ジギング・ブルース

ジギングメインの釣行記・・・プラス、米国駐在中のミシガン州とジョージア州での釣行記。

サンクスギビングのお買い物

2009年11月30日 | タックル
11月末のサンクスギビングの連休は家族でニューヨークに行ってきました。



さすがにこの大都会では釣りはオアズケ。
定番観光スポットを駆け抜けました。

サンクスギビングといえば、全米の消費行動がピークを迎えます。
どこもかしこもセール中。



そしてコチラ、バスプロショップスも。

今回のお買い物はミシガン釣り好き駐在員禁断のアイテム、アイスフィッシング用タックル。手動穴あけドリルと穴釣り用の竿とリール。



ドリルはStrike MasterのIce Augers 穴径6インチ約$40。
Ugly Stikの竿とShakespeareのリールのコンボは約$30。
うーむ、お買い得。

この冬は穴釣りデビューですね。

Bellevilleで痛恨の・・・!

2009年11月24日 | ミシガン・サケ&マス
先週末もHuron川水系のスチールヘッド調査に繰り出しました。
この熱心さから、そろそろ自然保護局あたりからスカウトされる日も近い?!

さて、土曜日は北国さんとFlat Rockへ。
ラパラのシャッドラップで川底を重点的に探るも、サッカーのスレがかりのみ。
次の展開を模索するべく、北国さんと結論のない立ち話をしている途中、地元の中学生が通りがかります。

中  「オレ、先週でっかいの釣ったヨ!」

北&私「へー」

そして、おもむろに携帯を取り出し、写真を見せてくれました。
そこには3キロほどの良型スチールヘッドが!

中  「コレがスチールヘッドっていうんだヨ。

北&私「ぬっ・・・す、すごいやん(小声で)

釣りは人の器を小さくしますね。


明朝、濃霧の中Bellevilleを調査。



写真中央のストラクチャーぎりぎりにミノープラグを投げ込み、リトリーブ開始。。。

「がっつーん!!!!」

つ、ついにアタリが!!!
このアタリ、この引き・・・最近慣れ親しんだサッカーのスレとは明らかに違う!

「どばばばば!!!!」

遠く、銀色の魚体が水面で抵抗を繰り返します。

このシャープなファイトは明らかにウォールアイやホワイトバスとも違います。

あと10メートルでサカナが浮いてくる・・・セットしてあったタモに目を移した瞬間・・・

バレました。orz

多分口切れです。
食いが浅かったのと、ラインテンションに対して針が細かったです。

む、無念。。。

この後、35センチほどのウォールアイが釣れてくれました。
久々に口にフッキングしたサカナを釣り上げました。



ウォールアイは隣のオジサンに進呈。

しかし、惜しいことしました。
十中八九スチールヘッドだと思いますが、逃がした魚はミステリーです。



ヒットルアーになり損ねたのはJackallのスクワレルでした。

RockでGo!

2009年11月15日 | ミシガン・サケ&マス
昨晩はブルース・スプリングスティーンのライブを見てきました。
8時から11時過ぎまでほぼノンストップ(!)のまさに熱演。
期待値を大きく上回るライブでした。
60歳を過ぎても「ロックの救世主」は健在でした。

こちらも負けてはいられないので(?)、翌朝にロックつながりのFlat RockへGo!!

今日はルアーは封印して、エサ釣りで臨みます。



謎のブドウ虫、Wax Warm。
活きの良いのが25匹入りで$2.5。

エサは釣り場隣接の釣具屋さんで当日にゲット。
TelegraphとHuron River Dr.の交差点にあります。
Flat Rockの釣れ筋ルアー、フライ、ライブベイトが手に入ります。



釣具屋のオジサンによると、11月12日あたりに4,5本のスチールヘッドがこの釣具屋に持ち込まれた様相。
これは吉報!

グレ釣り用のフカセ釣り仕掛け(ハリスは60cm程度の短め)をセッティングして、Wax Wormを流れにのせます。
ちなみに、こんな手の込んだ仕掛けで釣っているのは小生だけ。
「日本の繊細な釣りと釣果をアメリカの皆さんに見てもらうか・・・」とか、
「オレも釣り場のヒーローの仲間入りやな・・・ふっふっふっ」
とか妄想していましたが・・・


アタリなし! orz
浮きがぴくりとも動きません。

釣り人は30人ほどいて熱狂は続いているものの、誰の竿も曲がりませんでした。



Flat Rockのシンボル、熊のオブジェ。
そろそろサカナの写真を載せたいもんです。

デトロイト近郊スチールヘッド調査

2009年11月09日 | ミシガン・サケ&マス
北国さんとスチールヘッド調査に行ってきました。

まずは先週も調査したFlat Rock。
釣り人は30人ほど。
浮き釣り、ブッコミ、フライのドリフトなど、釣り方も人それぞれ。
エサは謎のブドウ虫やらスポーンサック(イクラの袋詰め)が多い様相。

小生はスポーンサックをブッコミで置き竿にしておき、スピナーや小型のミノーを引き倒す二刀流。
一度だけスピナーにカープサッカーのスレっぽいアタリがあったものの・・・

異常なし!

まぁ、この程度の仕打ちは織り込み済みなので、お次はスチールヘッドの溯上限界とされているBellevilleへ。



「そろそろココまで上って来てるんじゃないの~」
と読んだ、ノー天気な 気の早い先行者が3人ほど。

・・・が、異常なし!!

幻のサカナ、スチールヘッド。
なかなか簡単には釣れません。

フォールラン始まる!@フラットロック

2009年11月02日 | ミシガン・サケ&マス
サマータイムが終了した日曜日の早朝、フラットロックを流れるヒューロン川の様子を調査してきました。



スチールヘッドを狙う釣り人が15人ほど。皆さん好きですね~。

堰下の激流をフライで流す人は少なく、ほとんどは堰上のゆったりとした流れの中を浮き釣りで流しています。エサはブドウ虫みたいな謎の幼虫か、スポーンサック。

小生は堰下をミノーで狙いますが、スレでカープサッカーが釣れるのみ。

釣竿を早々に片付けて鳥とたわむれるも・・・



迷惑そう。

「今日はだめだなぁ~」なんて皆さんあきらめてたその時・・・

堰上で浮き釣りをしていたオニーチャンにヒット!!
3~4キロくらいのでっぷりとしたスチールヘッドが上がりました。
エサは謎のブドウ虫。

フラットロック、フォールラン始まりました。
ルアーフィッシャーとしてはいかにして釣るかが課題。