自分の備忘録として、ウッドデッキの作業を
まとめてみました。
デッキ床の大きさは、2×6の14フィートを定尺で
屋根の柱は、2×4の3枚重ねで6本、梁は2×6の
14フィートをダブル受けにしました。
屋根は、2×4の14フィート使用です。.
14フィートの長さで、デッキの大きさを決めました。
まずは、基礎になる羽子板付き束石と重量ブロックを
ホームセンターで買って来ました。
デッキのベースになる木の両端だけ羽子板付き束石を
使って柱を固定します。
間は、束石が高いので重量ブロックで代用です。
横方向と縦方向だけ、水平器である程度みて後は随時寸法を
測りながら柱の長さを決めてカットです。
建物廻りは、一度掘削してるので簡単に転圧はしましたが
地山は気持ち平にしただけです。
地面で水平をとるのは、非常に難しいので手抜き作業です。
もし、完成後デッキが下がれば剥がして、ジャッキアップして
隙間プレートを入れればいいかなと、安易な考えです。
家だと、大変ですけどね。
両端の柱を決めながら、間の柱を決めて板を固定します。
デッキが古くなってきた時にビス頭がデッキ表面より
出ないように座繰りをして、隙間プレートで調整しながら
ビス打ちです。
ホントは、ビスラインを付けてビス打ちすれば、綺麗なのですが
性格上、そのままビス打ってます。
取りあえず、床が完成です。
私の考えですが、デッキに屋根があると使い勝手がまるで
違うような気がします。
まずは、柱の製作です。
受梁をダブルで載せるので2×4を3枚重ね、角材を加工
するより、簡単なので私の柱作りは最近はいつもこのやり方です。
曲がりが有るので、万力で締めながらビス打ちです。
デッキの柱の位置を、床の受けにビス打ち出来る位置に決め、
なおかつ、床デッキの2枚にかかるように位置決めをして
3枚重ねの短いツーバイで、仮合わせしながら穴あけを
しました。
増築する小屋の扉の位置を考えて、真ん中の柱の位置は
センターでは有りません。
真ん中の柱の高さを、実測するために仮に板を渡して
測定です。
この受け材を独りで、載せるのに昔は凄~く苦労したのだが
最近は、こんな事をやるようにしました。
これだと、独りでも楽に作業が出来ます。
屋根材の加工です。
位置を合わせる為に、深さを決めて6枚まとめてカットし、
あとはジグソーでカットです。
屋根材、セットの方法は金物を使う方法も有りますが
この方が、お金はかからないし屋根材を仮セットする時に
楽だと思います。
屋根材の末端のデザインカット 今まで同じように寸法を
測ってカットしても、私は絶対 違ってました。
今回から・・・。
ちょっと面唐ナすが、それなりに出来ます。
全ての屋根材を載せるまで、梁材は固定しないで仮置きです。
屋根材の固定を今までは、両サイドから斜め打ちをしてたのだが
今回から、屋根材の上から12Φぐらいのドリルで100mmの
ビスが梁に届くような穴を掘りこみ、真上からビス打ちです。
斜め打ちより、はるかにしっかり固定出来ます。
鼻先を合わせる為に、こんなものを付けました。
垂木を標準より、多めに付けてます。
たまに、ゆきが多く降る時があるので・・・。
木が綺麗に見えるのは、透明かなと思っていつもャ潟Jは
これを使ってます。
年月が経つと、重ね部分が汚くなるのですけどね。
ちょっと高いけど、あとで剥がすときの事を考えて
これを使ってます。
屋根まで出来て眺めると、このままだとデッキから落ちると
危ないという事で手摺製作です。
丈夫な手摺という事で、デッキの受け材に固定できる
位置に穴を開けて、立上げです。
手で触る手摺は、頭からビス打ちをすると経年変化で
木が痩せて頭が出て来たり、錆びたりするので2枚重ねとし、
下からビス打ちです。
落下防止の板も、横張りだと子供たちが登るのでバッテンです。
床デッキの両サイド、合わせて貼ったつもりでも凸凹に
なってるので、まとめてカットすると綺麗に揃います。
(柱を立てる前に、切るのを忘れて一部丸ノコが
使えなくなりました)
ャ潟Jを貼る為に流してる垂木の端部が角のようになって
気になってたが、ずっと放置してました。
やはり、角隠しは有った方がいいですね。
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