ジギング・ブルース

ジギングメインの釣行記・・・プラス、米国駐在中のミシガン州とジョージア州での釣行記。

ジギング最終戦で無事年越し

2020年01月12日 | ジギング
2019年 歳の瀬。

ミシガン駐在時代の釣りトモ、ロックさんが日本に一時帰国中ということで、松山へジギングに繰り出す我々。

前夜祭の焼肉に舌鼓をうちながら、近況報告と翌日のジギング戦略で盛り上がります。

今回お世話になるのは、黒岩フィッシングサービスさん。

言わずと知れた松山の有名船です。

広くてきれいな駐車場、暖かい受付エリア、氷や仕掛けも購入可能、道具の塩抜きもできる洗い場・・・と至れり尽くせり。船も大きくて釣り座に余裕もあるので、お隣を気にしすぎなくて良いのもGood。個人的にはキャッシュレスに完全対応されているのがポイント高いです。

この日は乗り合いで、お客さんは我々含めて12人。

皆さん年末年始の魚を求めて目が血走ってますよ。

我々だけか・・・



天気は晴れのち曇り、風少々、波ほぼ無しの絵に描いたような釣り日和。

遅い夜明けの7時、べた凪の海に船は滑り出す。

一路、松山沖へ。

当日の狙いはハマチ。島周りで潮が早い、40~50メートルの深さのエリアを狙います。

この日は長男が一緒に来てて、そのタックルの調整からスタート。

子供にタックルを渡す前にタイラバやジグの重さを調整しておきます。

ジグの調整を終え、タイラバの調整に移るワタクシ。

このタイミングでハマチの群れに当たったようで、周りでハマチがジグに当たってます。

ワタクシのタイラバにもヒットー!

ハマチ良く引くなー、なんて思いながらぞんざいに上げてきたら・・・

50センチオーバーの良型マダイ!

おぉー!いきなりお正月の仕入れが完了!

まだ釣れそうだったので、長男にタイラバセットを渡すとヒット!



25センチくらいの塩焼きサイズ。

ロックさんはジグでハマチをヒットさせてますよ。

ハマチはバタバタっと釣れ続くから面白い。



我々の途中経過。

いくつかポイントを回って、最初の激熱ポイントに戻って、またもタイラバにヒットー!



本人納得のお刺身サイズ40センチ!

そんなこんなで午後4時・・・もはや夕マズメ。

最期にハマチが当たりまくる激熱ポイントに入った我々。

ジグとしゃくり方が合えばヒットする状況。



うちの長男もしゃくり続けて・・・



ハマチキャッチ!

子供の力ではフッキングが浅く、ヒットしてもばらすこと多数。

それでも3匹釣ってくれました。

その間ロックさんは連発!

船長さんは16時半まで粘ってくれて納竿。

最終的に、ロックさんはハマチ6匹。我々親子はタイ3匹、ハマチ3匹でフィニッシュ。

はぁー、楽しかった!

真冬だけど熱い釣行でした。


タックルメモ



ジギング
ロッド:シマノ グラップラーBB B631
リール:シマノ 13 オシア カルカッタ 300HG
ライン:シグロン4 1.5号+ダイワ船ハリス6号

タイラバ
ロッド:ダイコー ヘミングウェイ HWVB-64TJ
リール:ABU Morrum M5600C
ライン:Duel X4 0.8号+ダイワ船ハリス4号



ジグはCBマサムネ155g、タイラバはいつもの自作でオモリ25号。


帰宅後は麗しの祝勝会。



新鮮なハマチの刺身に舌鼓を打ちました。

脂がたっぷり乗ってて最高に美味しかったです。

ロックさん、大変お世話になりありがとうございました!

また悪巧みを企てましょう!


四国を離れ、福岡の実家へ帰省。

元旦にマダイを姿づくりにしてみました。



初めての姿づくりにしてはなかなか良いんではないでしょうか。

お正月に絵になる魚を持ち帰れて、ようやく面目躍如。

すっかり年も明けてしまいましたが、釣りトモの皆様におかれましては、本年もよろしくお願いいたします。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする