当地の話題は、専らプロ野球の日本シリーズ。我らが中日ドラゴンズ、対戦相手の福岡ソフトバンク・ホークスの本拠にて緒戦連勝を飾ったは良いが、今週の地元ナゴヤ・ドームの3戦は1勝もできず、相手チームに日本一の大手をかけられてしまいました。再び福岡へ戻っての次戦、果たして振り出しに戻せるのか、注目して参りたい所ではありますね。
惜敗と言えば、先日朝鮮民主主義人民共和国にての、久々の公式戦に臨んだサッカー日本代表。確かに残念であるのは事実なるも、果たして本当に悔やまれる試合だったのでしょうか。
偏執的なまでに自国チームに一方的に肩入れする「北」の当局と応援団。一体、あの異様な姿勢と雰囲気は何なのでしょうか。一方的な「北」勝てのメッセージのみならず、我国側の国歌「君が代」演奏中の野次や罵倒は、本当に品性が疑われるもの。審判団の警告を無視しての、勝利優先の露骨な姿勢も目に余るものがあり、国際儀礼を弁えているのか?と眉をひそめる一幕も。渡航規制中とは言え、我国側応援団の大幅な人数制限にも行き過ぎを感じました。
無理無茶な一面もあった、前世紀初めの韓国併合などの統治政策の経緯を顧みるとしても、「北」の不公正でアンフェアな、不良姿勢は糾されるべきであり、前回と変わらない様であれば、我国サッカー協会は、金輪際「北」にての試合は行わない位の強い態度に出ても良い、と私は思います。スポーツの話題はこの辺りにて。
今日は、フランスの名酒 ボジョレー・ヌーボーの解禁日でもありました。例年、11月の第3木曜日とされ、我国は豪州やニュージーランドなどと並び、世界で最も早くこの新酒が味わえる訳ですね。ここ暫く毎年その様ですが、今年も香れも風味も優れ、出来が良い様です。洋食ファンの各位には大いなる楽しみと言う所ですね。今出回っているのは、空輸された第1便でやや高値ですので、より安価な方が良ければ、クリスマスの時季に合わせてやって来る船便を狙うのも良い選択かな、とも思います。
さて、船で思い出したのですが、今開会中の国会にて「我国にも病院船を」との提言が行われたのを聞きました。世界の大半の国々にて整備され、戦前は我国にもあった病院船。
戦争での活躍が連想されがちですが、実は地震や風水害など大規模災害の時にも活躍しているのです。
先の震災にても、もし病院船があれば、もっと多くの命が助かっていたはずとの指摘があります。
米合衆国には、全長が200mを超える数万t、ベッド数が1000床を超える大型船も存在する様ですが、港湾の狭い我国には、それに適合する様、戦前の氷川丸並みの10000tクラス、200床程度の船でも良いから、速やかに整備をする必要があるでしょう。戦前の再軍備に繋がるなどとの呆けた見解などもっての他。調整の難しい管理省庁の問題も、強い姿勢で解決する心構えが求められるでしょう。
東日本大震災の次の災害に備える為にも、こうした所にこそ予算と人材を重点的に投入すべきだと強く思います。末筆ながら、以下の様な光景が似合う時季となりましたね。
(今回は、ブログ記事を省略しております。又、先日来親日家で知られるアジアの仏教国、ブータン王国の国王ご夫妻が来日されておりますが、この事については次回拙記事にて触れさせて頂く予定。国王は新婚の由。まずは一言奉祝を述べさせて頂きます)。
