玄関の扉を開けると正面に見える小豆島と海の景色。
昨日の寒さに比べて、今日は暖かい冬日和。
私の好きな、この景はいつまで見る事ができるのかなぞという思いが、ふーと頭を掠める。
夫の日課の散歩が終わると、私の運動用?の靴を買いにゆくことになっている。
歩くのがひと苦労である。足に負担をかけない靴を専門店に行って見つけようと考えている。
昨日、遠来の友人が遊びに来てくれた。
その時に手土産が YOROIzAKA なる パテイシエ が作ったクッキー。
田舎に住んでいる私にとっては初めてのお菓子である。
都会に住んでいる人からすれば アハハーのひと声であろうけれど。
珍しかったので嬉しかった。
(中身はただのクッキー だった)
友人のと会話。
彼女も膝小僧が痛いらしい。医者からこのままにしておれば、歩けなくなるといわれたそうである。家に自転車をこぐような機械を据え付けて、足裏と膝に負担をかけぬ運動をしているらしい。
我が家にも、健康器具は3~4ある。
買ったものの、使わずにいるものばかり。効果があらわれないから、そのまま置きっぱなし。機械は最後に頼るとして。
車椅子に乗っている自分を想像してしまった。
この景色、階段を使わななくてはならぬ家での生活を思うと、この海の見える家での生活の先が思いやられての嘆きになる。
元気げいたい。切に思う。
🍒 室の花友遠方より来たりけり