DD51の撮影では 身近な福知山線の他に 山陰本線や播但線にも良く出かけました 特に餘部橋梁へは 足繫く通いました。
当時の餘部橋梁は DD51牽引の客貨列車や82系「まつかぜ」181系「はまかぜ」「あさしお」 など多くの列車が運転されていましたが 中でもDD51牽引の「出雲」
や貨物列車は 釜好きの私にとって格好の対象になりました。
先ず最初は「出雲」です 前夜東京をでた列車は 翌朝餘部橋梁を渡ります 寝不足の眼に飛び込む絶景を見ると 眠気も覚めたのではないでしょうか。

1982年5月撮影 山陰本線 鎧~餘部 DD51牽引 1001レ 出雲
続いて貨物列車の映像を コンテナばかりの貨物と違って 無蓋車や有蓋車それにタンク車など色んな貨車を連ねて走る貨物は 味が有ります。


1982年11月撮影 山陰本線 鎧~餘部

当然普通列車も写します。

1982年5月撮影 山陰本線 鎧~餘部
今では考えられない様な 長い編成です。

1982年10月撮影 山陰本線 鎧~餘部
50系客車・旧型客車に荷物車と 色とりどりの客車で編成された にぎやかな編成です。