初詣は美保神社や出雲大社などのメジャーなお社もいいがですが、まずは氏神さんへお参りするのがスジなのかな…
当地の氏神さん
参道のど真ん中は神様の通り道。
凡人はその両脇の石段から参拝する習わし、っていつから始まったのか知らんけどね…
神仏に関して文句を言う人は稀です。
初詣が終わると、いきなり現実に戻る感じがするので、帰り道はけっこう物悲しかったりする。
三が日、とは言うけれど4日から仕事が始まるようなことがある年には、1月2日なんていつもの土曜日と変わらない。
4日に仕事から帰ってきて、テレビで「正月番組」というものが放送されていると、静かな怒りすら覚える。
なので本当の意味でめでたく新年だなと思えるのは、年が明けてすぐの時間帯だけということになるだろう。
毎年その冬一番の寒さを感じるのも、初詣へと出かける道すがらのことだと思う。
新しい一年はいつもひんやりと冷たく暗いのですが、今年は珍しく晴天に恵まれた元旦でした。