本格的な春を迎え、お花や春植え野菜たちのためにぼかし肥料の作成です。
ホームセンターでそれなりの商品を買えば済むことですが、多少なりともこだわりを持ってチャレンジしたいので自作で楽しみたい。
右から米ぬか、油粕、魚粉、骨粉の面々
発酵促進剤のコーランネオや、水分調整に混ぜる木酢液などフルラインナップで作業開始。
これらを混ぜ混ぜするミキサー
人手で混ぜるより、100倍は早く確実であります。
できあがった肥料は土嚢袋に軽く入れ、発酵するまでしばらく(半月程度)上下左右の混合を繰り返します。
土嚢袋に軽く入れるのは混ぜやすいから。
発酵してる間は熱を帯びて、いかにも化学反応してるって感じがするのが面白い。
農耕民族のDNAの血が騒ぐ。
原価はともかく、自分でこしらえた肥料でお花や野菜を消費できることは、至高のヨロコビではないかと思うのであります。
前期高齢者の仲間入りを果たした老後のお楽しみのひとつでもあります。