老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

ゲス野郎が議員になった。

2016-02-18 11:01:45 | 俳句

      

我が家から見る西の方角の景。
二階のベランダから、この白い梅の咲いているのが、見える。

この梅、夏になると、小さな実を付ける。小梅というあれ?お弁当に入れたり、おにぎりに入れると丁度良いあの大さの梅である。

持ち主は、梅は成るに任せてある。
六月頃、実がぽとぽと落ちている。収穫しないのである。
熟して転げ落ちた梅の実が、道路 一杯に広がる。
自動車も歩く人も踏んで行くから、甘い梅の香りが。辺りに漂う。

ここへ来て、野良犬が鳴く。
お腹が空いた、お腹が空いたと。
私が、この声を聞きとめて、夫に 「犬が来てるよ」と云うと、買い置きのパンを持って行く。

二~三日前、夫が怒って帰ってきた。
「あの 馬鹿が。パンをちぎって、いつものところへ、置いてやったのに」
えらく憤慨をしている。
訳を尋ねると、
「カラスに全部 持ってゆかれた。カラスを追い払おうと、しっし と手を叩くと、カラスが逃げないで、バカ犬が逃げてしまった。あの馬鹿が」
私が笑って
「犬を、おこらないで、カラスを誉めようよ」

犬は、私が片手を肩に置いただけで、逃げる。このポーズで今まで、人間に石を投げられた。しぃし と手を打って、追い払われていたに違いない。
反射神経が働くのだろう。夫が手を叩いてカラスを追ったのを、自分にされたと思ったに違いない。
カラスは、鳥目だから、その日は、日が暮れてから、餌を梅の木の下の、雨 風があたらないように、置いた。

カラスは賢い。
いつも、夫がパンを持って行くのを 知っていたらしい。木の上から それを見ていて、夫が置くと同時に 二羽が舞い降りてきたそうだ。
横取りをして舞い上がると、どうしょうもない。

        

 ゲス議員 ゲス議員と週刊誌もテレビも かまびすしい。
ゲス議員では無い。
ゲス野郎が議員の肩書きを、あらゆる手を使って収得したのである。
ゲス野郎を見抜けなかった、公募の審査員。
ゲス野郎の、毒牙にかかった、女房殿。

この時点で不祥事は発覚して良かったと、思うべきである。
ゲスの顔を見ると おぞましい。(<`ヘ´>)
奥方は、、、何と申しましょうか?
なんとかをして、同情されて、票を貰って、今度も当選するんじゃない~?
災い転じて福となす、道を選ぶんじゃない~?
同情するのは、生まれてきた、お子さんに。親を選べなかった。

カラスを誉めた。
たまたま、ゲスが議員になってしまった。
同じ 次元でしょう。考え方は。我々が議員にしたんでしょう。

議員にパーフェクトを求めてもしょうがないと思っている。
そこそこのところで、活動をして 日本の為になる仕事をして欲しい。

悪知恵をはたらかせた、ゲスを議員にさせてしまった。
「羨ましい、、、<<<」て発言した議員、顔を洗いなさい。

妖怪みたいな 高市早苗
悪代官のような 大島理森
よくやっている。頑張っている。

錆缶の 菅直人
変なパホーマンスを又もや やっている。悪あがきをしている。

個性豊かな 議員がいっぱい。

歯舞が読めなかった 島尻安伊子 これくらい 許しちゃおう。許せないか。
苦労しないで当選したものだから、今 国民から バッシング受けているようである。
自民党の看板も質が落ちたもんだ。

安倍総理、頭痛いですか?  「織り込み済み」ですか。

       ((-。-))y-゜゜゜


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まことに意志薄弱

2016-02-17 12:25:09 | 俳句
 昨日の、インターネット俳句は全没。

1、>歳時記の解説に書いてあるようなことを句にしない。 その先を。

2、>どこかでみたような句を作らない。そのためには広く勉強を。

この注意は、前回の句会の選評の前に書いてあった。
全回も私の句は全没であった。

今回も又 書いておられる。

  >。前回も指摘しました、どこかでみたような句の内容を句にしない。
俳句を作るとはそういうことだと勘違いしている人がいます。

 ☆   春はいま髪なびかせてとほりゆく   伊藤昭子


 ちなみに、特選はこの方の句。他に4~5句。

        

 私が投句した句を顧みると、よく理解しているつもりであるのに、同じことを繰り返している。いつも 反省をするのだけれそ、反省が足りない。
そして、昨日は決心をした。
しりとり俳句に うつつを抜かしている場合ではない。

     🍒   春の夢覚めて決心にぶりをり

なんちゃって、こんな句を口にしていた。
しりとり俳句に手を出ません、その時間を真剣に、我が師の進んでいる俳句の道の勉強をしようと心に誓ったのに、、、、

     🍒   菫さく石段にある吹き溜まり

石段のしりをとって、投句していた。どこかで 誰かが作っている。読んだような。類句、類想と解りきっている句を、投句している。
「お前 馬鹿か」
と、もうひとりの私が云っている。
「そう 馬鹿なの、止められないの、中毒なの」
と 、答えている。

今日も寒戻り。寒い、寒い。

     🍒    春を待つ心を白く真白く

そのような、気持です。純粋に嘘 偽りはないです。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頭の中も寒い 寒い 今日この頃でございます。

2016-02-16 15:31:37 | 俳句
            

 今朝は手が冷たかった。
海の色は 蒼い?といおうか、群青色である。
風が強かった、次の日は、いつも海の色が美しい。

          

 午前中は、リュックサックと、お揃いの小さな袋を縫うのに費やされてしまった。
リュックサックの中には、ポケットを二つ付けているけれど、財布、鍵、手帳、スマホ、その他 諸々を入れると、収集がつかなくなる。
それで、小さな袋を作って入れておくと、便利である。

        昨日のしりとり俳句から。

     ☆彡   風光ることこと上る観覧車
               ↑
          ラストランの一両電車風光る

     ☆彡   雲雀野や遠ち近ち鏡ごとき池
               ↑
          雲雀の席題から 

     ☆彡   望潮や海に向く松形くづれ
               ↑
          望潮の席題から

     ☆彡   ほっぺたにあたり消えたよしゃぼん玉
               ↑
          春の汐 (ほ)を繋ぐ 
           
     ☆彡   紙雛のお軸を飾り婆の部屋
               ↑
          子の手からこぼるるばかり雛あられ 

     ☆彡   料峭や畑に人形棄てあり
               ↑
          なりにけり (り) を繋ぐ

     ☆彡   初花や校歌を歌ふクラス会
               ↑
          詰襟の校章光る梅の花 

 昨日のしりとり俳句 から、ヒットした句。
良いにしろ、悪いにしろ、前の人の句がなければ、一句もできなかった。

       🍒    バス停にベンチ一脚花菜風   (花菜風)

       🍒    白梅に羽音こんな日昔にも   (白梅)

       🍒    魚板打つ梅見の客の次々と   (板)

       🍒    春節の南京町を覗きゆく    (春節)

 後は、箸にも棒にもかからない句である。🍒 はまあまあ自分でも句にはなっている。
以上 昨日のしりとり俳句の結果。           

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なにをやってんだ~

2016-02-15 12:34:21 | 俳句
連句に頭を費やすと、俳句が出来ない。
おつむの中味が少ないから、さもありなん。
連句も、俳句も難しい。

           

      ☆ ないつもりだった白髪をつい見つけ

         ☆ Xdayは安打三千  (イチロー)

   ★ ドボンの私の付
         大音楽家カツラの写真
     全くのつき過ぎ、白髪とカツラ、云われるまでも無い。失敗と云うより
     勉強不足もはなはだしい。そのうえ、ベートーベンにしろ、シュ-ベルトに
     しろ、音楽家の肖像画である。
          
         ☆ Xdayは安打三千

       ☆ ポンポンと揚がる花火と歓声が   (私) パスしましたよ(^^)/

         ☆ 初キッスした夏のおもいで

       ☆クッキーの缶にいっぱいラブレター


     と繋がれてゆきました。自分の投句に、どなたかが繋いで下さると
     ほっと安心します。

        

      ☆彡   大き鉢大きな陶の雛存はす

      🍒    柳の芽もう風と仲よしとなり

      ☆彡   山笑う芥子たつぷり豚カツに

                   

       🍒   地虫出づ走り根山のごと聳え

       🍒   春一番鯉の固まる橋の下

       🍒   お目当ての売り切れてをる苗木市

       🍒   お茶の木の芽吹く源内薬草園

       🍒   外国の春節人で苑はなやか

 見たままの、マンネリ句。
      (ノД`)・゜・。  こりゃあ駄目だ。 


    

      
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リュックサック できた

2016-02-14 16:01:26 | 俳句

 リュクッサックが仕上がった。
何日、費やしたかな?
無理はしないことにしている。
雑誌を見て、ほとんど、サイズも同じ、素材も同じに作った。
まあまあ、満足か。

           

 大島紬で作った。さあ、丈夫かな。布は傷んでいないが、さてさて、おしゃれ用、街角用か。

       🍒    鈍行でのんびり春のひとり旅

       🍒    貼ってある桜を巡る旅程表

         

 洗濯を干しにベランダに出ると、雀が さーと五、六羽舞い降りてくる。
野良犬が、鳴く。(犬はニキロくらいまで匂いが嗅げるそうである。)
私の匂いを察したのかも知れない。
夫がパンを、いつもの場所へ持って行く。
前足を伸ばし、あくびをして見せるらしい。
近づいては来ないが、待っているのだ。
鳥や、犬に頼りにされていると思うと、家を留守に出来ない。
思いつつ、旅がしたいなあ~。

            

         🍒    芽柳が頬うつ川を舟下り

         ☆彡   枕辺に几帳巡らし花の宿
   
         ☆彡   かづら橋ゆらゆら春の谿風に

 次は帽子を縫うつもり。
楽しい。俳句なんかどうでもよくなる。なんちゃって。
          (*^▽^*) ☆~



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする