ジギング・ブルース

ジギングメインの釣行記・・・プラス、米国駐在中のミシガン州とジョージア州での釣行記。

アメリカ駐在ラスト釣行

2014年04月24日 | ジョージア
5年7ヶ月に及んだアメリカ駐在もついに終了。

送別会ではステキすぎるプレゼントを頂きました。



バスプロショップスのギフトカードとジェントルマン・ジャック(ウィスキー)。

どストライクです。

有難うございました!

アメリカ最後の週末は、朝に釣り、昼に引っ越しの準備、夕方に釣り。

ジョージア州で最も心落ち着く場所と言える、マッキーバーのワンドへ出撃。



ワンテン(ミノー)のジャーキングで・・・



キーパーギリギリのスポッツ。

この線路の景色も好きでした。



一人スタンド・バイ・ミーも最後。

レイクレーニアのこのワンド・・・



最高の釣り場でした。

シャッドがざわつき、ストライパーの雰囲気もあったものの、駐在最後の魚は・・・



ナイスサイズのラージマウス。

ヒットルアーはシャッドラップ SR-7。
最初のファイトが力強かったので、一瞬ストライパーかと思いましたよ。

手量りで余裕の50センチ超え・・・が、バス釣りに良くある50寸止めの49センチといったところかな?

素敵な同僚の皆さん、友人の皆さん、お客様のお陰で、仕事もプライベートも充実した駐在でした。

釣りトモの皆さん、今後は日本でお会いしましょう!

レイクレーニアに一片の悔いなし!

2014年04月06日 | ジョージア
待ちに待った週末。

土曜日の天候は晴天無風。
花見であればベストコンディション。
しかし、釣り的には雷と嵐の次に悪いと言えます。

ともあれ、週末が来るだけでもシアワセなことです。
夜明け前、例のマッキーバーのワンドへ直行。



おぉっ!ビーバーが泳いでますよ!

今日は天気が良すぎるからか、ベイトフィッシュとなるシャッドが少なく、なにより釣り人多数。
プレッシャーも尋常ではありません。
恐れていたとおり、魚の反応は全くなく・・・

新天地を求めて一路北東へ。
ゲインズビルまで場所移動。

天気晴朗なれど異常なし。

気分転換にアメリカのファーストフードで一度行ってみたかった Popeyes へ。



南部風をウリにしたフライドチキンのチェーン店。



下味が良く効いてて美味い!

また、痛風に悪いものを食べてしまいました。

マッキーバーのワンドに戻り、スポッツの小バスを5匹釣って終了。



厳しかった・・・。


明けて日曜日。

この日は前日と打って変わって小雨の混じる曇天。
絶好の釣り日和!

7時前の夜明け頃、マッキーバーのワンドに到着。
前日より釣り人は少なく、ベイトフィッシュはわんさか。

しかし、期待に反してアタリは遠い・・・。

10時過ぎ、南側にあるパイプ付近に入り直す。



この沈められたパイプが南側の野池につながっており、間欠的に濁った水がモクモク出てくるのです。

パイプをかすめて通ったシャッドラップに根がかりのような重いアタリ!

『キターーー!』



40後半の良型のラージマウス!



ズッシリとした重み。
コレですよ。コレ。

その後、生まれてこの方ずっとレーニアで釣りをしているという、30台中盤と思しきの大柄のニイチャンが登場。
曰く、ストライパーには白のトリックワーム(Zoom)が良いとか、トップが鉄板とか、色々教えてくれます。

ありがたいことです。

しかし、彼は3週間魚に触ってないらしい。

このニイチャン、信じて良いのかしら?

そんな気の抜けた時間を過ごした後・・・

ニイチャンからもらったトリックワームに鋭いアタリ!



30センチちょいのスポッツ!

ニイチャン、ありがとう!

ニイチャンも帰っていった 11時過ぎ。

『今日はまずまずのバスも釣れたし帰るか・・・。』

隣のおじいちゃんとその孫に挨拶して駐車場に戻り、ワンドをもう一度見回す。

まだ雰囲気があるような・・・。

車に乗り込まず、もう一度ワンドに出撃。

「おや?・・・アンタ、もう帰ってきたんか(笑)」

と、おじいちゃんに笑われる。

なんと言われようが、ちょっと後ろ髪を引かれたのです。

例のパイプの脇をシャッドラップが通過。

小さなシャッドが何かに驚いてピンピン跳ねた瞬間・・・

『ガッツーーーーン!!!』

フィッシュ・オーーン!!

バスロッドが極限までしなり、リールから15ポンドのラインが連続的に引き出される。
40~50メートル走られ、ラインの残量はスプールの穴がうっすら見えるくらいに。
さすがに心許なくなり、指でスプールを軽く押さえ、プレッシャーを強めにかけ始める。

このタックルの中で弱いと思われるのはスナップとハリ。
どちらも伸ばされないくらいのギリギリのプレッシャーで、ジリジリと距離を詰める。

『スナップ、新品に変えとくんだった・・・(汗)』

後悔しながらも、なんとか・・・



キャッチ!

ファイトタイムは14分。隣のおじいちゃんが計っててくれました。



制御不能のドヤ顔で失礼します。

先週のよりも二回り大きいゼ!

写真は孫が撮ってくれました。Thanks!

こんな時に限ってメジャーを忘れる大失態。

おじいちゃんの靴をあてがって、少なくとも1メートル超えと判定。
重さは多分20ポンドくらい?



レイクレーニアに一片の悔いなし!

タックルメモ
ロッド:ダイコー ブルーダー BC-662M
リール:シマノ カルカッタ200
ライン:Trilene Big Game 15lb
ルアー:ラパラ SR-7



この年代モノのバスタックルで釣った最大魚になりました。

爆風の日曜日@レイクレーニア

2014年03月31日 | ジョージア
釣り好き単身赴任者に与えられた唯一の特権、『週末は釣り行き放題』 を着実に実行するワタクシ。

寂しいけど仕方ありません。

日曜日のアトランタ近郊のコンディションは快晴。
前日から10℃近く気温降下、更に8m/秒の北西風・・・と、春の釣りにはイマイチなコンディション。

いくら天気予報が悪くても、出発前ってなんで爆釣を夢見てしまうんでしょうね?
昨日のステキな思い出を引きずって、マッキーバーのワンドへ出撃!

天気予報は残念ながら良く当たり、東に伸びるワンドは北西の風にさらされてやや荒れ。



風裏を探してウロウロするも、なかなか風裏で魚が集まっているような場所は無く、結局ストライパーを釣ったワンドに落ち着くことに。

まずはジャパンスペシャルカラーのシャッドラップでラージマウス。



その後、この貴重なシャッドラップが殉職・・・orz

爆風=ジャークベイトかしら?とホットタイガーのワンテンをジャークし始めてみたところ・・・

『ガッ!』

ヒットー!気持ちヨカー!



ワンテン丸のみ!
3ポンドクラスのラージ!



コロンコロンの魚体。

シャッドを荒食っていると思われ、今日もシャッドが引っかかってきます。



シャッド君、ゴメンね。

その後もワンテンでコンスタントに釣れ続き・・・



↑良型のスポッツに・・・

ノンキーパーのスポッツが3本。



ノンキーなので手早くリリース。

最後にスピナーベイトで44センチのラージ。



ラージ3本、スポッツ4本の計7本。
天候の割にはまずまずの釣果。

タックルメモ
ロッド:ダイコー ブルーダー BC-662M
リール:シマノ カルカッタ200
ライン:Trilene Big Game 15lb
ルアー:メガバス Vision 110、エバーグリーン デルタフォース1/2oz



ワンテンがはまった日でした。

念願達成!ショアからストライパー!

2014年03月30日 | ジョージア
週末土曜日。

外は結構な雨が降っているものの、週末アングラーは天気を選べないわけで、とりあえず夜明けに間に合うようにレイクレーニアへ出撃。

自宅から30分でマッキーバーロードの橋付近のポイントに到着。

早速、ジャークベイトやペンシルベイト、ラバージグなどで探るも反応ナシ。
バスボートのオヤジ達も近くをアラバマリグやジャークベイトで流すも、反応ナッシングのようでお互いに苦笑い。

1時間ほど音沙汰が無かったので、クリークの上流部へと場所移動。



この場所はワンドの奥にある巨大パイプが南側にある野池につながっており、野池の濁った水が入ってくる、レーニアにしては透明度の低い場所。

浅い方からチェックすると、スライダーワームのジグヘッドに小さなアタリ・・・が、フッキングせず。。。

巨大パイプ付近でサギ系の鳥がシャッドを荒食っているのを発見。
顔を水面に突き刺しては魚をくわえているので、相当なベイトが付近にたまっていそうな予感。

巨大パイプ付近に急行すると、20分くらいの間隔でパイプからもうもうと濁った水が放水されており、濁りの境界線がくっきり。。。

ルアーを通すとシャッドがひっかかってくるほどの密度!



これはフィッシュイーターも・・・と思ったのも束の間、足元で銀色のお腹をひるがえしてストライパーらしき魚がシャッドを追い回す!濁った水が放水されたときだけスィッチが入る様子。

足元から延びるパイプの出口が捕食ポイントで、グワーっとストライパーが襲い掛かるところが見て取れるので、心臓バクバク・・・

ミノーやスプーンで何度も何度もタイミングを合わせて通すも完全無視!



↑ザ・荒無視ルアーズ。

あせるワタクシ。

心臓バクバクの上に胃はキリキリ・・・

スライダーワームを1/8ozのライトキャロにリグってパイプ前を通す。

ボトム、中層、ただ巻き、シェイク、早引き・・・あれこれ試すもガン無視!
かれこれ1時間くらいシャッドとストライパーの駆け引きに入りこめないわけです。

シャッドが騒ぎ出すタイミングの直前。
たまたまタイミングよく、スライダーワームが捕食ポイントで斜めにカーブフォール・・・

『ガツっっ!!』

ふぃ、フィッシュオーーン!

『ふゅーーーーー、ぴゅーーーーーーーーーーーー』

PEとガイドが擦れる甲高い音が響く!

対岸で釣りをしてたオジサンたちも、ワタシがしつこくこのストライパーを狙っていたのを知っていたので、

「うむっ!あの若いの、ついにかけおったゾ!」

「やりおった!」

「好きなだけ走らせるんじゃ、あせったらイカン!」

と、強烈な南部訛りで色々応援してくれます。

サザンホスピタリティー!

さて、足元でフッキングしたストライパーは一気に30メートルほど沖に走っていき、

『こ、これは獲れないかも(汗)・・・』

と弱気になるも、ファーストランの後はなんとか少し手繰り寄せては、また走られ、を繰り返し・・・

ついに・・・



キャッチ!



きゃーっ!思ってたのよりはるかにデカイーーーー!!!



ストライパー、88センチ、推定12.5ポンド!

場所選びから釣り方までホントに苦労しましたが、ついにやりました!
ガイド釣行で初めて釣った時とは全然違う喜び。。。
釣りしててホントに良かった。

回復するまで支えてあげて、程なくすると元気に泳いでいきました。

タックルメモ



ロッド:ダイワ HL-X 662 MRS-S
リール:Quantum KVD 30C
ライン:Spiderwire Ultracast 15lb (4lb dia) +フロロ8lb

今回の魚はこのバスタックルで釣った最大魚になるでしょう。



ルアー:スライダーワーム4インチ(ウォーターメロン+ブラックシード)+1/8ozライトキャロ

懐かしのスライダーワーム。
ハードルアーで出せないナチュラルさ。

あー、それにしても良い釣りだった・・・。
しばらく手も足もガクブル。

対岸で見ていたオジサン(ジム)が話しかけてくれて、

「アンタがやさしくリリースしたから嬉しくなったんじゃ。ところで、ここにはまだまだ大きいストライパーがおる。いいもんを見せてやろう。」

年代モノのF-250のグローブボックスから取り出したその写真は・・・



4歳児よりはるかに大きなストライパーが!
曰く、40ポンド強(汗)。

こんなモンスター見せられたので、また闘志がわいてきました。

初スポッツ@レイクレーニア

2014年03月24日 | ジョージア
アトランタ近郊の巨大リザーバー、レイクレーニア。
ここにはラージマウスバスの他、ストライパーやスポッテッドバスが釣れることで超有名な湖。

スポッツといえば、ミシガンのトラウトレイクでそれっぽいバスを釣ったものの、イマイチ確証が持てないままでした。

その後、レイクレーニアにストライパーを釣りに行った時、同行者が釣ったスポッテッドバスは確かにひと目でラージと違うとわかったので、ミシガンのトラウトレイクで釣ったバスはラージだったのでしょう。

さて、小生のアメリカ駐在もラストスパート。
アメリカでのバス釣りはしこたま堪能したものの、最後にスポッツを釣っておきたいところ。

・・・というか、レイクレーニアではまだガイド釣行以外で魚を触れてませんよ(汗)。

ということで、 『自分でスポッテッドバスを釣りたい欲』 がムクムクと湧いてきたので、週末はレイクレーニア漬け決定。


フロリダから帰還したら、アトランタの気温が良い感じで上がっており・・・



ミシガンの釣りトモの皆さん、華氏ではないです。摂氏です。

以前チェックしていた、チャールストン・パークにあるワンド。
いかにも春に良さそうな場所で、ジャークベイトでスタート。



皆さん考えることは同じで、バスボートに乗ったオヤジ達も入れ替わり立ち代りワンドに入ってきてはジャークベイトを投げてます。

しかしバイトは遠く、スワンプクローラーのネコリグでじっくり探る・・・

すると、写真にある倒木のそばで小さなバイト!



おっしゃー!
レイクレーニア初フィッシュ (ガイド釣り除く)

コロンコロンに太ってて、2.5~3ポンドといったところ。
・・・が、おなじみのラージマウスですね。

その後、手を変え品を変え攻めるも、ノーバイト。
レイクレーニア、なかなか一筋縄にはいかないですねぇ。

翌日曜日はレイクレーニアのハニースポットを求めて新場所探求。

マッキーバー・ロードにかかる大きな橋付近をチェック。



先行者のオジサンにヒアリングしたところ、偶然見つけたこの場所、地元ではかなり熱い場所のよう。
ここで釣れるとしたらスポッツかストライパー (イイねぇ~) 。ワンテン系のミノーが良いとか、ワームのカラーはウォーターメロンが良いとか、色々教えてもらいました。

オジサン、ありがとう!

KVDジャークベイトの大きい方をジャークしていたら、ついに・・・



ひと目でそれと分かるスポッツ!

写真ではわかりにくいものの、お腹にくっきり出ている線といい、口のサイズといい、ラージとははっきり違いますね。



サイズはアレですが、やはり初モノは嬉しいもんです。

この貴重な一匹でこの日は終了。
それにしても、レイクレーニアは手強い!
スポッツのサイズアップとショアからのストライパーを目指して帰国まで通いつめます。

ビーバーロッジ発見!

2014年03月02日 | ジョージア
先々週の中西部出張で、しばらく食べてなかったアメ食をがっつりと堪能。
ビールもグイグイ飲んでしまい、人生二回目の痛風発作発症!

・・・ orz ・・・

初回は二年前に左足親指。今回は右手の親指。

お酒はしばらく控えることにします。

・・・と言いつつ、釣りトモのトレイさんとアトランタのシースーを堪能。



お寿司もトークも最高でした。お酒は控えめに。
また行きましょうね。

この日から断酒。

週明けからとある会議でサンノゼへ。

サンノゼといえば北米有数のラーメン激戦区。
ここは麺処福岡出身のワタクシが味見しておきましょう。

まずは 味噌屋。



うーむ、以前ほどの衝撃は無くなったような・・・

お次はベイエリア No.1 の呼び声高い 俺んちラーメン。



今回三度目ですが、安定して美味い。
トンコツに太麺と、ちとアンバランスですが ここはアメリカ。
十分でございます。

会議 with 痛風 ・・・と地味に戦ったサンノゼ出張からアトランタに帰還。
痛風の痛みもようやく治まって、ベイトリールのクラッチがきれそうなので、単独でレイクレーニアに出撃。

どこもかしこも良さげに見えるも、アタリが遠い!




全体的に急深なこの湖には珍しい、遠浅のワンドをチャールストンパーク近くに発見。
いかにも春に良さそう。

Zoomのフィネスワームをダウンショットにリグって数投目・・・

『コッ・・・』

体が反応できないほどのショートバイト!
その後、反応もさっぱり無く 終ー了。

翌日曜日。

癒やしが必要である。。。痛風的にも釣果的にも。

そんな時は、2014年初フィッシュをもたらしてくれた、バスプロショップス近くのトレイさん池。



レイダウンにラバージグを打つと素直な反応が・・・!



この気温で反応するバスにしてはサイズが小さいものの・・・



ポンポーンと釣れました。

やはり、こうでないと。
癒やされました。

野池をぐるりと一周していると・・・



ビーバーの巣発見!

バンク沿いに二箇所、木の枝が不自然に盛られてます。

前回の釣行で、



それらしいフレッシュな切り株を見ていたので、まさかと思ったけど・・・まさか野池をビーバーと共有していたとは。先人 (ビーバー) に敬意を表して遠巻きに見て立ち去りました。

次は枝をくわえて泳いでいるビーバーを見たいもんです。

ジョージア州アトランタで単身赴任スタート

2014年02月10日 | ジョージア
釣りトモの皆様、ご無沙汰してます。

住み慣れたミシガンからジョージア州アトランタ近郊で年明けから単身赴任となりました。

40年ぶりの寒波に襲われたミシガンから南下。



ケンタッキーのジョージタウンで一泊し、アパラチア山脈をぐるりと回って新天地に到着。

家人のいない我が根城。単身赴任は寂しいものです。

・・・が、自宅から10分のところに



バスプロショップス。

20分北に走るとレイクレーニア。

スポーニングシーズンに良さそうなワンドを発見。



この橋周辺はハイシーズンに良さそうです。



レーニア隣接の釣具屋さんも発見。
釣れ筋のルアーが良くわかります。



そこから流れ出るチャタフーチー川も良い感じです。



釣り的には悪くありません。

しかしながら、ここジョージアは真冬のオフシーズン。

致命的です。

気を取り直してアトランタ近郊の景勝地、ストーンマウンテンへ一人トレッキング。



世界最大の単一の花崗岩だそうです。



良い運動になりました。

滅多に無い寒波をミシガンで経験したのに、今度はジョージア州が雪でパニック(汗)。



5センチほどしか積もってないのに、除雪車など雪対策のハードが足りておらず、アトランタ近郊のハイウェイが完全にシャットダウン。この騒動は翌日まで続きました。。。



我がアパートはこんな感じ。

翌々日、気を取り直してアラバマまで出張。

アラバマに入って程なくして素敵な湖を発見!



聖地、レイクガンターズビル!

バス釣りで超有名なのよ!・・・と同僚に熱心に説明するもスルー。

次の週末はこちらで知り合った釣りトモに教えてもらった野池に出撃・・・



凍っております。。。orz

気を取り直してサバンナ近郊のティビーアイランドまで単独小旅行。
大西洋に面した観光地で、エビ漁が盛んな町。
アトランタからは車で4時間半かかります。

朝マズメを狙うため、午前3時に出発!

大西洋まで来れば なにか釣れるんじゃないの?



こんな釣り用桟橋が数箇所あります。



この浜、スヌークとか釣れそうですなぁ(夏に)



泳いでも楽しそう。

なになに・・・



サメ釣り禁止。

サメおるんかー(汗)!

ともかく・・・



釣りの設備としては申し分なし。

いい感じなものの、気温は低いは、風は強いは、挙句の果てにはイルカまで登場して・・・



終了。

なかなかジョージア州で魚が釣れません。
まだアタリすら無い状態。

身も心も完全に冷え切ってしまったので、癒しを求めて・・・



オイスターバー。
Bernie's Oyster House という地元の有名店。

生牡蠣がバケツ一杯で$15!!



安っ!!

ワタクシのフェイバリットビールのユングリングと頂きます。
ホースラディッシュとカクテルソースをおもむろにのせまして・・・



う、美味い!!

シーフード砂漠のミシガンから来ているので、感激もひとしお。
満足しました。

次の週末はぽかぽかした良い陽気。
満を持して先述の野池に出撃!



今回は凍ってないぜ。



倒木がたくさんあって良い感じです。
ラバージグでカバーを打っていきます。

途中、ビーバーが残した切り株を発見して少々興奮。



アタリが無いまま数時間経った頃・・・

『コっ・・・』

どんだけー!のショートバイト。
ともあれ、ジョージア赴任後初アタリ。

気を取り直してショア沿いのカバーを打ち続けると・・・

『ゴツっ!』



ようやくつかんだ赴任後初フィッシュ!!
やったよー!トレイさん!

釣りは一にも二にも場所が大事。
場所を教えてくれた 釣りトモのトレイさんのおかげです。
ありがとうございます!

写真は散歩していた おばs お嬢さんに撮ってもらいました。



タックルメモ
ロッド;ダイコー ブルーダー BC-662M
リール:シマノ カルカッタ200
ライン:Trilene Big Game 15lb
ルアー:Deps スライディングジグ 1/4oz + ゲーリー4インチグラブ

ストライパーチャレンジ@レイク・レーニア

2013年06月29日 | ジョージア
釣り好きのお客さんと、ジョージア州はレイクレーニアでストライパーを釣りに行ってきました。

レイクレーニア (Lake Lanier) はアトランタから北東に1時間ほどドライブしたところにある巨大な人造湖。



面積は150平方キロと琵琶湖の2割程度なものの、複雑な湖岸線は1100キロにもおよび、琵琶湖のそれの約5倍。

朝6時過ぎ、お客さん、ガイドと合流。



きれいな朝焼け。



下流方向へ激走!



岬の沖、深さ15メートルから17メートル。
水通しの良さそうな場所でスローダウン。

この釣り船のエンジンが静かになる瞬間がなんとも言えないですよね!

仕掛けはシンプル。1+1/4ozのシンカーの先に14ポンドのフロロカーボンのリーダーが一ヒロ、その先にネムリ気味のフックが一つ。



エサはししゃもサイズのブルーバックヘリング。
上唇に下から針を刺し、水中へ旅立つ ヘリングちゃん の勇士を見送る。



置き竿にして魚探と竿先を凝視・・・



ファーストヒットは同僚に!



続いてお客さんにも立て続けにきましたよー。
皆さんきっちりキャッチして一安心。
サイズは良型の10ポンド前後。



そしてワタシにもヒット!
ジャンプはしないものの、かなりトルクのある引き!
しびれる~!



祝!初ストライパー!

12ポンドくらいでしょうか。

サカナを前に出して写真に撮るので、お客さんに 「キミ写真撮られるの上手すぎw」 と 野次られ ほめられる。

見たかー、日本人アングラーの底力!

釣り関係ないけど。

釣れたスポットが判明した後は、その場所にステイし続ける。



ミンコタのiPilot。
GPSとエレキが連動して 風が吹こうが 流れがあろうが その場所にステイ。

ほどなくしてまたヒット!



制御不能のドヤ顔で失礼します。
ちょっと大きくなりました。

まだ釣れるかと思ったものの、その後はアタリ無く・・・



ポイント移動。



スポッテドバスがシャッドを追い回してボイル発生中。
釣り人のテンションも上がる!

ストライパーヒット!



胴調子の竿がひん曲がる!

最後にお客さんがフカセでスポッツを狙い通りにヒットさせ終了。

船中でストライパー7、スポッツ1と満喫。

お客さんから 「次、来年4月にまたストライパー行こう!良い場所知ってんのよ~。」 とありがたいお誘いを頂いて閉幕。

良い釣行でした。