ジギング・ブルース

ジギングメインの釣行記・・・プラス、米国駐在中のミシガン州とジョージア州での釣行記。

ブザービーターヒラメ

2022年04月30日 | ショア
GW初日。

この日の朝以降はしばらく波と風が強い予報。
GW前半に新鮮なお魚にありつくには、この日の明け方に勝負を決めるしかないのである。

しかも、長女を朝イチで駅まで送るというミッションまで控えているため、午前4:00から5:30までの超短期決戦。

準備も撤収も時間がかからないヒラメをターゲットにして、徳島の某ショアポイントへGo!


現場到着。

すでに風が吹き始めてて、打ち付ける波がやや高くなり出し、おまけに雨までポツポツ降り出す状況。

潮は南北に強く流れており、タイラバは10号のオモリで良い感じ。

逆風で飛距離が出ない中、リーリングしてはフォールを繰り返す。。

開始1時間ほどでガガガっとアタリ!

エソではない感触に、本命のヒラメか?準本命のマゴチか?とコーフンして寄せてくると・・・



30センチくらのソゲタン。。。カワイイ

大きくなって帰ってきてね、と一方的な約束をしてリリース。

その後、二回アタリがあるも、乗らなかったり、すっぽ抜けたり、、、

タイムアップを告げるアラームもなり終わり、ラスト一投。

逆風が弱まり、この日最も遠くに達したタイラバに会心のアタリ!

力強い首振り、手前に寄ってきてからのトルク・・・波間に見える魚影は・・・



しびれるーー!!

すでに予定時間を超過しているため、ヒラメをしめて即撤収!
波、風、雨、全部強くなってタイミングもギリギリ。

まさにブザービーター。しびれた一尾!


タックルメモ
ロッド:ダイコー デスペラード DS-832L
リール:ダイワ ブラスト 3500H
ライン:シグロン4 1.5号+ダイワ船ハリス4号



ルアー:自作タイラバ オモリ10号 オレンジネクタイ


用事が済んで計測したヒラメは48センチ。
丁度食べごろサイズ。
ヒラメは捌き甲斐があるので、捌くのも楽しみ。



朝のドラマを振り返り、ニヤニヤしながら、美味しくいただきました。

やっぱりヒラメは良いですなぁ。

辛酸を舐める方が多いけど。

桜鯛は甘くない

2022年04月17日 | カヤック
四月中旬の週末。

ちょっと暖かくなってきたし、風も吹かない予報だし、ちょっとタイでも釣ったろか・・・
ということで、今シーズン初カヤック釣行に出撃。

ササっと準備を終えて、



いざ鳴門の海に出航!

予報通りの微風。一方で気温は8℃と海で遊ぶには寒い!

露出した足元からグイグイ体温が抜かれていく・・・

いつものカケアガリで魚探をのぞき込むと、



ベイトの反応がびっしり。

フフっ。もらった。完全にもらったw

サクッと釣って早上がりしましょか・・・自作タイラバを海に沈めマキマキ。。

マキマキ・・・

早上がりどころか、アタリすらなし!!

2時間釣りして撤収(泣)

次回リベンジやー!

気分転換はできたけど。

ようやく凪!@大鱗

2022年04月17日 | ジギング
風雨と寒さで危うく昇天寸前だった前回の釣行からはや一か月。

4月初旬の今回は春うらら。



凪。

凪です。

我々の日頃の行いが良いのでしょう。久々に穏やかな海況のもとで釣りができますよ。

善行を積み重ねてきた今回のメンツは、毎度毎度のKWNさん、UMTさん、TKYさん、OGWクンに、お久しぶりのNGCさん。あと、ウチの長男。

今回もシーズンモノを追いかけようということで、カワハギ&アマダイの美味い魚のダブルヘッダー。

まずはカワハギの漁場に滑り込み、アサリの仕掛けを沈ませる・・・

3カ所目のポイントでワタクシの竿にヒット!



良型!

その後ポツポツ追加して、我々親子のカワハギ釣果は9枚とまずまず。

釣りトモの皆さんは好調で、NGCさん、TKYさんがカワハギ無双してたり、KWNさんがスーパーライトジギングでマダイ釣ったり、メジロ釣ったりこちらも無双。

相変わらず釣りウマの方々です。

続いてアマダイ会場に移動するも、潮が全く流れず完全空振り。

漁礁や岩礁エリアをランガンして、皆さん思い思いの釣りで春のうららを堪能。



毎回こんな凪だったら良いのに(遠い目)。。。

カップ麺も凪の海で食べると何倍も美味しいワケで。



愛するサンポーの焼き豚ラーメン。
ストックが切れたので次の帰省までオアズケ。

仕掛けが海の中に入っていると何らかの事件が起きるワケで。

「キタ・・・」(小声の長男)

「ん?なんか釣れたの?・・・エソかな?」(呑気な親父)

海面にゆらりと魚影が見えたところで一気に抜き上げたら・・・



マハター!!!

高級魚を釣ってくれて、一気にクーラーの中が華やぎました。
オトーサン、コーフンしたわ!

そんな中、タイラバでTKYさんがマハタ連発して再度無双モード!
流石!

そんなこんなで、美味しいゲストもゲットして納竿。

凪の中、気のおけない釣りトモとワイワイ釣り出来て楽しめました。

船長、釣りトモの皆さん、またよろしくお願いします。


タックルメモ|タイラバ&ジギング編
ロッド:シマノ 炎月BB B69M-S/2
リール:シマノ Curado 300 Type-J
ライン:シマノ タナトル4 0.8号+ダイワ 船ハリス4号
ルアー:シマノ フラットライト80g

タックルメモ|カワハギ編
ロッド:ダイワ カワハギX M-180
リール:シマノ 炎月BB 101HG
ライン:サンライン シグロン4 0.8号+ダイワ 船ハリス4号
フック:ダイワ ネオフック4~4.5号

ロッド:ダイワ TD-S 591MLXS-S 改
リール:ダイワ 19 レグザ LT3000
ライン:シマノ タナトル4 1号+ダイワ 船ハリス4号
フック:ダイワ ネオフック4~4.5号


救急搬送されたカワハギの肝臓摘出手術。



オペ完了。



眩しすぎる!

翌日にカワハギとマハタをいただきますよ。



まずはマハタのお刺身。

ワサビをちょこっと乗せて、お刺身の角に九州甘口醤油をつけて・・・

美味ー!

絶妙な歯ごたえと甘い風味。
贅沢ですなぁ。

続いて、湯通しした肝をカワハギで巻いて、紅葉おろしポン酢で・・・

ウマー!

マハタも美味しいけど、カワハギは流派の違う美味しさ。

手軽に釣れるわりにめちゃくちゃ美味しい・・・それがカワハギ釣りの魅力かもしれません。

〆は厚めに切ったマハタとカワハギでシロウト握りずし。



双方カワハギの肝をのせていただきますよ。。。

美味!!!

口の中でほどけるシャリ、お刺身の甘さ、濃厚な肝、醤油の香り・・・これぞ日本の味!

最高でした。

そして尿酸値がヤバイ。