へなちょこの日々

プラナリア飼育記録から始まったブログ。

2010.9 糸満旅行記③

2010-09-23 20:51:00 | 沖縄本島の旅行ログ
さて9月19日、大度海岸でのシュノーケリングです。
最満潮まで3時間、くらいのときにはじめました。


入ってすぐは砂地。よそではあまり見ない、サラサハゼがたくさん。


ほかにもオトメハゼなどハゼ類たくさん。



少し泳ぐと、ヨコシマタマガシラの群れ。
ちょっと水はにごっているけど…。


ダイビングでもないのに、ちょっと大きめの魚の群れが見られると嬉しいですね。
そこかしこでサンゴも生き生き。



お、ウミヘビだ。



いると嬉しい、テングカワハギ。

かわいー。



じっと見つめるスズメダイ正面。



いると撮りたくなっちゃう、ヒレナガハギ幼魚。



チョウチョウウオの幼魚も各種そろっていましたよ。
背中に大きな点のあるこの子はだれだろう?
セグロチョウチョウ?
奥の子はテングチョウチョウかな。


大人のチョウチョウウオもいっぱいいました。
最近チョウチョウウオに興味が出てきまして。
以前はどのチョウチョウも同じに見えていたのですが。
さ、同定してみましょうか。


よく見るフウライチョウチョウ。


ニセフウライ、かな。幼魚。
ちょっとよくわからない。


これは図鑑見なくてもわかるぞ。
ミスジチョウチョウ。

あれ、そんなに種類撮れてないなあ。

今回かなりの枚数を取ったけれど、いかんせん波があったため、
ピンボケばかりで使える写真があまりなく。

体が冷えて、手がしびれてきたところで上がりました。
大満足の1時間半でした。
その後はひなたぼっこしつつ、ヤドカリと遊んだりお昼寝したり。

起きたときは最満潮、波がリーフよりも内側まで入って、さらに流れが出ていたため、引き上げることに。


台風後だったから泳ぎにくかったりにごったりしていたけど、台風後だったから人も少なくてかなり自由に泳ぎまわれました。
海の状態がよかったら、シュノーケリングやダイビングのツアー客が多くて、こんなに開放的な感じの海ではなくなっていたことでしょう。
そう思うと、このコンディションもありがたかったというか。

初めての南部の海、かなり魅了されました。
でもやはり餌付けされてる感は否めず。ちょっぴり淋しい。
でもまた、何度でも来たい海のひとつに入りました。



2010.9 糸満旅行記②

2010-09-23 10:09:00 | 沖縄本島の旅行ログ
さて、前回は飯のことばかり先走って書いてしまいましたが、今回の目的もいつもと同じ、海。
だからこそ、大度海岸まで徒歩5分のホテルを予約したのです。

なのに。
出発数日前になって台風の知らせ。
ショックでしたが、いざついてみると再接近時間後で、雨もちょうど止んだところでした。
雨女の名前、返上してもいいかな?

翌日は朝からいい天気になってくれましたが、依然として風は強く。
リーフには荒波が当たって砕け散ってます。


泳ぐのは無理かなあ…。
とりあえず、散歩がてら見に行くことに。

干潮時で、たくさん潮溜まりが。
中を覗くと、かわいい幼魚が泳いでいます。
いつものごとく、カメラだけ突っ込んで撮影。


真ん中あたり、オヤビッチャの赤ちゃん数匹(正面顔)。



ルリスズメ。


もっと小さいルリスズメ。

・・・ってどれもこれも、小さすぎてよくわからなくてごめんなさい。


干上がったところを歩いて、リーフの際までいくと。

ずどどどど! っと東映の最初の画面を髣髴とさせる荒波。
ちかくに外洋に出る水路があって、たくさんの魚が見え隠れ。
ここで泳いだらいろいろな生き物が見られて楽しいんだろうなー
と思いつつ、今日は命の危険を感じるので無理。
泳いでも、タイドプールの中だけかな。

と、1時間ほど散策し、ドライブに出かけることに。


水着もって、とりあえずよさげなところを探しに行ったけど、
なんかどこもぱっとしない…
「観光地!!」ってかんじが前面に出すぎてて。
新原ビーチでガラスボートに乗るも、餌付けで魚を寄せていたりしてしょんぼり。

ただ、浜辺で大きくなるまで育てられていると思われる、海がめを見られたのはうれしかった。



結局昼過ぎにはホテルに戻って、結局大度海岸でシュノーケリングをすることにしたのでした。

シュノーケリングの様子は③にて。