TVで時代劇の新番組をほとんど見なくなって久しいが、近ごろNHKが土曜日の夕方6時05分から雲切仁左衛門シリーズを放送するようになって嬉しい。
実は時代劇ファンなんです。
水戸黄門や大岡越前、鬼平犯科帳や必殺仕事人シリーズなど欠かさず見てた。
早速本を購入
ゴールデンウイークは読書かな。
TVで時代劇の新番組をほとんど見なくなって久しいが、近ごろNHKが土曜日の夕方6時05分から雲切仁左衛門シリーズを放送するようになって嬉しい。
実は時代劇ファンなんです。
水戸黄門や大岡越前、鬼平犯科帳や必殺仕事人シリーズなど欠かさず見てた。
早速本を購入
ゴールデンウイークは読書かな。
小中学生の頃はろくすっぽ本など読んだことなかった。
今でいうとアウトドア派、というかインドアで遊ぶような時代ではなかった。
子供は外で遊ぶもの、という暗黙の了解のもと、暗くなるまで外で遊んでいたものだ。
宿題で読書感想文なんてのがたまにあって、読書が習慣になっていないガキたちにとっては、それがとても苦痛だった。
読みたくもない本を押し付けられ、そのうえ感想文まで書かされるなんて、うんざりするのであった。
本を読む人は偉くて立派といった考え方はどちらかと言うと嫌いで、本を読んで何を得ないよりは、実体験で経験を積んだほうがよいと思っている。
簡単に本が買えなかった時代の日本人は、本を読んだ知識ではなく、自分が身体を動かし経験を積んでいろいろな考え方を身につけてきた。
本を読んでる人が、読まない人よりも上という感覚はない。
しかし50年以上生きてきて、一冊の本を選ぶ気も読む気もなかった人というのは、やっぱりちょっと理解しにくい。
何か読みたいなと思っても、どんな本を選んでいいのかわからず、買って読む機会を失ったままズルズルと時間が経ってしまった人はいるだろう。
本を読まないことを自慢げに話す人とは友達になりたくない。
他に趣味がある人ならば、本を読む時間は持てないだろうが、暇になったらずっとテレビを見ているだけのようだ。
芸能人の噂話やバラエティ番組にはとても詳しいが、本を読まないこととは関係ないかもしれないが、雑談しているととても疲れる。
資本主義と社会主義の区別も分からず会話が途切れるのが怖かった。
と何故か読書とは関係ないが、手旗踊り。
毎年体育の日は出雲駅伝。
そんな会話の中から東京農大の大根踊りに話が展開。
東京農大の大根踊りは知らないけれど、もしやして我が母校の手旗踊りがネット情報にでもあればと検索したら…
あったのだ。
商船五校のなかで生き残っていたのである。
懐かしの手旗踊り。
そうかぁ~、そうだったのかぁ~。
あの手旗踊り、45年前に踊ったのとは若干違いますが、その心意気は今でも若い血潮の頃と変わらない。
まさか、あの手旗踊りが再現できるなんて…
世の中便利になったものである。
子供の頃から本は好きです。
買うときは一冊ではなく、書店での滞在時間は長い。
よく吟味したうえで数冊買って帰ります。
最近買った一冊のうちがこちら
まだ途中経過ではあるが、とても面白く読んでいる。
ただタイトルで買っただけなのに興味津々。
自分の居場所を捜す日々の哀歓を描いています。
自分自身と重ねて読んでいます。
本の世界は楽しい。
昭和という時代の男は、会社でも家庭でも責任を背負って生きていて、それがまた自分のやる気につながっていた。
昔はどんな夫、父親であれ、とりあえず家長は立派であると、家の中では持ち上げられてた。
おかずが一品多いとか、テレビのチャンネル権を持っているとか、優遇されていたものだ。
お父さんが働いてくれているからこそ、みんな生活できるのだから感謝せよと、母親も子供たちに言い渡していた。
しかし今の父親は家庭内の優遇装置は剥奪されて立場が弱い。
おかずが一品多いどころか、仕事でクタクタになって家に帰っても食事すら無かったりする。
妻からは「あんたが遅いのが悪い」と説教される。
テレビのチャンネル権などなく、妻子のいいなりになるしかない。
毎月、銀行にお金を補充する人みたいな扱いになってしまった。
それでもたまに帰宅して食事を見て「おかず、これだけなのか」
と言ったりすると、体調不良なのに毎日食事を作る苦労がわかってんのか。
食事を作ってもらって文句を言うな。
などなど言いたいことは山ほどあるが、それを全部ひっくるめて「じゃあ食べなくていいよ」
と皿を片づけようとすると、妻に従って黙って食べ始める。
他人の目には見えない家庭内の出来事は、明らかに男の自己犠牲の人生なのだ。
昔のように星飛雄馬のお父さん、「巨人の星」の星一徹のようなちゃぶ台ひっくり返しは、明らかに過去のものになった。
平成と言う時代もいよいよカウントダウン。
新元号に変わる未来のお父さんの姿は、アタクシには想像すらできないのであった。
「団塊の世代」「護送船団方式」などの名づけの親、民間人でありながら経済企画庁長官などを務めた堺屋太一氏が亡くなった。
官民双方の立場で多彩な才能を発揮されていた。
作家としてもその才能はいかんなく発揮した
数多くのデータに基づく社会や経済に関する大胆な予測を、近未来小説という分かりやすいスタイルで展開。
その著作は半分も読んでないと思う
なかでも歴史小説はNHKの大河ドラマの原作にもなった秀吉
あやゃまあ、他の作家の本が混じってしまいました。
我が家の本棚は整理整頓とは程遠く、バラバラズタズタ状態であります。
失礼しました。
ときどき旅に出ますが、その時に参考になるのが時刻表。
ネットで検索すれば全国津々浦々の情報が集まりますが、アタクシはあえてこんな昔の電話帳みたいな時刻表のほうが好きです。
ダイヤ改正のときなどに購入しますが、近頃は目が薄くなってきたので…
これです
文字が大きいのがありがたいや
時刻表って永遠のベストセラーだそうです。
平成になってから30年、それこそアッという間であった。
アタクシのささやかな人生劇場の前半戦は昭和、後半戦はまさしく平成そのものでもあった。
過去を振り返るのは、どちらかといえば好きなほうではないが、歴史の1ページと思えばそれも良しである。
今井書店でこんな本をみつけたのでつい買ってしまった。
当たり前だが全てが記憶にある
これからじっくり読みます
定年って生前葬だな。
これからどうする?
待ってました、とばかし文庫本になって期待して半分ほど読んだけど…
残念ながらアタクシにとってはつまらん。
半分読んで捨てるワケにはならんので、最後まで読みたいとは思う。
案外後半戦で盛り上がるかもしれないしね。
それを期待しながらもうちょいと読みましょうかね。
映画化される前までにはね。
堺屋太一著
15年前に発刊された近未来小説「平成30年」。
そこには平成30年は消費税が20%、1ドル230円台、ガソリン1リッター1000円、地下鉄初乗り500円、年度予算総額307兆14230億などと予想されているが、実際の数値はこれほど多くはないですね。
ただスバリ当たってることもある。
出生数は、日本政府の切なる願いに反し、100万人を割ってしまった。
「団塊の世代」が生まれた頃は、年間250万人。
「団塊ジュニア」の頃は同200万人だったのに比べると、惨めなばかりの減りよう。
そうなった一因が、若い世代の晩婚化だという。
まさに予想通り。
何もしなかったワケではないでしょうが、失われた20年はとてつもなく痛い。
再読したら何とも面白かった。