Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

雪山は・・・

2005-02-14 00:05:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

昨日より岐阜県中津川市が、隣接する長野県木曽郡山口村を含む周辺の計7町村を合併し、新たなスタートを切りました。
この市町村合併はほぼ半世紀振りの越県合併となるだけに、合併される側の長野県知事が最後まで慎重な姿勢を崩さず、かなりの曲折があったのはご存知だと思います。
特に高名な観光地、馬篭宿を巡って岐阜、長野両県の鋭い利害の対立があった模様。
しかしながら山口村民の経済は中津川市との繋がりが深かった事から今回の合併へと進んだ様です。これにより中津川の市域は従来のほぼ2倍に拡大する事となります。
今後の着実な発展を祈りたい所です。
さて岐阜、長野両県と言えば、冬の雪山の美しい事でも知られています。
北海道、東北、甲信越、北陸、西日本と見所は多いですが、私は勿論地元に当るこの地域の雪山にも魅了されています。
一昨日も岐阜の悪友と共に、東濃の土岐の街より山を眺める機会を得ました。
当日は曇りながら見通しは良く、遥か木曽御岳や日本アルプスの美しい冬姿にしばし見とれたものでした。快晴の日も良いですが、見通しの良い曇り日こそ厳しい冬山本来の魅力が際立っている様に私には感じられます。皆様はどうお思いでしょうか?
当HP「副写真帖」にこれら影像の一部を載せましたので良ければご参照下さる様。
明けて今日はStバレンタインデーの由。
日本の我々には余り関係なさそうですが、例年通りお義理の分は頂けるかも。
まあ、何もないよりは良いでしょうか?*(山)*

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東京のガス突出事故に思う事

2005-02-13 00:30:00 | インポート
先日、東京都内で温泉の掘削作業中に天然ガスが突出引火する事故がありました。
火災はほぼ24時間に及び、近隣居住の方々に対し、一時避難の措置が取られました。
温泉~やはり日本人の生活と密接な関わりがありますね。
年齢性別に関係なく、多くの方々の風呂好きにもそれが表れています。
私も何を隠そう、温泉及び温泉場への往来は休日の楽しみの一つですし、岐阜の我が悪友などの様に楽しみの域を超え、本当に人生と切っても切れないかけがえのないものになっている例も少なくない様です。
多くの日本人にとり、癒しとなっている大切な温泉。しかしその開発には想像を絶する苦難と危険が伴っているのも事実。
一番初めの源泉の調査。ボーリングと呼ばれる地下深層まで掘っての作業、うまく源泉を掘り当てても地上への導通や、接客諸施設の設計施工なども苦労のし所でしょう。
更に掘削中の様々な事故。今回のガス突出もそうした中で起こったものと推察されます。
幸い人的被害は免れた様ですが、今後も不測の事態は大いに有り得るだけに、作業の安全策が切に望まれる所です。
事故現場は、南関東天然ガス田の域内にある由。ここのガスは、量的には恵まれているものの地下水の多い所に埋蔵されている様で、多量の水が混じって掘り出される難点があり、掘削コストの面で折り合わず、現状では殆んど手が付けられていない様ですが、何とか技術の革新により貴重な我国のエネルギー資源として陽の目を見て欲しい様な気もします。*(注意)*



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特報~W杯サッカー予選、日本緒戦勝利

2005-02-09 23:48:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

ご存知の様に、W杯サッカー・アジア最終予選が本日より開始、我らが日本代表が、対戦相手北朝鮮代表を2-1で下し、緒戦を飾りました。心配された日朝サポーター同士の混乱もなく、良い雰囲気に終始したのは好ましいと思います。
正直ルール面を含め、サッカーの詳細は良く存じない私ですが、往年の名選手、ジーコ代表監督の選手人選が当った面もある様です。まずは日本代表の緒戦勝利を祝してその労を労い、併せて前評判通りの手強さで、完封で負ける事のなかった北朝鮮代表に対してもスポーツ選手として表敬し、その健闘を称えたいと思います。
次のW杯決勝は明2006=平成18年。決戦場のドイツへの道程はまだまだ長いものがあるでしょう。次の対戦相手はイランの由。決して油断できない強いチームとのタフな闘いが続く事でしょう。そしてこの6月には北朝鮮へ乗り込んでの遠征試合=アウェー戦も予定されています。
日本代表のつつがない善戦を期待したいものですね。*(サッカー)*
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船上にて・・・

2005-02-06 23:13:00 | インポート
既報の通り、一昨日夜より今日日中まで、悪友の1人と雪国新潟へ行って参りました。
今冬の日本海側はどこも雪が多い様ですね。事によると1963年初に襲来して大被害をもたらした昭和の三八(38年)豪雪以来の降雪量だとか。それを裏付ける様な積もり方でした。
2/4(金)夜名古屋発。昨夏「岐路に立つ」の特集日記で取り上げた、間もなく使命を終える路面電車の走る岐阜を過ぎ、すぐ西の大垣市まで来ると、気候が太平洋側から日本海側のそれに変わり始めます。
積雪が目立つ様になり、古戦場でもある関が原を抜ければもう一面の銀世界。
大阪から新潟へ向かう夜行列車への乗換駅、滋賀県米原駅の辺りはそう、日本海沿いと大差ない風情です。
深夜1時過ぎ、静まり返った米原の町を後に一路北陸路を東へ向け、新潟県に入った辺りで目を覚ませば更に深い雪。除雪の行き届いた新潟市街を別とすれば、郊外は少なくとも1m、多い所では3m近い積雪が認められ、
豪雪で知られる先般の中越地震被災地の方々の苦悩が偲ばれる光景でした。
恐れながらそうした状況下、悪友と雪国へと向かった次第ですが、今回の楽しみの一つは想い出の地、磐越を流れる阿賀野川の冬の風物、雪見舟だったのです。
ここの川舟、以前より1度乗ってみたいと思いながら今日まで果たせませんでしたが、悪友も「可能ならば」と同意してくれ、天候も何とか良好になり実現する事となりました。
船上よりの雪景色もなかなかでしたが、それ以上に地元の方々の歓待には深い感銘を覚えました。航行中とその前後も関係各位と色々話をさせて頂きましたが、やはり中心は、中越地震の影響による打撃の事でした。
丁度秋の紅葉シーズン直前の襲来だった為、年間最大の集客機会を逃してしまった事が大きかった様です。同じ新潟でも、磐越以北の被害は少なく、交通の要衝である中越地区の被害はこちらにもマイナスを及ぼしていたのですね。
交通網はまだ完全には復旧しておらず、JRの一部の列車は未だ運行再開していません。昨年は夏の水害、震災に豪雪と「なぜ新潟中越だけが?」と感じざるを得ない不運な天災の重なり方だった様に思うと共に、早い復興を願わずにはいられません。
私の好きな土地の1つでもある新潟。冬の厳しさがあるせいか、人々の生活態度にも太平洋側にはない危機感と緊張感がある様に思います。その辺りも私を惹き付けて止まない魅力の1つになっているのかも知れません。
(P.S)当HP「トイレの雑記帳」にも関連記事があります。又、当日の写真を近日掲載したく思います。*(結晶)*

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節分、そして立春

2005-02-03 23:27:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ! 2月も宜しくお願いします。

今日2/3は節分。私も型どおり豆まきなる行為を行い、改めて今年1年の無病息災などを祈願致しました。
明くれば立春、暦上の春ですが、現在日本列島には今冬有数の寒波到来中。名ばかりの春ですね。
昨秋の地震で被災した新潟中越は雪害が重なって人的被害や家屋倒壊が頻発、本当に心の痛む所です。
ぬくぬくと温暖の地に暮らす我々には、彼の地の苦しみは地元の方々にしか解らないのかも知れません。とまれ、1日も早い復興を祈るばかりです。
勿論我々を脅かすものは他にもありますね。
新型インフルエンザが流行る兆しを見せているやにも聞いております。
無理は避け、少しでも休養を取りたい所。
そう申しておいて、Cafeで午前様してちゃいけませんね・・・苦笑。
今夜はこの辺で休ませて頂きましょう。
恐れながら明晩より日曜まで、悪友と新潟市へ行って参ります。では又日曜夜に。*(結晶)*


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