老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

  屋島山頂へ

2017-11-07 18:03:31 | 俳句

    

 何年ぶりかで屋島寺へ参拝をする。
足が痛く無い内に歩ける所へと、、、、
今日は山頂までは夫にドライブコースで連れて来てもらう。

    

 この険しい階段を降りると、私が毎日、登っていた屋島の遍路道に通じている。
現在は 杖を便りの歩き

    

 こんな、看板が、、、
健脚に自信の無い方はこの径は利用をしないで下さいと書かれている。
そう、私は毎日、登っていた十数年前とは大いに違っている。
毎日、家から三十分をかけて山頂にそして山頂の散歩径を散策、おでんかうどんを食べて下山をする。

   

 屋島寺は84番の札所。弘法大師さまの伝説の水飲み場があったり、苔むした石仏さまがある。
四季折々の風景を楽しみながら、このコースを日課としていた。ほんの十数年前がずいぶんと昔に思える。

     🍒     蔦紅葉石仏石にもどりゆく


しりとり俳句から

     🍒     投函てふ旅に発たせて秋深し  (投函)

     🍒     紅葉狩る候補地みなが言い募り    (言う)

         

 

 

 

 

コメント
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