
化粧品メーカーから貰ったカレンダー。毎月、きれいな花の写真で、
窓のないマンションの殺風景なキッチンに彩りを添えてくれている。
写真の花があまりにもキレイなので、終わった月のページを捨てるに忍びず、
家にある材料を使って、ブックカバーを作ってみた。
さらに余った写真の切れ端で、栞も(ちゃんとフィルム・コーティングしました

偶然写真が本にジャストサイズで、まるで最初から本の為に誂えたよう。
思い返せば、子どもの頃から、こんなリメイクが好きだった。
ほんのちょっと手を加えただけで、
捨てられる運命だった物に、新たな命が吹き込まれる。
それだけでも、日々の暮らしが楽しく思える。
それを手に取る度に何となく嬉しくなる。
そんな小さな喜びを大切にしたい(↓の写真は裏表紙♪)。
