最近、加齢のせいか、夫のおっちょこちょいぶりに拍車がかかって、言い間違いが増えているような気がする。また、夫のへっぽこぶりが目だっているので、(自分のことは棚に上げて)、私もついつい彼にツッコミを入れたくなる。
「他人の空耳」:おそらく「他人の空似」が頭にあったのだろうけれど、本人が2度言った後でやっと言い間違いに気づいて、バツが悪そうにしていたのが笑えた
「意味なし○○(←夫の名)」:これは「耳なし芳一」が元ネタだ。「街中の仙人」(←これも私が名付けた)である夫は、とにかく最近、仏教やら哲学やら歴史やらの本を図書館から借りて来ては読みまくっている。しかし、読書記録を残している風でもなく、読んだ内容をブログなりにまとめたり、私に話して聞かせるなどアウトプットするでもなく、ただ読みっぱなしに私には見えたので、もったいないと言う意味を込めて、「これでは"意味なし○○"だね」と夫に言ったところ、夫には大受けだった。
以上は、とある下町の現代長屋で、日々、観客もいないのに夫婦漫才を繰り広げている、粗忽者夫婦のヨタ話である。
しかし、何の取り柄もない一組の夫婦が、そこにささやかな幸せを見出しているのも、また事実である。
「他人の空耳」:おそらく「他人の空似」が頭にあったのだろうけれど、本人が2度言った後でやっと言い間違いに気づいて、バツが悪そうにしていたのが笑えた

「意味なし○○(←夫の名)」:これは「耳なし芳一」が元ネタだ。「街中の仙人」(←これも私が名付けた)である夫は、とにかく最近、仏教やら哲学やら歴史やらの本を図書館から借りて来ては読みまくっている。しかし、読書記録を残している風でもなく、読んだ内容をブログなりにまとめたり、私に話して聞かせるなどアウトプットするでもなく、ただ読みっぱなしに私には見えたので、もったいないと言う意味を込めて、「これでは"意味なし○○"だね」と夫に言ったところ、夫には大受けだった。
以上は、とある下町の現代長屋で、日々、観客もいないのに夫婦漫才を繰り広げている、粗忽者夫婦のヨタ話である。
しかし、何の取り柄もない一組の夫婦が、そこにささやかな幸せを見出しているのも、また事実である。