蒸気機関車の終末期 倉吉線でもC11形機関車が 混合列車で最後の活躍をしていました 山陰本線倉吉駅から山守までわずか20kmですが の
どかな田園風景の中トコトコと走っていました。
打吹川を渡る 混合列車。
1973年3月撮影 倉吉線 倉吉~上灘 C11
この日は貨物が多かった様で 少し長めの編成でした。
倉吉駅付近の田園地帯を走る混合列車。
1973年7月撮影 倉吉線 打吹~西倉吉 普通 山守行
普通 倉吉行
普段貨車は 貨車1~2輌に客車2輌の運転で バック運転で下り 正位で上って来ました。
倉吉駅で給水中のC11 41号機
1973年7月撮影 山陰本線 倉吉駅 C11 41
倉吉駅には立派な給水塔が有り 山守駅から戻った機関車は 次の運転に備え給水と休憩をとります。
倉吉線での撮影は 福知山線の最終で福知山へ行き 福知山からは 京都発下関行夜行で倉吉に5時過ぎに到着 朝一番の倉吉線の列車から写し始め
夕方に帰る行程でした 下関行普通列車には 指定席とB寝台車繋いでいたので 眠れないけど横になれるだけでも楽に行けました。