はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

佐賀のがばいばあちゃん

2006年07月07日 | 映画(2005-06年公開)
コメディアン島田洋七のエッセイを元に作られた映画。 「がばい」は佐賀の方言で「×すごい→○とても、非常に」という意味らしい (【2007.08.09追記】恥ずかしながら私はつい最近まで、 がばい=すごい と思いこんでいたが誤りであったようだ。 地元では「がばいすごか」「がばいうまか」というような使い方をするそうだ。 作者の島田氏も「”がばい(すごい)”→”とても(すごい)”おばあちゃん」 とい . . . 本文を読む
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佐賀のがばいばあちゃん(その2)

2006年07月07日 | 映画(2005-06年公開)
明るいビンボーを謳歌するおばあちゃん。 広島の母と離れ、佐賀の祖母と暮らす明広は、 母に何度も何度も手紙を出す。 「今度運動会です。佐賀に来てください。」 しかし、身を粉にして働いても母には仕送りが精一杯。 働き詰めで病に伏し、その仕送りさえままならないことも。 それでも幼心に母を求める気持ちは募るばかり。 私も息子を持つ身なので、その描写が切なく、胸を打つ。 息子と母親の関係は、娘のそれ . . . 本文を読む
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