【2日目】
飛騨高山は朝市が有名ですが、それを考慮してか、ホテル出発は10時と遅め。しかし夫が部屋でゆっくりしたいと言うので、結局朝市を見ることは叶わず。次回の楽しみと致しましょう。
ホテルを出発後は隣町の飛騨市古川町へ。ここは高山市の飛騨高山祭と並び称される飛騨古川祭で有名なところらしい。絢爛豪華な屋台は両者共通です。バスガイドさんの解説によれば、こうした屋台の制作費は一台3億円にも及ぶとか。飛騨地方は懐が豊かなんですね。まずは飛騨古川祭(4月19、20日に開催)の資料館であるまつり会館を見学。3Dシアターの映像で初めて目にする祭と、その初日深夜に行われると言う勇壮な「起こし太鼓」は迫力がありました。
こうした屋台は手工芸技術の粋を集めた芸術作品とも言えますね。
そして飛騨の屋台と言えば、からくり人形~写真は面被り人形
通常は背後で人間が糸で操りますが、これはコンピュータ制御
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その後猛暑の中、地元のボランティア・ガイドさんの案内で、町内を40分程散策。江戸幕府成立の頃、高山城主であった金森氏によってその基礎が築かれ、数年前にはNHK朝の連続ドラマの舞台にもなったと言う、風情ある町並みを巡りました。しかしあまりの暑さに汗が止まらず、ガイドさんの話にも今ひとつ集中できませんでした。木陰で、どうにか一息つけるという感じです。
「起こし太鼓」~五穀豊穣を願い、櫓上のこの太鼓をめがけて
裸男の集団がぶつかりあう、勇壮な深夜の奇祭で有名らしい。
見事な赤松
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瀬戸川沿いに続く白壁と柳が美しい。 瀬戸川を泳ぐ鯉は皆丸々と太っている。
昼食は町内のホテルで在郷料理定食をいただきました。山菜ソバはもちろん、何分もかけて揚げたと言うごぼうの天ぷらや、珍しいところでは写真左端のよもぎ豆腐がおいしかったです。
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この後、さらに暑さが増す中、合掌造りの集落で有名な山間の里白川郷へ向かいました。
飛騨高山は朝市が有名ですが、それを考慮してか、ホテル出発は10時と遅め。しかし夫が部屋でゆっくりしたいと言うので、結局朝市を見ることは叶わず。次回の楽しみと致しましょう。
ホテルを出発後は隣町の飛騨市古川町へ。ここは高山市の飛騨高山祭と並び称される飛騨古川祭で有名なところらしい。絢爛豪華な屋台は両者共通です。バスガイドさんの解説によれば、こうした屋台の制作費は一台3億円にも及ぶとか。飛騨地方は懐が豊かなんですね。まずは飛騨古川祭(4月19、20日に開催)の資料館であるまつり会館を見学。3Dシアターの映像で初めて目にする祭と、その初日深夜に行われると言う勇壮な「起こし太鼓」は迫力がありました。
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こうした屋台は手工芸技術の粋を集めた芸術作品とも言えますね。
そして飛騨の屋台と言えば、からくり人形~写真は面被り人形
通常は背後で人間が糸で操りますが、これはコンピュータ制御
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その後猛暑の中、地元のボランティア・ガイドさんの案内で、町内を40分程散策。江戸幕府成立の頃、高山城主であった金森氏によってその基礎が築かれ、数年前にはNHK朝の連続ドラマの舞台にもなったと言う、風情ある町並みを巡りました。しかしあまりの暑さに汗が止まらず、ガイドさんの話にも今ひとつ集中できませんでした。木陰で、どうにか一息つけるという感じです。
「起こし太鼓」~五穀豊穣を願い、櫓上のこの太鼓をめがけて
裸男の集団がぶつかりあう、勇壮な深夜の奇祭で有名らしい。
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瀬戸川沿いに続く白壁と柳が美しい。 瀬戸川を泳ぐ鯉は皆丸々と太っている。
昼食は町内のホテルで在郷料理定食をいただきました。山菜ソバはもちろん、何分もかけて揚げたと言うごぼうの天ぷらや、珍しいところでは写真左端のよもぎ豆腐がおいしかったです。
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この後、さらに暑さが増す中、合掌造りの集落で有名な山間の里白川郷へ向かいました。