ジギング・ブルース

ジギングメインの釣行記・・・プラス、米国駐在中のミシガン州とジョージア州での釣行記。

寒の戻りの影響調査

2012年04月21日 | ミシガン・バス&その他
ミシガンはまた涼しくなりました。
朝の気温で2~3℃。

いわゆる 『寒の戻り』 は日本特有の気象現象なものの、念のため釣獲調査をすることに。

与えられた時間は 釣り場時間でAM7:00 まで。

いろんなミッションが待っとるとです。

日の出は AM6:50。プライムタイムは20分あるかどうか・・・

場所はケントレイクの子供牧場付近の流れ込み。
いくらマンネリ気味でも、ついつい通ってしまう魔性の淵。

時差ボケもあって、暗いうちから出撃するものの、活性が上がるのは やはりちょっと日が登ってから。

チューブワームをゆっくり転がして、、、

『コッ!』

これにビシッとアワセを入れる喜びといったら。。。
一週間のストレスも吹っ飛びますよ。



今日一の46センチ。
コロンコロンに太ったフットボールみたいなバスでした。

上の魚を取り込んでいる最中に、釣りトモの Rockさん と BANさん が合流。
小生はそこでタイムアップ。

名残惜しかったです。また次回よろしくお願いします^ ^;

タックルメモ
ロッド:ダイワ HL-X 662 MRS-S
リール:Quantum KVD 30C
ライン:Trilene XT 6lb
ルアー:Strike King チューブワーム

今朝の釣果は30分くらいでラージマウス×5匹。
下は20センチくらいの大きさで、小さいバスの活性も高かった。
調査は続く・・・といいな。

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Tippy ロコの秘蔵仕掛け

2012年04月20日 | タックル
前回のスチールヘッド釣行、不本意ながらタックルは全部 Tim のを拝借。
本当は、釣り師たるもの、自分の道具立てで釣りたいところ。

釣りは道具を準備するところからワクワクしますもんね。

結論から言うと、最初は借りて正解。非常に参考になりました。
ともかく変わってるけど、隅々まで機能的。

まずはミチイトからハリスまで。



ミチイトについて、蛍光グリーンなど目立つ色を使うことで、仕掛けの位置とラインの流れっぷりを良く把握することが重要だとか。
PEはどうかと聞くと、流れに乗せにくいので難しいとのこと。

あと、カミツブシが3点等間隔で配置。仕掛けが川の流れに馴染みやすいのでしょう。

メインのタル型オモリは誘導式で。違和感を減らす工夫でしょうね。

お次はハリスから針先まで。



面くらいましたね~。
なにせ、イクラを模したプラスチック玉を使うのも新鮮だし、針からちょっと離れたところにつけるんですからね。こっちの方がフッキングが良いそうです。

竿は G Loomis のウキ釣り用。



『ハワイの顧問も同じ種類のをお持ちだったなぁ』と感慨にふけりました。
11フィートの長さは、この長い仕掛けを振り込むのに短すぎず、ランディングの時は長過ぎない、絶妙な長さと言えます。

どこをとっても いちいち理由のある仕掛け。
ワクワクしますね。

スミマセン、ちょっと変なヒトですね。

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遅ればせながら・・・

2012年04月14日 | ミシガン・バス&その他
とある土曜日。
超早朝にぱっちり目が覚めたアタクシ。

午後から仕事で香港に飛ばないといけないものの、このタイミングで行くしかない!

車に飛び乗り、ミシガン釣り好き駐在員 心のふるさと ケントレイク へGo!

AM6時30分、子供牧場付近の流れ込み着。気温は約10℃。
このところ、気温が安定していた様子で期待大。

予測どおりサカナっ気あり!

ラパラのX-Rapでスタート。
ジャーキングに反応無し。
沖目からただ巻きしたところ・・・

『ゴっ!』

バスとは違うファイト。。。

こ、これは、ひょっとして、ひょっとすると。。。



き、キター!

ノーザンパイク、65センチ!

ついにアタクシにも釣れました(涙)。
ミシガンでは比較的イージーに釣れる魚種のハズですが、結構時間がかかりましたよ。

Macさんの駐在員記録には遠く及ばないものの、うれしい一本!

さてさて、光量が少ないのか、ジャークベイトに全く反応無し。

チューブワームのジグヘッドに変えたところでラージ連発!
バスプロショップス製 フリックシェイクの ばったモン でも激反応。



釣れるバスは特大サイズではないものの、45センチを筆頭に下は30センチ。

どのバスもベイトを飽食しているのかコロンコロンのポットベリーな固体ばかり。



最後にスースレで連発ー!

この日はラージマウス12匹!
できすぎー!

ワーム系でゆっくり誘うのが良かったのと、プラグの場合はタイトな動きがよかったのかも・・・

実釣一時間、初物パイクゲットと良型ラージ連発で癒されました。

タックルメモ
ロッド:ダイワ HL-X 662 MRS-S
リール:Quantum KVD 30C
ライン:Trilene XT 6lb
ルアー:ラパラ X-Rap、Strike King チューブワーム、Bass Pro Shops Flickin' Shimmy、エバーグリーン スーパースレッジ

イカンイカン、とっとと準備して香港へ向かいます(汗)。

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誕生日とスチールヘッド

2012年04月10日 | ミシガン・サケ&マス
ワタクシゴトで恐縮ですが、先日誕生日を迎えました。
お釈迦様と同じ誕生日なんですが、お釈迦様のように色んな人に好かれるべく、日々精進していきたいと思いますので、今後共よろしくお願いします。

あ、そこまで有名にならなくても良いですが(汗)。

そんな誕生日のプレゼントに家内からフィッシングトリップをプレゼントしてもらいました。

厚く御礼申し上げます m(_ _)m

さてさて前フリが長くなりましたが、小生の誕生日に Muskegon 川のスチールヘッドを釣りに行って来ました。今回ご一緒頂いたのは超多忙なRockさん。直前に無理やり口説いて付き合って頂きました。

今回は釣りトモ Monさん のフェイバリットガイド、Chad のガイドフィッシング・・・の予定が、商売繁盛につき、今回は僚船の Tim にお世話になることに。



105馬力のエンジンを搭載したアルミボート。
浅瀬も激流も関係なくぶっ飛ばします。

タックルは11フィートのスピニングタックルでウキ釣り。ベイトはイクラ風のプラスチック玉。これを針から3~4センチ離れたところにベグどめ。



かなりトリッキーな仕掛け。ウキ釣りは良いとしても、こんなビーズ玉で釣れるのかしら?と不安になりつつ実釣開始。

ポイントは Crotonダムのダムサイトから1マイルほど下流の浅瀬。深さは仕掛けを流しているところで1メートル程度。ウキ釣りというとしっぽりとした釣りのイメージですが、結構な急流を釣っているので、意外と慌ただしい。

実釣開始後10分ほど・・・

『フッ』

ウキが消えたところで長竿のストロークを活かしてアワセを入れる!

がっつーん!!

のったー!

こ、この重量感、たまりませんなぁ。。。

スチールヘッド独特のスピード感ある凶暴なファイト!

ボートが碇を上げて急流を下りながら魚を追いかける。

8ポンドのハリスは良いとしても、針が小さいので無理は禁物。

ゆっくりいなして・・・



(祝)バースデーフィッシュ!

Muskegon川のスチールヘッド捕獲!

婚姻色がバッチリ出てて非常に綺麗な個体でした。

その後、同じポイントで40センチ程度のニジマス二匹と、ニジマスサイズのスチールヘッドをキャッチ。スチールヘッドは川を下りきったニジマスな訳で、サイズが似てるとややこしい・・・

まぁまぁサイズのスチールヘッドのアタリがあったものの、これはフックオンならず。。。orz

程なくして下流へ移動。



癒しの風景。
マイナスイオンが溢れてますなぁ。

しかしながら、快晴は釣り的にはあまりいいことありません。
Tim も 「最近ではかなり厳しい状況」 と渋い顔。

移動を繰り返して、ボートのランチングポイントのすぐ上流へ。

あろうことか偏光グラスを忘れたアタクシ。
ウキがキラキラした水面に揺られてよく見えない・・・

『あ、あれ?・・・ウキがないような・・・』

「疑わしきはアワセろ」 の格言に則ってアワセを入れると

ドスン!

のったー!!!しかも大きい!

下流にもの凄い勢いで走りだす!ボートも魚を追いかける!
ボート際に寄せたものの、何度もボートの下に入り込む。ロッドを水中に突っ込んでエンジンのペラに絡まないように右舷、左舷への移動を繰り返して・・・

キャッチ!!!



今回最大のスチールヘッド、70センチ!

制御不能のどや顔でスミマセン。

そして、朝一のポイントに舞い戻って程なくしてもう一本追加!!



このポーズでスチールヘッドを持ってみたかったのです。
これを遺影にして欲しいので、家族にリクエストしておきましょう。
それにしても美しい、いかにも なスチールヘッド。
惚れ惚れしますね。

最後にRockさんもスチールヘッドをしっかりキャッチ!



おめでとうございます!


夢のような一日でした。
スチールヘッドは幻のサカナと言っても過言ではない貴重なサカナ。それが一日に4本も釣れるなんて出来過ぎ。

こんな機会を与えてくれた家内と子供たちに感謝すると共に、子供が大きくなったらまた一緒に行きたいところです。

あと、今度遺影クラスの写真を撮るときはもっとやせていたい・・・そう思う今日この頃。

タックルメモ
ロッド:G Loomis STFR1363 11'4" Medium
リール:Gander Mountain GS-20
ライン:メインライン14lbくらい、リーダー12lbくらい、ハリス8lb
ルアー:イクラ型プラスチック玉

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Xデー、その後

2012年04月07日 | ミシガン・バス&その他
例のXデー後、ここミシガンは急に冷え込んで、朝は氷点下、日中は10℃・・・と、いつものミシガンらしい3月末から4月上旬。

バス釣りには厳しい温度。

イースターフライデーのからむ三連休の初日、朝は0℃、最高気温が15℃。
ちょっと水温が上がりそうな陽気。



長女のエッグハントは大漁。
あたしゃ羨ましいよ。。。

ということで、明けて翌朝。
ミシガン釣り好き駐在員心のオアシス、ケントレイクに出撃!



昨日と同じく朝の気温は0℃。
水温は高そうで、湯気が出て幻想的な雰囲気。

シャッドルアーで攻めるも音沙汰なし。

一段深いレンジをチューブワームでゆっくり丁寧に・・・

心の声『・・・さ、寒い・・・ガイド凍っとるやん。。。

・・・こんな事なら家でぬくぬくと・・・』

コっ!!

あ、アタったー!
が・・・体が反応せずフッキングならず。orz

Xデー当時の盛況とは打って変わって渋い状況が続いてます。
来週あたりは良くなるか・・・


そんなある日、日本に帰任されたMacさんから釣り便りが着弾。

国立競技場の横を流れる某超高難度都市河川にて。
ファットイカでのバス狙いに出たシーバス!

結果出してますねー!

アタシとエライ違いです(汗)。

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