ジギング・ブルース

ジギングメインの釣行記・・・プラス、米国駐在中のミシガン州とジョージア州での釣行記。

久方ぶりの鳴門タイラバ@海朱丸

2020年06月27日 | ジギング
6月中旬。

父の日特典として一日沖釣りの権利をゲットしたアタクシ。

抑制された日々の鬱憤を晴らすべく、海朱丸さんの門を叩く。

海朱丸さんはこの日初めてお世話になる船で、良い感じの船長と常連さん。
船とその装備も申し分なし。
船着き場は我が家から15分。
出航は早めの5時、沖上がりは午後1時過ぎ・・・と、早めに帰宅できる好みのタイムスケジュールです。

これからどんどんお世話になろうと思います。

朝5時。

出航した船は鳴門海峡目指してひた走る。



イィ。やはり海はイィです。

鳴門大橋をくぐって・・・



北側からスタートしたこの日の釣行。

30号のオモリをつけて100mのディープを攻めます。

この日の本命はアコウ。

ボトムを重点的に攻めるも音沙汰無し。

それでも久しぶりの釣りで気分爽快であります。

海峡の南側に戻り・・・



もう一度北側へ・・・



この写真の右側が太平洋側で、左側が瀬戸内海側。
海面の高さが橋脚を挟んで1m違います。
轟々と流れる海。間近で見るとスゴイ迫力!

この潮汐差がこの海峡に巨大な渦潮をもたらすわけで。

でも、小生の釣果は一向に上向かないわけで。

毎年この時期苦戦してますね・・・。

思えば、スカート無しの細身のカーリーテールがこの時期の定番。

定番を無視したいつもの自作品なのでダメなのかも。。。orz

結局この日は常連さんが3枚(お見事でした!)、もうお一方の常連さんが1枚、小生1枚・・・と、なんとかボウズは免れた、という一日。

帰り際、常連さんから 『また近々乗るから』 と、全釣果をいただいてしまいました。



お言葉に甘えた結果。皆さん、ありがとうございます!

船長、またお世話になります!


さて、帰宅後のお楽しみ。

ワニゴチは薄造りで、マダイも薄めに切りつけて、マダイのハラミは湯霜づくりに。



九州甘口醤油にワサビをあわせていただきますよ・・・

美味い!!

久しぶりの船釣りも楽しかったし、新しい出会いもあったし、晩酌は美味しいし・・・良い父の日でした。

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