ジギング・ブルース

ジギングメインの釣行記・・・プラス、米国駐在中のミシガン州とジョージア州での釣行記。

マスキー師に出会う

2009年07月28日 | ミシガン・バス&その他
お義母さんをナイアガラにお連れするという超重要任務のある週末。
さすがに釣りは休もうかと思っていましたが・・・

早朝20分勝負!
いつものBelleville Lakeの流れ出しを調査してきました。
ホワイトバスはいつもどおりの好反応。

今日の収穫はホンモノのマスキー師に出会えたこと。
どうホンモノかというと、小生がホワイトバスをゲットした際・・・

オジサン「そのホワイトバス、リリースするならもらっていいか?」

ワタクシ「いいっすよ。食べ・・・」

オジサン「ラ・イ・ブ・ベ・イ・ト。エサだよ、マスキーちゃんのなぁ。フッ、フッ、フッ、へっ、へっ、へっ・・・・・・」

心の声『め、目がいってる!!』

オジサンは特大スプーンを早速ホワイトバスに付け替えてキャスト。
残念ながら極太マスキーロッドに魚信はありませんでした。

やはりココには釣り人を虜にするマスキーがいる!
そんなことを確信しつつ、超重要任務が控えているため速攻で帰宅。

で、行って来ました。ナイアガラ。
相変わらずすごいんですが、釣りのポイントとしても美味しそうです。



滝の周りには鵜がウロウロしており、サカナの気配が漂います。
釣り禁止なのが難点。

ダブルヘッダーな週末

2009年07月20日 | ミシガン・バス&その他
この週末は

1.午前5時 Belleville Lakeの流れ出し
2.午前8時 Kent Lakeのダムサイト

の豪華二本立て!

まずは最近の定番ポイント、Belleville Lakeから。



ここは何が釣れるかわからない楽しみがあります。

ポッパーに控えめバイト!
そして控えめファイトで上がってきたのは・・・



やはりホワイトバス。サイズは30センチくらい。
ペンシルベイトでも釣れ続きます。



ロックさんも好調!

良型のバイトは対岸の流れのよれる場所に集中しているので、とにかく飛距離の出るルアーを使うのがキモ。早朝はペンシルベイトやポッパーでトップを狙い、朝日が見えてきたらミノーでレンジを下げるのが最近のヒットパターン。

スーパースプークJr.で50UPのウォールアイが釣れたところで移動。

続いてはロックさん新規開拓のKent Lakeのダムサイトへ。
Island Lake State Parkの入り口からしかアクセスできないので、8時の開門まで待つ必要があり。



待つ甲斐あります。
常に水が流れ出してて良いポイントです。



良型のウォールアイや、



スモールマウスバス、ラージ、ブルーギルが飽きない程度に釣れます。

水深が50センチほどと激シャローな上、ウィードが繁茂してるので、王道のトップ、ミノーの水面直下ジャーク、センコーのノーシンカーなどが良いでしょう。

ロックさん、ナイス新規開拓!!

日も高くなってきた頃、小生のミノー(X-70)に衝撃的なバイト!!
そのサカナはすごいトルクでリールから糸を引きずりだし、滝に向かって走り、
その勢いで滝を登っっ!!・・・登りきらない!!

ばれましたが、正体は大きな鯉。
初めて釣り針をくわえた鯉の滝登りを見ました。

タックルメモ
ロッド:Phenix Boron PS61H
リール:ABU Morrum SX1600C
ライン:ナイロン12ld
ルアー:Deps ラドスケール、Heddon Super Spook Jr.

ロッド:エバーグリーン Super Spitfire ICSS-64L TG
リール:ダイワ TD-S 2004
ライン:フロロ6ld
ルアー:Megabass POP-X、X-70、Rapala X-Rap、HMKL K-1、4"センコー

ウォールアイ好調

2009年07月13日 | ミシガン・バス&その他
またもBelleville Lakeの流れ出しです。



ベビーシャッドでぽんぽーんとウォールアイ2匹ゲット!
サイズは40センチ強といったところ。

周りの餌釣り師の羨望を受け(?)、調子に乗って二匹とも彼らに進呈。
餌釣りでもミミズではなく小魚の泳がせだったら、もっとウォールアイは釣れるんではないかと予想します。

タックルメモ
ロッド:エバーグリーン Super Spitfire ICSS-64L TG
リール:ダイワ TD-S 2004
ライン:フロロ6ld
ルアー:ベビーシャッド

ウォールアイ記録更新!

2009年07月11日 | ミシガン・バス&その他
釣り師の朝は早い。

午前4時30分にBelleville Lakeのダムサイトに到着。
一等地に足早に向かうと・・・ひ、人影が!
まさかこの時間に先行者がいるとは。。。上には上がいますね。

とりあえず二等地でマスキー狙いのビッグベイトを投げまくるも反応なし!

夜明けが近づいたところで、ダムサイトの上に移動。
スモールマウスを狙います。



ラドスケールからスタート。
迫り来る蚊を追い払うため、ときおりアクションが不規則になります。
そんなときに ドバッ!!! とでました。



30センチ前半のスモールマウスを二匹ゲット。

帰る前にもう一度ダムの流れ出しをチェック。
激流の中をX-Rapでジャーキング。

ほどなくして ガツン!!! と衝撃的なアタリ!!
アタリの割りに引きが強くないと思ったら、大きいウォールアイでした。
となりのおじさんにタモ入れしてもらいました。



余裕の60アップ!
ウォールアイの自己記録を大幅更新!

このサカナはタモ入れしてくれたおじさんに進呈。
喜んでくれてよかったです。

この辺で釣れるサカナの中では一番美味いというハナシなので、一度キープしてみますか。

タックルメモ
ロッド:Phenix Boron PS61H
リール:ABU Morrum SX1600C
ライン:ナイロン12ld
ルアー:Deps ラドスケール、Rapala X-Rap

釣り師的独立記念日の過ごし方

2009年07月06日 | ミシガン・バス&その他
待ちに待った独立記念日の週末がやってきました。

まずはAM5時30分にBelleville Lakeの流れ出しポイントへ。
先行者が3人。餌釣りでブルーギル狙いの様子。みなさん熱心ですね。



15キロクラスのマスキーを釣るべく、マスキーロッドでビッグベイトを投げまくる・・・
が、そんなに甘くなく撃沈!

ダムサイトの上流側へ移動。何やら見慣れた人影が。。。
ロックさんでした!ホント好きですねぇ。
ロックさんはスモールマウス4~5匹ゲット。やりますね。

小生はボーズのまま納竿!

サカナの雰囲気を味わうことなくSpicer Orchardsに向かいます。
家族と家内の英語の先生とで さくらんぼ狩り にやってきました。
この農場はさくらんぼはもちろん、イチゴ、ブルーベリー、ラズベリー、りんごなどいろんな果物狩りが出来ます。
また、秋だけ飲めるアップルサイダーと呼ばれる絞りたてのりんごジュースも最高です。



大漁!
とはいえ、釣りのようにアドレナリンが脳内に分泌されるわけではありません。

夜はロックさんにお招きいただいて鍋パーティー。



しめはカレーうどん!!最高でした。
※ロックさん、奥様、有難うございました!

翌朝も釣り師の朝は早い。



ミシガン釣り好き駐在員お助けポイント的存在のケントレイク。
それにしてもバイトが遠い!
この日もホゲてしまいました。

日中は娘の子守りをかねてDundeeにあるCabela'sへ。
Cabela'sはBasspro Shopsと双璧をなす巨大釣具屋。Noviからは車で50分ほど。一度行ってみたかったんです。



規模はAuburn HillsのBasspro Shopsと同じくらい。中には巨大な水槽があって子供も喜んでくれます。娘がぴんぴんしていたので残念ながらほとんど釣具は物色できず。

夕方からは友人のマット宅でBBQ!



思い出深い独立記念日の夜となりました。

翌朝、ロックさんとHuron Meadows Metro Parkへ。ポイントの新規開拓を図ります。



釣り用の桟橋以外はオカッパリで竿を出しにくい場所です。
K1ミノーで小バスを4匹。

アタリが遠のいたところで大きく場所移動。
アナーバーのヒューロンダムの流れ出しへ。
良型のスモールを狙います・・・



が、完敗!面白いですが難しい場所です。なかなか顧問のように攻略できません。

最後に我々のバンドメンバーの住宅地内の池、通称マイク池へGo!
池にはルアーを見たこともない小バスたちがたくさん。釣り師的にはもはや反則寸前?!



ハードルアー&トップ限定で15匹の小バスさんたちと遊んでもらいました。
Dog-X Jr.が大きく見えますね(汗)
癒されました。


最後に先週末の話ですが、マイケルジャクソンの急死をうけて、Motown Histrical Museumへ。



残念です。

マスキーロッド導入

2009年07月01日 | タックル
マスキーを狙って釣るために、ヘビーアクションのロッドが欲しくなった小生。
ロッドを物色するべく、「憩いの場」ガンダーマウンテン(近所の釣具屋)へGo!

まずはヘビーアクションのバスロッドから。
最強のフリッピングロッドでも2オンスクラスのルアーをコンスタントにキャスティングするのは難しそう。

次にマスキーロッドコーナーへ。
G LoomisやSt. Croixのブランド品で$200程度。アメリカは釣り竿が安いです。
ガンダーマウンテンのプライベートブランド品だと・・・

$23

や、安っ!

それ以上迷うことなく購入してきました。



7フィート、ルアー負荷3/4~3oz、適合ライン17~40lb。
まさに剛竿!

カルカッタ200に20lbを巻いて竿に合わせてみます。



リールが頼りなく見えます。やはりABUの5000番あたりが良さそう。



2オンスクラスのルアーたち。右下はサイズ比較用のソリザラ。
左下は顧問から譲り受けたマスキー専用のバックテールと呼ばれるルアー。

Belleville Lakeの流れ出しにしばらく通うことになりそうです。