土佐佐賀にある内田屋
お宿にも当たり外れがありますが、このお宿は大当たりでした。
歩き遍路で宿を予約する時は、自分たちの歩く距離を計算し、到着地点のあたりで宿の名前とか何となく、いわゆるカンで決めますが、ある程度ネットで調べたりもします。
しかし泊まってみないと分からないのが実情ですね。
安心してぐっすり寝れれば、それだけで十分なのでしょうが人間欲の塊、快適な環境を求めるものであります。
何時までたっても、修行の足りないアホバカ親子連れ遍路であります。
部屋からの眺め
広い部屋でした
お遍路さんを温かく迎えてくれるお宿、お盆の時期なので関西方面からの連泊するお客さんがいらっしゃいましたが、綺麗なお部屋、ピカピカお風呂にトイレ、そして浴衣、歯ブラシ、タオル完備、共同使用ですが冷蔵庫まであります。
お遍路の証
晩ご飯はもちろんカツオのタタキがメインです。
僕は、タレの染み込んだタタキをご飯にのせて食べる、いわゆる銀化丼が好きですね。
酒が進みます(何時もそうですが)
ビールに飽きたら芋焼酎をオーダー、ロックで一杯お願いすると
見よ、このデカサ
二合は入ってると思われるこの量で400円。
疲れと満足感との相乗効果で、アホバカおじさんは高知県人の意気込みが大好きになったのでした。
ちなみにこの日の宿泊料金、料理は大人子供全く同じものでしたが…
大人6000円、子供3000円、ビール2本で1000円、焼酎400円
〆て10400円でした。
何か申し訳ないような、でも有りがたかったお宿であります。
南無大師遍照金剛