女性の年齢別のおおまかな区分けとして、おねえさん、おばさん、おばあさんがある。
そのなかで良くも悪くも、最も周囲に影響を及ぼす存在は、間違いなくおばさんである。
体型が太っているとかやせているとかではなく、目につくおばさんたちは、みなことごとく図々しく下品で恥を知らない。
人生の過程において、何かのきっかけであのようになってしまった分からないが、人の迷惑を願みない態度は理解に苦しむ。
そんなことをいっても、自分の周りはみなおばさんだらけ。
ツレアイも立派なおばさんだ。
そんな中で「死んでもオバサンなんぞと呼ばれたくない」という人がいる。
若い女性に向かって、おばさんと言ったら失礼だが、どう見てもおばさんとしかいえない人に、おばさんと言って何が問題なのか。
そんなおばさんには「中年女性とか、年輩のご婦人」と言えば文句は無くなるのだろうか。
イケメンも歳をとればおじさんになり、可愛いおねえちゃんたちも、おばさんになる。
昔の乙女も今では怖いもの無しの図々しいおばさんである。
おばさんが3人以上集まったら、もう誰も太刀打ちできない。
特にこれから楽しみにしている出来事、例えばバーゲン会場に行くとか、観光地に行くとなるとテンションが上がりまくって、メチャメチャうるさい。
これもまた怖いものなし、天下無敵のオバサン化現象のひとつである。
本文とは関係ないが…
紫陽花
まだ梅雨入りしていない当地。
「女心と秋の空」、などと昔は聞いたことあるけど今では「昔の乙女も今太め」
などと季節感の乏しいオジサンの独り言でした。