1973年5月 参宮線宮川の橋梁へ蒸気機関車を写しに出かけました。
当時参宮線へは 関西本線を介して亀山機関区のC57・D51が 客・貨物列車を牽引して入線していました この時は 雑誌で見た宮川鉄橋での写
真を写したくて 途中のロケハンも兼ねて草津線・関西本線と乗り継ぎ山田上口駅で降りた記憶があります。
宮川橋梁の特徴は 何と言っても鉄骨を組んだ橋桁にあるでしょう 並走する道路橋から C57牽引の客車列車を 真横から写しました。
1973年5月撮影 参宮線 宮川~山田上口 C57牽引 普通 亀山行
貨物列車は 河原に降りて 斜め45度で写しました。
D51牽引 下り貨物
開業以来から続くレンガ造りの橋脚と 鉄骨を組んだ橋桁の取り合わせは 他に類を見ない美しさがありました。