Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

「情報共有不徹底」が招いた悲劇だ

2008-05-07 00:12:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

今年2008=平成20年5月の大型連休も終わりました。こちらはこの期間の途中に何十回目かの拙誕生日を迎え、お陰様で大過ない休日でしたが、今こそこう言う事への感謝を新たにしなければならない様であります。

同じくこの連休中の夜間、当地東郊の豊田市内にて、部活の後下校中の女子高校生が殺害される事件が発生しました。
事件現場は夜になると人通りの殆どない、街灯も備えられない極めて暗い箇所だった由。犯人は事前にそうした状況を察知の上で凶行に及んだ節があり、被害者に対し心より哀悼の意を表すと共に、犯行への憤りを新たにしています。

それにしても結果論であるのは分かっていますが、豊田市内や隣接する愛知郡三好町内にては少し前より不審者の情報が通達されていたにも関わらず、被害者の通っていた刈谷市の高校へはこの情報が伝達されていなかった模様。こうした防犯情報の不備が、此度の悲劇を招いた一因ではなかったでしょうか。

犯人が確保されていない以上、この様な類似の事件は繰り返される恐れがあり、各学校と自治体の教育委員会は最近の県内不審者情報を良く調査して、警察とも協力の上再発防止へ向け毅然たる対応を願いたい。
それと共に、此度の事件の様に街灯の不備な箇所を検査して、その解消も進めて頂きたいものであります。思えばその為の道路財源ではないでしょうか。

後補足として申せば酷な言葉ではあるかも知れませんが、これ以上の被害を防ぐ為にも若者各位は防犯へ向け、今少し危機意識と警戒心を高めて頂きたい。加害者からは倫理観を、被害者からは危機感を奪い去った戦後教育の悪弊は、やはり見逃してはならないものがあると強く思います。*(日本)*
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