ジギング・ブルース

ジギングメインの釣行記・・・プラス、米国駐在中のミシガン州とジョージア州での釣行記。

伊島ジギング緒戦@大鱗

2019年07月21日 | ジギング
7月中旬、ついにやってきた伊島ジギング開幕戦。

ジグをバシバシしゃくって、ズドンとあたるあの快感・・・

タイラバのしっぽりした釣り味も良いけれど、やはりオフショアルアー釣りのセンターポジションはジギングなわけで。

持っていくタックルからタイラバ一式を清く外し、青物ジギング 心中 堪能セットで当日を待ちます。

この頃はジメジメした低気圧が関西地方に居座って、出船が危ぶまれる状況だったものの、珍しく好転。奇跡的な梅雨の中休み。

そんな日ごろの行いが良いメンバーは、UMTさん、KRDさんの両巨頭が率いる同僚の皆さん。

皆さん、ジグしか持ってきてない、ネジがぶっ飛んd 清々しいメンバー。

今回お世話になるのは、毎度毎度の大鱗。



伊島へ向かって波を切り裂いていきます。

釣りは十分できるも、波は高め、風は強め。



反応は悪くなく、まずは美味しそうなサバをキャッチ。

サバ折りして今宵の晩餐に備えます。

そして、程なくしてサワラヒット!



うーむ、幸先良いではないですか。



食に関してほぼ終了の図。

サワラがウロウロしていると、いつもはジグがいくつあっても足りないけれど、この日はジグもロストせず。

サワラをもう一匹追加して休憩ターイム!



海で食べるカップ麺は2割増しで美味しいような。

今日はいつもの涙味ではありません。

そしてやってきたハマチラッシュ。



コロンとしてて美味しそう!

釣りトモとダブルヒットが二回あって盛り上がりました。

あー、シアワセ。

これぞ青物ジギングの醍醐味!

この日は サワラ×3、ハマチ×2、サバ×1、ホウボウ×1 でフィニッシュ。

夜の晩酌が楽しみー!


タックルメモ



ジギング1号機
ロッド:がまかつ ジグワン673S
リール:PENN Spinfisher V 6500
ライン:PE2.5号+ダイワ船ハリス8号
ルアー:ドラッグジグ100g

ジギング2号機
ロッド:シマノ グラップラーBB B631
リール:シマノ 13 オシア カルカッタ 300HG
ライン:パワープロ1.5号+ダイワ船ハリス6号
ルアー:多治見ジグ80g、CBマサムネ115g


帰宅後、サバをしめ鯖にするところからスタート。

サワラとハマチは個体差あり。

双方1本ずつ脂がのっている個体があったので、それらをお刺身に。

そうこうしているうちに、お楽しみのしめ鯖が出来上がったので、血合い骨を抜いて、皮をめくって・・・



完成!!

しめ鯖の脂がスゴイ!手間は若干かかるけど味は極上。

写真上部のサワラのハラミのお刺身もたまらない味。
新鮮なサワラでしか食べれない贅沢。

餌を飽食してるハマチも美味い!
刺身の角が立ってますなぁ。

そんなこんなで伊島の海の幸を堪能。

ご馳走様でした。

ショアサワラキター!

2019年07月14日 | ショア
7月中旬の週末。

日の出一時間前 3時50分 いつもの某所へチェックイン。

狙いはそろそろエンガワが恋しいヒラメと、ちらほら噂が聞こえてきたタチウオ。

明るみはじめた海原に向かってタイラバを投げていると、フォールで・・・

カツっ!

・・・これは牙魚系(タチウオかサワラ)独特のアタリ!

『フフフ・・・ここにもタチウオやってきたんじゃないのー?』

なんて呟きながらルアーをミノーに変えたり、もう一回タイラバに戻したり・・・

うーむ、釣れん!!

タイラバを回収していたら・・・

カッツーン!!

キターーー!

緩めのドラグが滑り、PEとガイドがすれる音が心地よい!

これはタチウオさんではなく、あちらさんでは・・・?!

たも網に入らなくて苦戦したものの、ようやくキャッチ!

ふぅー、たも網が小さすぎたゼ・・・

↑釣り師なら何度でも言いたい一言。



太くはないけど長いサワラ80cmオーバー。

初めてこの場所でサワラが釣れました。

タックルメモ
ロッド:ダイワ Acculite / AL SS902MFS
リール:ダイワ ブラスト 3500H
ライン:サンライン シグロンPE×4 1.2号+ダイワ船ハリス4号
ルアー:自作タイラバ オモリ8号、オレンジネクタイ

現場で 活〆&血抜きして、夜の晩餐に備えます。


この界隈で釣れる魚で一番好きかもしれないサワラ。

腹身を



炙りに。

背身を



お刺身でいただきます。

美味い!!

またこんな週末が来ますように。

嗚呼、麗しの薄造り・・・

2019年07月13日 | ショア
7月上旬。仕事上の一大イベントが終わり、ほっと一息。。

これで心晴れやかに週末のルーティーンに入れるというもの。

午前3時50分、いつもの某所にチェックインし、示し合わせたかのように釣りトモのMKMさんと合流。

コンディションは、高い潮位、若干濁り気味、波少々、風はフォローのそよ風。

8号オモリの自作タイラバを夜が白み始めた海原にキャスト・・・ミシガン時代のサケ釣りを彷彿させる高揚感。

ありがたや、ありがたや・・・

開始早々、30センチ程度のソゲ(小ヒラメ)をキャッチ&リリース。

日の出直前の4時40分、フォール直後のタイラバにココン!とアタリ!

数度の絞り込みの後、無事ネットイン!



本命キター!

帰宅後計測で58センチの良型マゴチ。

夜の晩酌が待ちきれない!!

タックルメモ
ロッド:ダイワ Acculite / AL SS902MFS
リール:ダイワ ブラスト 3500H
ライン:サンライン シグロンPE×4 1.2号+ダイワ船ハリス4号
ルアー:自作タイラバ オモリ8号、オレンジネクタイ


・・・ということで週末のクライマックスを迎えたワタクシ。



変わり映えの無い写真になるのでお皿を変えてみました。

マゴチの薄造りをポン酢に合わせて・・・お口にIN!

くー、ビールをゴクリ。

美味いっ!

夏のフグとも称されるマゴチ、食感といい、ほのかな甘みといい最高です。

こうして、薄造りと寝不足に支配された週末が更けていくのでした。