はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

想像を巡らす~どんな人が…

2008年06月23日 | 日々のよしなしごと
昨日は雨の中、息子が通う予備校の保護者会へ。友人(ママ友)といつものようにルミネ前で待ち合わせ、まずは腹ごしらえ。場所は横浜シァル6Fにある和食処「菜な」。

 鶏肉の石焼きに青菜のお浸し、卯の花和え、赤出し、漬け物

ランチは8種類くらいあったでしょうか?どれもおいしそうでした。「おばんざい」と銘打っていることから京由来の店か?横浜駅隣接ビルにあるとは思えないほど静かで、落ち着く空間です。店員の接客態度も丁寧で好感が持てる。午前11時からの開店も嬉しい。

保護者会は満員盛況と言ったところ。今年度の入試結果を踏まえた次年度の入試傾向分析なのですが、説明者は立て板に水の如く1時間半あまりしゃべりまくり。お疲れさまでした。メモを取る私も疲れました。

帰りはそごうに寄るという友人と別れ、私はひとり電車へ。あいにくの雨でウォーキングは断念(それでも歩数は7,000歩弱!)。帰りにコンビニへ寄ると、レジカウンターに岩手・宮城大地震の被災地への募金箱が置かれていました。既にこうした運動は定着した感があります。誰もが参加しやすく、信頼できる(横浜の街頭で募金箱を持った若い人を見かけたのですが、見るからに怪しげでした)と言う点で素晴らしいことだと思います。

それにしても昨日は思わず目を疑ってしまいました。通常こうした募金箱にはおつりの端数の1円玉や10円玉、100円玉などが目につくのに、なんと真新しい1万円札が入っていたのです。いったいどんな人が募金したのだろう?庶民の街にはおよそ似つかわしくない1万円札でした。被災地ゆかりの人なのでしょうか?何にしても、思いが詰まった1万円札に見えました。
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