ジギング・ブルース

ジギングメインの釣行記・・・プラス、米国駐在中のミシガン州とジョージア州での釣行記。

ショアからマゴチ爆釣!

2018年04月30日 | ショア
ついにやってきたGW。

今年は会社と学校の休日が合わなかったり、子どもの習い事やらなんやらで遠出なし。

・・・ということで、朝は釣りに行き放題。

なんたる幸せ!

AM3時過ぎ。煙のように家を抜け出す。

平べったい魚を求めて徳島某所へ。

5時過ぎの日の出と、大潮上げどまりの時間が重なるので期待大。



期待通りに、夜明け前から周りのアングラーにヒラメがポツポツ当たります。

そして歓喜は突然に!

自作タイラバをフォールさせた着底直後にヒットー!!



40後半のマゴチ!

その晩の宴に花を添えてくれました。



マゴチの薄造り。

2~3枚お箸ですくってポン酢にIn。

美味い!!

マゴチは顔に似合わず上品な味。

お次は湯通しして裏ごしした肝とワサビをくるりと薄造りで包み、九州甘口醤油にIn。

やばい!!

痛風を患ったばかりなので、これくらいにしておきましょう。


翌日早朝も徳島某所へエントリー。

波と風がちょっと強いかな。。。

それでもあれよあれよとマゴチが釣れ続きます。



前日より一回り大きい50センチ。

でっぷり太ってて良く引きました。

前日の薄造りが脳裏に浮かび、お持ち帰り用にキープ。

続いて、昨日と同じサイズの40後半をキャッチ!
すぐにリリース。

次の一投でまたキャッチ!



連発ですやん。

一匹目と同じ50センチの良型!

すぐにリリース。

程なくしてまた同じサイズの4匹目!

タモ入れしてくれたお隣さんにおすそ分け。

潮が反対に流れ出したとき、一際大きなアタリ!!

首の振り幅が大きい!

心の声 『ふふふ・・・これは大物ヒラメに間違いない。』

そしてネットイン!

おっしゃー、ヒラメやー!!

・・・ん??



巨大マゴチ!

頭が大きすぎてヒラメと勘違いしました。

それにしてもデカイ。



良型50センチ(上)が小さく見える。

家に帰って計測したら57センチありました。

この日は朝の3時間でマゴチ5匹!

爆釣しました。

タックルメモ
ロッド:ダイワ Acculite / AL SS902MFS
リール:ダイワ ブラスト 3500H
ライン:PowerPro 20lb+ダイワ船ハリス4号
ルアー:自作タイラバ オモリ8号、ゴールドカーリー、オレンジ&グリーンネクタイ

鳴門タイラバ開幕戦@デクスター

2018年04月22日 | ジギング
日ごろの不摂生がたたって、何度目かの痛風が右手に降臨・・・
思い起こせば、痛風業界で危険とされる食べ物にいくつか手を染めたような。
こればかりは自業自得。誰にも弱音ははけない。

そう、予約した釣行も穴をあけるわけにはいかないのです。

すっかり晴れ上がった右手でハンドルを回し、デクスターの乗船場所に滑り込む。

『・・・ん?』

すると、お馴染みの釣りトモ、KWNさんがいらっしゃるではありませんか!

今回は乗り合い船。少々心細かったのですが、勇気百倍。
ここぞとばかりに痛風と最近の釣果について意見交換。

総勢8人のアングラーを乗せて、デクスターはべた凪の鳴門海峡を快調に飛ばします。



天気予報では熱中症に注意レベルの4月にしては暖かい一日。

そして船長の予報通り、鳴門の桜鯛は甘くなく、巻けども巻けども釣れません。

8時ごろのファーストヒットはKWNさん!

羨望のまなざしで上がってきたのは・・・

2lペットボトルサイズの大型アコウ!

羨ましすぎる!!

いつもながら流石でございます。



その後、ポイントをこまめに変えながら魚の反応を探ります。

魚探にはタイラバを追いかけるタイが映っているみたいですが、誰もハリがかりしません・・・。

反応ないまま11時。

下から8mほど巻き上げて、クラッチを切ってラインを見送ろうとしたところ、ラインがピッタリ止まる・・・

ヒットーーー!!!

真鯛特有の三段引きが痛風の右手を三段階で襲う!

お願いだから引かないで。ゴメンナサイ(泣)

半べそでネットイン!



目の下一尺。食べごろマダイをキャッチできました。

追ってて食わないだけで魚はいるんですよね。
フォール初めでヒットと、およそタイラバっぽくないパターンでした。

結局この日はKWNさんのアコウと小生のマダイの2匹で終了。

午後は10mを超える風で早上がりになりました。


タックルメモ



ロッド:ダイコー ヘミングウェイ HWVB-64TJ
リール:ABU Morrum M5600C
ライン:Duel X4 0.8号+ダイワ船ハリス4号
ルアー:自作タイラバ オモリ15号、緑ストレートネクタイ


翌日。ぱんぱんに腫れた手で捌いていきます・・・



上段が湯霜づくり、下段がオーソドックスなお刺身。

ゴクリ・・・。
頂きます。
ビールなしで。

う、美味い!

鳴門の春のタイラバはハイリスク、ハイリターン。

楽しかったけど、来年はもっと簡単に釣れますように。

KWNさん、また行きましょうね。