浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

いい湯旅立ち  2

2015-02-28 | 日々是好日
いい湯旅立ちシリーズ第二弾です。

温泉に到着してお部屋へ案内されると、とりあえずという感じで一階もしくは地下一階の浴場に向かう。

「いやいや、一階もしくは地下一階とは限りません。別館八階大展望風呂というのもあるではないですか」

などと言う人もいるかもしれないがこの際無視。

部屋の片隅に置いてある浴衣に着替え、ビニール袋に入った備え付けのタオルを一本取り上げ、ピリッと破って肩にかけ、スリッパつっかけて浴場に向かう。

いやいや私はその前に、ポットから急須にお湯をつぎ卓上の最中などを食べます。

などと言う人もいるがこれも無視。

こういう人いるんだよね、卓上のお菓子を必ず食べる人。

食べて必ずまずいって言う人。

まずけりゃ食うなっての。

食わないでさっさと風呂へ行けっての。


古き良き時代、そうそう昭和の時代はこんな社員旅行的な温泉旅があったんだよねぇ。

部屋の冷蔵庫のビールや日本酒などを、フロント直結誤魔化し無用システムによってだれが支払うのか?

などという重要問題などが発生していた頃が懐かしい~(*´∀`*)

お座敷に座って、お酒の徳利とビンビール片手にまぁお一つどうぞ(^^♪ …的日本の正しい正調お座敷温泉旅行の酒席ですかなぁ。

あぁ、今日はそんな話ではなくタオルの話をするつもりであった(*´∀`*)


某温泉にて          

旅館のタオルは例外なく薄い。

旅館のタオルが厚かった、という話は生まれてこのかた聞いたことがない(なんせタダなんだけんね)

…という態度がありありなのだ。

とにかく切り詰めました、お金をかけてません、業者を泣かせました、というタオルなのである。

薄くて向こうが透けて見える。

かろうじてタオル、タオルともいえないこともない、というタオルなのだ。

タオルは感触が命である。

小さな無数の突起がフカフカ感となって、心地よい感じを与える。

旅館のタオルは、このイボイボを最小限に抑えている。

イボイボはなるべく少なく、とにかく安く、といって業者を泣かせているからだ。

こういうタオルをしぼると、キュウリといいたいところだがネギぐらいに細くなる。

ほとんど手ぬぐいなのに、かろうじてタオルです、とタオル面してるのが憎らしい。

でもタオルがうんと厚ければいいか、というとそうでもないところが難しい。

厚すぎるのも困る。

よ~くしぼって太めのキュウリくらい、というのが一番いいのでは。

ヘチマだと厚すぎ、ネギだと薄すぎってことかな(^^♪

結局旅館のタオルはお持ち帰り自由であるが、誰も持ち帰ろうとはしない。

脱衣場などにみすぼらしく捨てられてると、可哀想に思えるのであった

いい湯旅立ちシリーズは、もう一回続く予定であります 




コメント (2)
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福寿草

2015-02-28 | 日々是好日
1月2月が足早に去っていく。

明日から3月          

はやっ 

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