朝晩はストーブを焚き始めた。
この家は寒い。夏は涼しくて良いが、海からの風を受けて冬は寒い。
二階の部屋は日中は暖かい。
パソコンを打ったりお裁縫をするのには問題が無い。
階下の寒さに 割烹着を厚めの生地で縫った。やっと4~5日も、かかって仕上げた。
ジャージーで着ぶくれをしても、大丈夫。ゆとりがたっぷり。そして暖かい。
この家の寒さを嘆く前に、山荘と思うことにした。海辺の家でもよい。
そう考えると去年より楽しい家になりそう。どんどんストーブを焚いて暖かく過ごせばよいと発想の転換をしたら、、と気づいた。
昨日はストーブの上にお鍋を置いて 黒豆 を炊いた。美味しくできた。
俳句は新しい発見が無い。
痛みをおしてダム湖の散策をして、一句だけ拾うことができた。ネット句会で通る。
最近は、一生懸命取り組んでも、自分が見えてきて、嬉しさ半分、どうってことないと、開き直り半分。この調子で楽しめばよいと、悟りそれとも達観の境地。
しりとり俳句から。
🍒 書き出しの文眠り初む山の容 (文)
🍒 冬枯の野吟遊詩人去つてゆく (吟遊詩人)
🍒 冬薔薇一片開き初めにけり (薔薇)
🍒 焼芋や迷い込んだる袋小路 (焼芋)