Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

誠意ある説明を!実態解明を!

2010-02-17 23:45:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

加州バンクーバーにて開かれている、冬季五輪大会にて、我らが日本代表は頑張っている様です。今日は男子のスピード・スケート種目にて念願のメダルに手が届き、私が最も注目する「氷上のチェス」とも呼ばれるカーリング競技にて、美女軍団「チーム青森」が米合衆国代表を下して2回戦進出を果たし、次に期待を繋いでくれました。明日以降も金を含め、メダル獲得が望めそう。どうか悔いなく、つつがない競技を願いたい所であります。

さて、五輪参加の各位への声援の一方で、国内の問題にも目を向ける必要があるでしょう。
近頃とみにプレの目立つ民主党連立政権、又も「政治とカネ」の問題をやってくれました。北海道選出の同党衆院議員に対し、日本教職員組合の地方組織、北海道教職員組合が、違法に政治資金約\千数百万を提供していた疑いで、札幌地方検察庁の捜査を受けた模様。

労働組合による政治献金は、政党や政治団体に対しては許されているが、政治家個人に対しては、政治資金規正法及び教育公務員特例法により禁止されている由。北教組は、その事を知りながら献金を行った疑いがあるとされ、事実とすれば憤りを禁じ得ないものがありますね。
そうでなくても、教職員組合が特定の政党に肩入れする行為は不公正な印象が付き纏い、例え合法であったとしても、不快なものであると私は思います。又、法規に抵触する事を承知で北教組に資金提供を求めたとされる、民主党関係者の不見識も糾されるべきでしょう。

この件について、当該衆院議員は「詳細ほ知らない」とコメントしている様ですが、それならば関係者に厳しい姿勢にて事情を訊き、詳細を把握した上で、我々国民に向け誠意ある説明を言葉を尽くして行うべきでしょう。
民主党最高幹部の政治資金問題で、連立政権への信頼は揺らいでいる。ここで、誠実な対応を怠れば、国民の現政権への信頼は完全に失われ、今夏の参院選や、その後の重要選挙にても大敗し、政権を追われる事態もあり得るでしょう。それは日本教職員組合も同じ。現状のままなら、同様に信頼の失墜に繋がるでしょう。

連立中の、特に社会民主党には危機感がない様に見受けられるが、少しでも政権を延命したいなら、逃げ隠れせず、堂々と資金の流れを明らかにして、誠意ある説明を願いたい。*(日本)*
コメント
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