稲刈りもほぼ終わると、実り秋を迎える秋祭りがある。
アタクシの氏神さまのお祭りは毎年10月23日と決まっています。
田舎では幟を立て、神職がこの年の秋の実りに感謝する祝詞をあげる。
多少なりともそんな伝統行事が継続しています。
昨今の異常気象ともいえる天候や、肥料や燃料費の高騰。
人件費はほとんど変わらず、百姓いじめを目の当たりにするといささかやる気を失うのが当たり前、と思われても仕方ないですね。
ほとんど道楽で田畑を維持管理してきたのが現状ではないでしょうか。
…とマイナス思考はここまで。
そしてもみ殻
毎年、某大規模農家から好きなだけタダで頂戴しています。
ホームセンターで買えば多分数十万円はするであろう大量のもみ殻がタダ(無料)。
って全部自分が消費するわけもなく、このうちの1~2%あたりの量でしょうか。
これがまた次の農業に役に立つんですよね。
もみ殻、米糠、稲わらなどすべてが再生可能エネルギー、SDGsにつながっています。
まさに宝の山です。
やり方次第でまんざら捨てたものでもない農林業かな…
知恵を出してプラス思考で行きましょう。
などと思ったりするのであります。