突然ですが、おにぎりの正しい姿はいかにあるべきか。
などと、おにぎりの正統ということを考えてみたい。
アタクシたち昭和30年代生まれの人間にとっては、今の世の中はけしからんことばかり。
おにぎりの乱れもそのひとつ。
おにぎりは本来丸くなければならない。
日本昔話のように「おむすびころりん」でなければならない。
しかし現今のおにぎり状況は三角パンツではないか。
▲では転ぼうにも転びようがない。
形も問題だが、構造的な問題もある。
おにぎりというものは中心に梅干しなどの具、そしてその周辺にご飯、そしてそのご飯を海苔で包む。
これがおにぎりのあるべき姿である。
しかるに何ぞや。
天むすというおにぎりがある。
てっぺんのところから海老の天ぷらが突き出ている。
道徳的にも問題がある。
どういうことなのか。
「てっぺんに突き出しているのは頭ではなく尻尾である」
尻を突き出している…
尻は下半身である。
天むすはわざと下半身を露出しておる。
という社会問題になってくる。
そうなってくると国会でも取り上げないワケにはいかなくなる。
世の中は騒がしい。
おにぎりは割烹着を着た、昔の正統派の母が作った。
手で握って作った。
形は丸。
具はおにぎりの中心(外に出してはダメ)。
全体を海苔で巻く。
今のおにぎりはどうか❓
国会周辺はおにぎり基本法の成立より、部下に責任を押し付ける落ちぶれた二世議員ばかりになってしまったようだ。
そして裏金問題で問題議員を処分する、などと身内の犯罪にフタをして事態の収束を計ろうとする見え透いた罰当たり。
この国の顚末は、他国から誰にも相手にされなくなってしまうのではないかと、危惧するばかりであります。