ジギング・ブルース

ジギングメインの釣行記・・・プラス、米国駐在中のミシガン州とジョージア州での釣行記。

鳴門鯛チャレンジに散る・・・

2015年05月24日 | ジギング
5月中旬、鳴門はマダイ釣りのベストシーズン到来。
カタクチイワシも入ってきてて青物もウロウロ。
徳島沖では大き目のアジとサバが好調。

・・・と、鳴門海域の前評判は上々。

今回お世話になるのは松茂から出船する デクスターさん。



レジェンドと会社の釣りトモ達と出撃!

まずは徳島沖でアジとサバの調査。

サビキにアジとサバが好反応。

アジは20~25センチ、サバは30~35センチと良型揃い。

いずれも丸々してて美味しそう!

ジグであたってくるサバはサイズが一回り大きい!

そんな中、Uさんがジグでシイラヒット!
この時期には珍しい、オデコが立派なシイラでしたよ。

全員まぁまぁ好調に釣れるものの、小生の後ろの OKJI は周りと一線を画す釣れっぷり。
よほどアミエビ系のサビキがマッチしているのか、周りが沈黙してても釣れ続く。

大型のサバが5匹連なったときは、

「む、群れっ!群れが釣れたー!!」

と、度肝を抜かされました。

OKJI、輝いてるぜ・・・

アジとサバで心の平穏を手にした我々は、一路タイラバを巻きに鳴門へ。



水深20~30mで巻きまきマキ・・・

つ、釣れん!!

そんな中、船長と KGRさん は絶好調!

KGRさんは時折しゃくりを入れるタイラバの新スタイルを確立し、ガシラ、マダイ、ツバスをキャッチ!

KGRさん、アンタも輝いてるぜ!

流石の船長は ヒラメ、ワニゴチ、マダイをキャッチ。

そんなこんなで、もうすぐ帰港というタイミング。

チョイ投げしたタイラバを巻き始めたところでヒット!

しかも良いサイズ??
引きから青物なのは間違いなし。

イカメタル用の竿がバットまで曲がって魚が浮いてこない!

「ブリはいってないなぁ、メジロかな?」

などと、のたまいつつ、

『さすが、オレ。モッてるぜ・・・』

なんて思っていたら、上がってきたのは まさかのツバスサイズ!!



穴があったら入りたい!

竿のパワーが無さ過ぎて魚のサイズを読み間違えました(恥)。

タックルメモ
ロッド:メジャークラフト ソルパラ SPS-B662NS/st
リール:ダイワ ミリオネア CV-Z205
ライン:パワープロ 0.8号 + Trilene MAXX 10lb
ルアー:自作タイラバ オモリ20号、赤ネクタイ

その後は レジェンド がワニゴチをキャッチして納竿。
流石です。

ワタクシのクーラーはこんな感じ。



船長のヒラメを頂いてしまいました。
ありがとうございます!

さて、帰宅後のお楽しみ。



ヒラメ(奥)とツバス(中央)とアジ(手前)のお刺身三種盛り。

ヒラメはしっかりとした歯ごたえに、ふわっと広がる旨み・・・美味い!

アジは安定した美味しさ。

特筆すべきはツバス。
さばいた当日なのに旨みが凝縮。
腹身どころか背身も脂が良くのってました。

翌朝は仕込んでおいたしめ鯖を炙りで。



こちらも脂がノリノリ。
炙ったことで脂がとろけて美味い!

マダイは課題が残りましたが、今回も沖釣りを満喫!
皆さん、また行きましょうね。

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アジの刺身とイトヨリの炙り

2015年05月02日 | ジギング
ジギング翌日。



顧問から頂いたアジをお刺身に。
ピカピカですよ。
こちらは生姜醤油でいただきましょう。

美味い!

期待通りの美味しさ。

おもむろにビールを流し込む。

イトヨリは皮目を炙ってみました。
炙ると脂肪分がぱちぱち飛んで、脂のノリが良さそうな予感。。。
こちらはスダチとわさび醤油のコラボで。

美味い!

炙ることで香ばしさが出るだけでなく 脂肪分にコクが出るような。

ともかく至福のひと時。

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レジェンドとGo!@まんぼう

2015年05月01日 | ジギング
ついに来たXデー!

ミシガン時代に大変お世話になった 釣りの師匠、通称 顧問 との伊島釣行。

顧問といえば、ミシガン釣り好き駐在員の中で伝説の存在。
そんなレジェンドとの釣行ゆえ、興奮を抑え切れません。

4月末日、午前6時。

顧問に再会し、気の置けない釣りトモ達と合流。

さて、今回お世話になったのは お馴染みの まんぼう 。

船長曰く、

『ヒラスズキはおったら食う。
 サワラは終わったかも。
 ツバス少々。
 マダイはポツポツ。
 ベイトのイワシはそろそろ。』

こんな状況。

伊島沖の近海ジギングがまだちょっと早いのは承知の上。
どうなることやら・・・

出船してすぐのところでエンジンがスローダウン。

海面を見渡すと・・・



おぉー!
5~7センチのイワシの群れですよ。

群れが薄すぎて魚探には映らないみたいです。
なので、イワシの群れで釣りをするのはイワシが表層に浮く朝限定。

ジグを沈めてワンピッチワンジャーク。。。

『フっ・・・』

食いあげるハマチらしいアタリがあるもフッキングならず。

そんな中、小生の後ろのK山さんがジギングでハマチキャッチ!

今日のハマチ爆釣劇が頭によぎったものの、まったく後が続かず。。。

その後60mラインに移動。
おもむろに自作タイラバを沈めたところ・・・

『ぐぐぐ・・・』

お、ヒットー!!

イカ釣り用のライトなロッドゆえ、やり取りがスリリング。

上がってきたのは・・・



食べごろサイズのイトヨリ!

タックルメモ
ロッド:メジャークラフト ソルパラ SPS-B662NS/st
リール:ダイワ ミリオネア CV-Z205
ライン:パワープロ 0.8号 + Trilene MAXX 10lb
ルアー:自作タイラバ オモリ25号、赤ネクタイ

顧問はアジとサバを連発!



次々に水揚げされるお刺身サイズのアジを羨望のまなざしで見つめていたら、心を読まれたのか帰港後に頂いてしまいました。

ありがとうございます!

その後のワタクシはタイラバでソコイトヨリを2枚追加。



一番上が最初に釣ったイトヨリ、真ん中と下がソコイトヨリ。
ソコイトヨリは黄色い筋が少ないです。

さて、ヒラスズキ。
一度だけ磯際に立ち寄り小生がトライさせてもらったものの・・・不甲斐なく撃沈。
キャスティングに課題が残ります。

OKDさんはアジを連発した後にエソ連発。

エソすら釣れない小生。。。
OKDさんが流した後はぺんぺん草もはえてないぜ・・・

難解な春の伊島沖、釣りそのものは苦戦したものの、顧問と釣りトモ、船長のおかげで楽しく一日過ごしました。

また行きましょう!


さて、帰宅後のお楽しみ。

まずはイトヨリのお刺身から。



うっすら残る黄色い筋がきれいです。

わさびを乗せ、醤油を刺身の角につけて・・・美味い!
半身は翌日にとっておいて、皮目をバーナーで炙って食べてみましょう。

ビールでリセット。
続いてソコイトヨリの塩焼き。



ふっくらー!

※以下繰り返し。

自分の中でこれまで外道扱いだった、イトヨリとソコイトヨリ。
こんなに美味いとは・・・

ご馳走様でした。


そして翌朝。

ジギングで青物が釣れなかったので鳴門のショアを偵察。



異状ナシ!

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