きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

家族の誕生

2009年07月16日 | 韓国
家族の誕生(原題:가족의 탄생) 2006年  ☆☆☆☆
監督:キム・テヨン
出演:ムン・ソリ、コ・ドゥシム、オム・テウン、コン・ヒョジン、キム・ヘオク、ポン・テギュ、チョン・ユミ




パンパカパ~~~ン
先日観た「楽しき人生」に続き
さらに大絶賛したい映画、またまた観ちゃいました
こういう映画あるのね~~、韓国にも(←おいおいっ!)



脚本がすごいっていうか
1話から始まって、2話、3話とオムニバス形式に続くんだけど
繋がっているようなそうじゃないような
でもちゃんと最後に見事に繋がります
こんな風に話がつながるのに、なんの不自然さもなくて隙がなくて

どこでどういうふうに感動したって言いたいけど
それさえもネタバレになりそうで言いたくない
観てない人は観て感動して欲しいし
観た人は頷くはずです



俳優さんが素晴らしいんです
オム・テウンの口ばっかりで頼りなくて短気で怒りっぽいけど人のいいグータラな弟が最高
コ・ドゥシムはその母じゃないですよ奥さん(笑)
くわえ煙草で鼻歌で台所をうろつく自分よりうんと年上の弟の嫁
こんなのが突然現れたらムン・ソリじゃなくても怒るわ
でも何も言わないんですよね、そこもまたリアル



ポスターも予告編も映画のイメージと全然違うのね、笑っちゃうくらい
この映画を予告して説明するのは難しい
でもまさに「家族の誕生」なんです

エンディングがオシャレだったわ~
本編とはガラッと雰囲気が違うけど、気持ちのいい余韻が残って良いです

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トッポギ屋を営むイ・ミラ(ムン・ソリ)
音信不通だったミラの弟のイ・ヒョンチョル(オム・テウン)
ヒョンチョルと結婚した姉さん女房のオ・ムシン(コ・ドゥシム)
外国で暮らすことが夢の日本語観光ガイドのユ・ソンギョン(コン・ヒョジン)
ソンギョンは愛人暮らしをする母メジャ(キム・ヘオク)が許せない
誰にでも優しすぎて軽い女に見られてしまう心優しい少女チェヒョン(チョン・ユミ)
そんな彼女を独占したくて戸惑う大学生チョン・ユミ(ポン・テギュ)
7名の主人公が登場するオムニバス映画



春の日のクマは好きですか?

2009年07月16日 | 韓国
春の日のクマは好きですか?
  (原題:봄날의 곰을 좋아하세요?)  2003年  ☆☆☆
監督:ヨン・イ
出演:ペ・ドゥナ、キム・ナムジン、ユン・ジヘ、オ・グォンノク


ヒョンチェが妄想する夢もポップでカラフル
キュートなラブコメ
オシャレで可愛い漫画を見てるみたいです



私はあなたの秘密を知っています
あなたは冬眠から目覚める可愛らしいクマみたいに愛らしかった
これはあなたに向ける私の愛の始まりです


画集に書かれたメッセージがロマンチックで可愛くて
が、しか~~し
これって図書館の本に落書きしてるってことでしょ?
なはは、、ありえんがな(笑) どこからかクレームはこないのか(^^ゞ



もー、ペ・ドゥナちゃんの存在の可愛らしさにつきますね
天然で思い込みが激しくてちょっと変わった可愛い女の子そのものだわ
綺麗過ぎないとこがいい
そんな顔の造作で生まれるのは奇跡じゃないの?って思えるような
端正な顔立ちの韓国女優さんばかり見続けて
ちょっと食傷気味だったりする今日この頃(←おいっ

なんかホッとします^^

優しそうでちょっと変わってて、あんないい声の小説家のお父さん欲しいよ~
オ・グァンノクさん、好きなのです
いるだけで嬉しくなっちゃう俳優さん
もうちょっとストーリに絡むかと思ったんだけど
そうなような、そうじゃないような
最初ヴィンセントはお父さんかと思ったんですよね、、、

そこんとこがいまひとつわかんなくて
ヴィンセントは誰でしょ?(笑)
もう一回観るとわかりますかね
(もしくはどなたか教せて~~、笑)



ヒョンチェをひたすら愛するドンハ(キム・ナムジン)
ヒョンチェの良さがわかる男の子だから純粋でいい子よね絶対!


ところで
ヒョンチェをふっちゃう男の子
オム・テウンでしたね~~
「どうしても君と結婚することができない」 「君は人間じゃなくクマだから」
ひゃはは
ホンワカホンワカ☆☆☆


監督さんインタビュー → シネマコリア

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スーパーに勤めるチョン・ヒョンチェ(ペ・ドゥナ)はちょっと変わった女の子。顏もスタイルも悪くはないがちょっとずれてて恋がなかなか実らない。入院中の父親に頼まれて図書館で借りた画集に「春の日の熊のように、君を愛している」という愛のメッセージを見つける。その後も見つけるメッセージは自分への愛の告白だと信じたヒョンチェは見知らぬ人に“ヴィンセント”と名づけて探し始める。そんな時、高校の同級生、イ・ドンハ(キム・ナムジン)と偶然に再会する。