浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

サラメシ3

2019-05-18 | B級グルメ

土曜出勤のサラメシシリーズ第3段

とんかつ弁当          

出前の弁当なので当然フタがしてあります。

ここで急に話は明るい方向へと向かう。

弁当のフタを開けるのって何故かワクワクする。

まず「どれどれ」があり、開けたあとの「オー」ある。

この弁当はカマボコを右下の隅にもってきたか、そしてご飯には胡麻をパラパラね、漬物は柴漬けと、こうきたワケね。

とフタがあってこそのヨロコビがある。

丼物にはフタがつきものである。

親子丼にフタ、カツ丼にフタ、天丼にもフタ。

うな重の重箱ににフタがなかったら、開けたときの感激がなくなる。

フタといえば鍋のフタ、急須のフタ、瓶のフタ、マンホールのフタ、歯みがきのチューブのフタなどなど。

実用的なものであると同時に、人々の暮らしにも深い影響を及ぼしている。

「割れ鍋に閉じブタ」

「臭いものにフタ」

「身もフタもない」

「フタを開けてみれば」

などなど人々の生活を表現する役割も果たしている。

弁当のフタは、ただ上に乗っかってるだけではあるが、いい加減な気持ちでフタをしているワケではない。

開けたときにヨロコビを与える、いい仕事をしているのである。

コメント
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