スチールヘッドにはまだ早い？

先週の平日はサンノゼに缶詰だったため、週末は家族サービスに努める小生。

ケントレイクでブルーギルを釣らせ、子供牧場に寄る・・・まるで先週、先々週のデジャブ！

今回はちょっと目先を変えて、ハロウィン用のかぼちゃを狩ってみました。

ウヨウヨいるものの・・・



やっぱり、かぼちゃでは狩猟本能は満たされません。

ということで、Flatrockで早朝一本勝負！



まだ木々の葉が残ってます。



水量がかなり少ないです。
まだ気温も水温も高いのか、スチールヘッド狙いのアングラーは皆無。



上流の魚道付近でX-Rapをジャークすると、ドスっ！っとアタリ！



65センチの良型ウォールアイでした。
びっくりさせやがって。。。

そそくさと撤収。



まだグースがうろうろしているようではヒューロン川のスチールヘッドは早いのかも。
道路でうろうろするとあぶないよ～。

ミシガン紅葉

最近、ハードコアな釣りから遠ざかっている小生。
この週末は 『ミシガン釣り好き駐在員心のオアシス』 こと、ケンジントン・メトロパークに家族で紅葉を見に行きました。

ボート乗り場もこのように・・・



すっかり紅葉。

折角なので竿を出してみます。
先日導入した娘用バービーちゃんコンボで足元を探ると、



ブルーギルとパンプキンシードが無限釣れ。
エサはWax Worm。
足場良い、魚影濃い、投げる必要ない、の三拍子でお子さん連れにオススメです。

我が家の近所の木々も美しく紅葉しているのでパチリ。



帰って上の写真を拡大してみると・・・



キツツキの巣、発見！

・・・そんなハードコアな釣りとは程遠い、平和な週末でした。

そろそろスチールヘッド達がヒューロン川を溯上してくる頃だと思うので、今年も懲りずにアタックしてみます。

LASEK完全回復編

視力回復手術を6月に受けた小生。
土壇場でレーシック（LASIK）からラセック（LASEK）に変更されたので、完全回復に2ヶ月かかりました。

しかし、安全上の理由なので必要な時間です。

というのも、レーシックは角膜を術後に戻すのに対して、LASEKは角膜上の薄膜をアルコールで溶かしてしまうので、回復に時間がかかるのです。

超前向きな先生曰く 『2週間で完全回復するヨ』 と断言されていたものの、約1ヶ月経っても全体的に2重に見える毎日。結構なストレスでした。

3回目の検査の時に別の点眼液を勧められ、それを使いだすと約1ヶ月ですっきりした視界に。

視力は右、左とも1.2～1.5程度。

LASEK、ホントにやってヨカッタです。
回復期間が先生の見込みより長くて焦りましたが。。。

釣りの時にいつでも偏光グラスがかけれるのがGood。



あと、夜通し釣行の時、ドライブ中はメガネにして、現地でコンタクト入れて・・・なんて作業もなくなったし、ドライブの集中力も高まりました。

幾人もの先人が 『人生の中でのベスト投資』 と言うだけあります。
同感です。

アメリカ子供用釣具

子守りを仰せつかったとある日。
心のオアシス、ガンダーマウンテン（釣具＆ハンティング用品店）に娘を連れて行くと、娘にこんなブツを買わされてしまいました。



バービーのロゴ入り子供用釣具セット。
バービーのカバンにバイトしてました。
糸つきのクローズドフェイスリールが竿にセットされてます。
竿はテレスコになってて最大に伸ばして60センチくらい。
これにカバンと小物入れ、あとなぜかサングラスがついてて・・・

＄19.99

お買い得・・・？

本人も気に入っている様子。



部屋の中は危ないよ～。

翌朝、ケンジントンパークのボート乗り場で竿を出しました。



玉浮き、ガン玉、袖針5号をセット。
エサはケントレイク隣接の小売店でWax Wormを購入。

足元に落とすと・・・



手のひらサイズのパンプキンシード。
続いてイエローパーチ、ブルーギルと立て続けに釣れました。

こんなに入れ食いなのに娘が10分で飽きて撤収。
まぁ、しゃーない。

帰りに子供牧場によると・・・



ハロウィン用のかぼちゃが山積み。
秋ですねぇ。

グランドスラム！

Macさんの9月はすごかったですね。
Whitehallでキングサーモン、スチールヘッドと立て続けに主役クラスをやっつけ、あとはマスキーを釣ればミシガン三大ゲームフィッシュを攻略。

9月中旬、『マスキー釣ってくるぜ！』 と我々に言い残し、Kevinのガイドでセントクレアに出撃。

そこであっさり・・・といっても唯一のワンバイトをしっかりモノにし・・・

41インチ≒104センチのマスキーを捕獲！
そして月間グランドスラム（？）達成！
相変わらずモッテますねぇ。

ヒットルアーは元BASSツアープロ・ジョンボンディー謹製ソフトルアー。
ボートの真下に落としてリフト＆フォール。



かまぼこのようですね。
7オンス。スゴイ存在感。

泣きの一回

午前1時、Novi某所。サケに狂う男達が集結。
今回はRockさん、Monさん、Bさん、そして現地集合のYoshiという、 懲りな・・ 磐石のメンツ。

小生、Whitehallへの釣行は前回で打ち止めのハズでしたが、『泣きの一回』ということで今回が本当の2010年ラストWhitehall。家人に感謝。

現地の状況は、風5m/sec程度、波高すぎず、気温5～10℃。
水温は予報によると13℃くらい。



結構冷えてますね。

現地の雰囲気は最高で、いかにも釣れそう。
ドキドキと心拍数が上昇する中、リトリーブを続けると・・・

つ、釣れた！・・・が、



チャンネルキャットフィッシュ（ナマズ）でした。
初モノゲット。

引き続き釣れそうな雰囲気の中・・・
『がつっ！』とアタリ！
心臓飛び出しそう！釣りはこの瞬間がたまりませんなぁ。

アタリ方と最初の絞込みから十中八九キングだと思ってましたが、終盤のがんばりが・・・あ、あれ？



良型シープヘッド。
やはりアナタでしたか。
近隣の皆様、お騒がせしました。
恥ずかしながら、思わず 『おっしゃー！』 って叫んでしまっていたかと。

タックルメモ
ロッド：ダイコー Egi Grand Tribal EGTS-83ex.ti.
リール：ダイワ Revros 2506
ライン：PE1.5＋14ld
ルアー：Little Cleo 3/4oz 青＋銀

上流部の溯上の様子からも、今シーズンのWhitehallのキングは終了かと。
先週も先々週もかんばしくなかったとのこと。
2010年のWhitehallのキングは早く始まって、早く終わりました。



Whitehallへは3時間かけて来る甲斐あります。
今年もたくさん癒されました。
さようならWhitehall。また来年。