浜田屋遼太

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高齢者の身の守り方

2024-11-09 | 定年波止場

最近、高齢者への風当たりが強くなっている。

物価が上がっているのに年金増加を叫ぶ声は聞こえてこない。

逆に高齢者の健康保険の自己負担率の引き上げが検討され、人材不足なのに高齢者を雇わず、その上収入があれば年金を打ち切れという声さえある。

死ぬまで払うと約束した年金を払わないなら詐欺ではないか。

そのうち延命治療もなくなるだろう。

もう政治に頼ることはできない。

高齢者の立場は弱い。

社会から相手にされず、バカにされているのではないかと疑心暗鬼になる。

こうならないためにも、自衛策を講じる必要がある。

幸い高齢者には意外に強力な武器がある。

まず都合に応じてボケたフリをしたり、一過性の脳梗塞のフリをすることができる。

ケガをせずに倒れる練習をしておくと万全だ。

それでも何かと腹も立つだろうが、決して怒ってはいけない。

怒ると血圧が上がるなど命取りになる。

何を言われても腹が立たないよう自己認識を形成しておくべきだ。

屈辱だと思わなければ腹も立たない。

「チビ、デブ、ハゲ」と言われたら、否定できないのは事実だ。

若者にとっては見た目がすべてかもしれないが、高齢者には見た目は二の次だ。

感覚器官、内臓、筋肉がボロボロだということの方が問題だ。

見当違いのところを攻撃してくる輩は哀れであります。

 

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