はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

久しぶりに息子とお出かけ☺️

2025年03月01日 | 家族のことつれづれ
息子の発案で、銀座ソニービルの跡地に建った「Sony Park」に行って来ました。

前身の「ソニービル」は1966年❗️に創業者の一人である盛田昭夫氏が「街に開かれた施設」をコンセプトに作ったビルで、当時の施設には盛田氏が「銀座の庭」と名付けた10坪のパブリックスペースもあったそうです。

その「庭」を拡張した形で2016年から現在の「Sony Park(公園)」建設プロジェクトが始まり、音楽やアートイベントも行える文化発信型施設として、今年(2025年)の1月26日にグランドオープンしたばかりです。

折しも施設ではアートや音楽イベントが行われていて、色鮮やかなポスターや軽快な音楽で、施設内は賑やかな雰囲気でした。

今回、私達はその屋上に期間限定で展示されているSonyとHondaの合弁会社が開発した新型EV車「AFEELA」が目当てで訪問。

しかし、あまり知られていないのか、一応外国人の姿もありましたが、人影もまばらでした。結界が張られているので近くで見られないし…せっかくお披露目するなら、もう少し製品の良さ、旧来のEV車との違いをアピールして欲しいところです。

イマドキの自動車なんて空気抵抗を考慮した車体デザインが殆どなので、それで差別化を図るのは難しい。

やっぱり性能の良さや、他車では出来ない新たなドライブの楽しみ方を提案出来なければ、いくら車に関心の高い人でも、1,300万円を支払ってまで購入したいとは思わないでしょう。





ソニーが得意とする解説用?の大型ディスプレイもあったのですが、屋上と言う立地のせいか、日光の反射で画面が見辛い。と言うか、何が表示されているのか殆ど見えませんでした。

日本円で1,300万円相当の代物なのに、その価値が分かり辛い展示でした。

勿体無い…😩。

尤も、地方に住む資産家の友人が、不動産業者の勧め(業者から「都内にいい物件があるんですけど…」と営業電話がかかって来たらしい)で都内のマンションを購入したと言う話を聞いているので、富裕層への営業はデパートの外商のように、直接個別にアプローチするのかもしれませんね。。

20分程の滞在でそこを後にして、私達はJR有楽町駅近くのビルにある中華料理店「過門香」へ。そこでランチです。間違いない美味しさ☺️。



食後、息子が「何か東京らしいもの」と所望するので、最近出来たばかりの「ミッドタウン八重洲」へ。

しかし、行ってはみたものの今ひとつ興味が湧かなかったので、丸の内側に移動して、昔からあるのに意外に入ったことのなかった丸ビルへ。

35階のレストラン街で眺望が楽しめると聞いたことがあるので、そこに行ってみたのですが、小さなロビーは冬だと言うのに汗ばむほどの暑さ。早々に退散しました😅。

まあ、快適なレストランで眺望は楽しめってことですね😅😅。夜景なら林立するビルの間に東京タワー🗼やレインボーブリッジが見えたりしるので、それなりに楽しめるかもしれません。

懲りもせず次は隣の新丸ビル7階へ。最上階のレストラン街にはテラス席が四方をぐるりと囲むようにありました。

時間があればテラス席でお茶でも飲みながら眺望を楽しみたいところですが、次の予定があるのでささっと見て回って、電車で地元に戻りました😅。

新丸ビル7階から見た東京駅



4時過ぎから映画を見る予定だったので、遅くとも3時半までには地元に戻る必要がありました。最近はトラブル頻発で電車が遅れることがよくあるので、早めの移動が必要です。

運良く何事もなく地元に戻れ、映画開始まで40分程の余裕があったので、いつもの行きつけのカフェで休憩。その間水も飲まずに結構歩いたので(万歩計で10,000歩程)、夏でも温かい物を飲む私には珍しくアイスティーを注文して、漸く一息つけました。

映画はTVドラマとして人気を博した「トリリオンゲーム」。そこそこ楽しめました👍。

以前の息子は私の影響で毎週末、仕事帰りにレイトショーを見に行くほどの映画好きでしたが、結婚後は殆ど家で動画配信サービスを見るようになったんだとか。加えてコロナ禍も、彼を映画館から遠ざけた一因のようです。

世間では仕事帰りに同僚との一杯も少なくなり、飲食店も業態によっては苦境が続いているようで、コロナ禍は確実に人々の生活様式を変えてしまったようですね。

映画を見終えて、私達は家路に着きました。

(了)








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