ジギング・ブルース

ジギングメインの釣行記・・・プラス、米国駐在中のミシガン州とジョージア州での釣行記。

盛夏の鳴門タイラバ@デクスター

2017年07月17日 | ジギング
何かと気忙しかった6、7月。

ぽっかり空いた日曜日、乗り合い船の門を叩く。

今回お世話になったのはデクスター。



午前6時。小生含めて6人のアングラーを乗せて長原漁港を後にします。

当日は晴れ、波なし、風なし、小潮・・・と、暑い以外は大人しい海況。

生温い潮風に吹かれながら、まずは朝靄が残る鳴門大橋の南側へ。

一流し目からヒット!



幸先良し!食べごろマダイ。

ポンポーンとさらに二枚追加!



好調!

朝靄も晴れて鳴門大橋が見えてきました。



淡路島寄りに移動。

準本命のワニゴチが釣れ・・・



さらにタイを二枚追加。

7時半でマダイ4、コチ1と十分満喫。

転流を迎えて鳴門海峡の北側へ。



心に余裕があると見える景色も美しいものです。

酷暑に耐えながらマダイを4枚追加。

タックルメモ



ロッド:ダイコー ヘミングウェイ HWVB-64TJ
リール:ABU Morrum M5600C
ライン:Duel X4 1号+ダイワ船ハリス3号
ルアー:自作タイラバ オモリ10&15号、オレンジ+金ストレートネクタイ、金カーリーネクタイ、赤+金ストレートネクタイ

午後はスマホが立ち上がらなくなった動揺からか、バラシが増えました・・・。

ドカットに入れっぱなしにしていたiPhoneが立ち上がらなくなりました。
しばらく日陰で冷やしたら3時間後に復活。真夏はスマホ置き場に注意です。


2時過ぎに沖上がり。

暑い中タイラバに没頭した我々。結果全員安打で好釣果。



同船者の方が特大サイズも!

小生の釣果。



小~中型の数釣りで満喫!

捌くのがタイヘン!



嬉しい悲鳴を上げつつ、夜の晩酌のお供に。

奥がマダイ、手前がコチ。

双方美味しい!

盛夏の釣果とビールを堪能しました。

悲願達成!ウナギ釣り

2017年07月17日 | ファミリーフィッシング
もはや幻なのでは?と存在そのものを疑っていたところ、ついに悲願達成!

その存在を疑っていたのは・・・そう、ウナギです。

天然のウナギを釣って、蒲焼にして、うな丼を食べる、それは男のロマンなのです。

天気が悪かった7月上旬に遡ります。



出張帰りの飛行機からも雨雲を確認。

天気が悪いのでウキウキソワソワする日々・・・

メモ:釣りは一般的な思考回路を破壊させる危険な遊びである。

今年はペットボトル釣法を導入。



少々貧乏くさい この仕掛けはよく考えられており、水辺まで距離がない場合は合理的。
この仕掛けを考えた方は天才ですよ。

まぁ、釣りはなんでも場所選びが大事で、ここだ!と思っても、なかなか結果は出ませんでした。

汽水域で・・・



ハゼやら、



セイゴやら、



珍しいシマイサキやら、外道のオンパレード。

ちなみにエサはアオイソメ。
通りすがりの数多のおっちゃん達がドバミミズを推奨。
そうはいっても、採取するのが難しい・・・なのでアオイソメで頑張ります。


場所をちょっと変えた Day 2。

汽水域というよりは、フナ、バス、カメ、ライギョがいる淡水の水路水門前。
ボラの稚魚がいたので、どこかで汽水域とつながっているのでしょう。

今回もアオイソメで勝負。

夕暮れ時、ぶっといウナギがヒット!手繰り寄せるも・・・結構グイグイ引くのね・・・。

水面にあらわれたウナギが大きい!・・・けどこんなときに限ってタモが無い法則は健在!

抜き上げを試みるも、歯で擦れたのか重さなのか5号のハリスが切れた!

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子供の手首の太さくらいあったのに・・・

意気消沈するも、ボコン!とペットボトルが倒れて、うれしい一匹目。



メソよりちょっと大きい。食べるかどうかは微妙サイズ。

二匹目は十分食べれそう。



ま、もう少し大きくなって家族の人数分釣れるまで、うな丼は我慢しましょう。

二匹ともリリースして、次戦に備えます。

いやー、天然ウナギを釣るという男のロマンは達成。
気分晴れ晴れです。