稲刈りも間近に迫ってきました。
今年から農業共済関係で評価員の役目をしています。
水稲に被害の申告があった場合、現地に赴き被害の程度を調べる役目です。
その勉強会の意味合いで、実際に水稲の出来高を推測する眼合わせ会があった。
参加者に配られた帽子
多分一度も被らないことでしょう。
だって不細工だもの…
この水田を見て、10aあたりの収穫量を推定します
そんなの分かるはずもなくサッパリですが、プロの眼から見ると280キロだそうです。
素人目からすれば、全く想像もつかないほどの少なさ。
今年は高温障害とカメムシ被害で大幅な減収になる見込み。
それがやがて米価にも反映されるはずですが、素人目にはそれが良く分からないのが実感であります。
諸物価の高騰に米価だけ取り残されている現状。
卵かけご飯って美味しいですよね。
もうすぐ新米がいただけます。
あくまでも日本の主食はコメであります。