上げた。

       

 ジャージーで着ぶくれをしても、大丈夫。ゆとりがたっぷり。そして暖かい。

この家の寒さを嘆く前に、山荘と思うことにした。海辺の家でもよい。
そう考えると去年より楽しい家になりそう。どんどんストーブを焚いて暖かく過ごせばよいと発想の転換をしたら、、と気づいた。
昨日はストーブの上にお鍋を置いて 黒豆 を炊いた。美味しくできた。

 俳句は新しい発見が無い。
痛みをおしてダム湖の散策をして、一句だけ拾うことができた。ネット句会で通る。
最近は、一生懸命取り組んでも、自分が見えてきて、嬉しさ半分、どうってことないと、開き直り半分。この調子で楽しめばよいと、悟りそれとも達観の境地。

 

しりとり俳句から。

    🍒     書き出しの文眠り初む山の容    (文)

    🍒     冬枯の野吟遊詩人去つてゆく    (吟遊詩人)

    🍒    冬薔薇一片開き初めにけり    (薔薇)

    🍒    焼芋や迷い込んだる袋小路     (焼芋)

 

        

 

   

コメント
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