線路はつづく

日々身近な神戸電鉄や 貨物列車の撮影中心に楽しんでいます 最近は 月いちで北条鉄道へも足を伸ばす様になりました。

宮川橋梁を渡る蒸気機関車

2024-05-12 15:06:05 | 蒸気機関車の時代
 1973年5月 参宮線宮川の橋梁へ蒸気機関車を写しに出かけました。

当時参宮線へは 関西本線を介して亀山機関区のC57・D51が 客・貨物列車を牽引して入線していました この時は 雑誌で見た宮川鉄橋での写

真を写したくて 途中のロケハンも兼ねて草津線・関西本線と乗り継ぎ山田上口駅で降りた記憶があります。

 宮川橋梁の特徴は 何と言っても鉄骨を組んだ橋桁にあるでしょう 並走する道路橋から C57牽引の客車列車を 真横から写しました。 

         

    1973年5月撮影    参宮線 宮川~山田上口    C57牽引  普通 亀山行

 貨物列車は 河原に降りて 斜め45度で写しました。

         

                              D51牽引  下り貨物

 開業以来から続くレンガ造りの橋脚と 鉄骨を組んだ橋桁の取り合わせは 他に類を見ない美しさがありました。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 田植えが終わり日が暮れて | トップ | 雨にはこの花が良く似合う »
最新の画像もっと見る

蒸気機関車の時代」カテゴリの最新記事