ジギング・ブルース

ジギングメインの釣行記・・・プラス、米国駐在中のミシガン州とジョージア州での釣行記。

季節のご挨拶

2015年12月30日 | その他釣行記
2015年も残りあとわずか。

釣りトモの皆さんにおかれましては、穏やかな年の瀬をお過ごしかと推察します。

2015年は個人的には厄年ど真ん中。
腫瘍摘出で入院、なんていう厄年を絵に描いたようなイベントもありましたが、経過は順調、家族は健康・・・と、結果オーライの一年でした。

釣り的には天候不順や急な出張で予定していた釣行が良く流れた一年だったものの、釣果はそこそこ恵まれたような。

悪かった釣行は忘却の彼方へ、良かった釣行は何度でも味わいたい・・・ということで、勝手に2015年の膝ガクブル釣行を振り返ってみたいと思います。


第5位:伊島オフショア



今年も伊島には楽しませてもらいました。
イワシボールの向こう側にプラグを投げ込んで、リトリーブ中にズドン!とあたる快感がたまらないわけで。

一方、バーチカルジギングはそこそこ。
釣りトモ達が繰り出す 落とし込み釣法 がはまっているときは、ジグでは全く歯が立ちませんでした。

ジグでの対抗策をあれこれ妄想しつつ、来年に備えておきます。


第4位:ティップラン



ティップの微妙な揺れで積極的にかけていく釣り味といい、アオリイカの食味といい、言うことなしに面白い釣り。来年もどっぷりはまる予定です。


第3位:鳴門鯛



シーズン前の渋い日、自作の誘導式タイラバで釣ったこの一尾にしびれました。
鳴門ブランドの鯛にまた会いに行かねば。


第2位:鳴門ショアからメジロ



この一尾のために何回ルアーを投げ込んだことか。。。
基本が釣れない釣りなので、釣れたときの喜びもひとしお。

明け方の海にルアーを投げ込み、少ない回遊を待つこの釣り。
ミシガンの堤防からのサケ釣りに似た釣趣。早くも来シーズンが楽しみです。


第1位:ミシガン釣りトモ再会フィッシング



ミシガン時代の釣りトモ Rockさん と2度目、3度目の釣行を敢行し、徳島に戻られたレジェンドと幾度となくご一緒できました。

釣りと同じくらい前後の宴も満喫!
また行きましょう!


おっと、ついつい長くなってしまいました。
最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
皆さんにおかれましては、良いお年をお迎えください。
来年の爆釣を祈りつつ。。。

釣り納めは鳴門に散る・・・2015

2015年12月29日 | ジギング
ミシガン時代の釣りトモ、Rockさん を徳島にお招きして、年末恒例の鳴門ジギングへ。

鳴門の激流でタチウオをベイトにしているブリやサワラを狙い打ちにするこの釣り、釣れたら最高に美味い青物を堪能できる反面、ベイトや水温に影響されすぎて博打要素高すぎ。

去年は こんな感じ で散りました。

Rockさん、小生、小生の会社の釣りトモ4人の総勢6人の モノズキ 釣り人を乗せて鳴門へGo!



今回は松茂から出船するデクスターさんにお世話になりました。

直前の情報によると、ここ鳴門は季節外れの大雨の影響か、盛り上がりを見せないまま終焉を迎えつつあるようです。

朝一の潮は鳴門大橋の北側が良いものの、風が強く釣りにならないため南側に陣取ります。

青物の気配が薄いということで、タイラバでスタート。

いきなりKWNさんにマダイヒットー!
も、抜き上げ中にポロリ。。。残念!

ん?意外と活性高いんじゃないの?なんて思ってましたが、ジグにはアタリ無し。
前評判どおりの厳しい状況。

そんな中、ジグにも待望のファーストヒット!

ショアジギのエキスパート、SZKさんがサワラキャッチ!

うーむ、めでたい!
とりあえず、メンバー全員でのボーズは無くなりました。

続いてU本さんがガシラゲット!

午前11時、潮が反転して本命タイムスタート。

6人全員で黙々としゃくります。。。

アタリが無いまま午後2時。

長い沈黙をKWNさんが破る!

船中2本目のサワラキャッチ!

ヒットパターンは、この時期特有、長いロングジグで底近くをゆっくり目のワンピッチ。

その後、静かなまま刻々と時間が流れ・・・

『はい、あと15分~』

あぁ、無情。

14:45分。ほぼ最後の流し、帰りにどこで魚を買って帰ろうかしら・・・なんて思っていると、フォール中にヒットー!

通常比10倍で慎重にやり取りしてネットイン!



2015年釣り納めの一本!

タックルメモ
ロッド:テンリュウ PLJ571BC-MT
リール:シマノ Ocea Jigger 2000P
ライン:パワープロ1.5号+ダイワ船ハリス8号
ルアー:ジグパラロング 200g

船中サワラ3にガシラ1。
厳しい状況でしたが、何とか魚の顔は見れました。

惜しむらくはゲストの Rockさん に釣れてほしかったですが、また海況の良いときにリベンジしましょう!

さて、帰宅後のご対面。



散々翻弄されたサワラさんには早速炙りになってもらいました。



美味い!

もっちりしてて弾力もあり、脂のノリも良いし、風味も抜群。

まさにハイリスク、ハイリターン。
次はもう少しお手柔らかにお願いします。

異常気象?

2015年12月13日 | ファミリーフィッシング
週末のティップラン釣行は、前日の季節外れの大雨の影響で中止。

マッタク誰の行いが悪いんでしょう ┐(´д`)┌

気を取り直して、ショアの青物でうっぷん・・・は晴れない。

土曜朝、日曜朝と完全なる丸ボーズ。

さて、今年の鳴門は水温が高く、未だにイワシが釣れ盛っています。

長男を連れて季節外れのサビキ釣り。



イワシごときでへっぴり腰ですよ ┐(´д`)┌

と、思いきや・・・



ぬおおおお・・・
手のひらサイズのマイワシが6連?!



爆釣しました。



40匹ほどお持ち帰り。

手のひら越えの特大サイズはお刺身にして炙って頂きます。



美味い!

水温が下がりやすい瀬戸内に面する鳴門。

暖冬にかこつけてイワシと青物がもう少しとどまってくれると良いですね。

鳴門ショア青物フィナーレ?

2015年12月06日 | ショア
東日本が荒れ気味の天気になった12月初旬の週末。

幸い ここ徳島の風は微風。朝の気温は5℃。。。

寒さでちょっとひるむも、いざ出撃!

まずは朝6時から開店してる たむらうどん で暖をとり、いつもの堤防へ!

潮がトロリと流れ、好きな感じですよ。



開始3投目。

海面が もわっ となったような・・・

『こっちのルアーにもこいっ!!』

念じたところでヒットー!



50センチちょいきるくらいのツバス。
まるっとしてて美味しそうですよ。

タックルメモ
ロッド:St. Croix Triumph / TRS86MHF2
リール:ダイワ セルテート 4000
ライン:SpiderWire EZ Braid 20lb+ダイワ船ハリス6号
ルアー:K-TEN ブルーオーシャン BKS140

鳴門のショア青物も釣り納め間近。

寂しくなります。

夕食のビールのお供は、この前釣ったアオリイカと釣りたてツバスのお刺身。



一回凍らせたイカは甘みが増して美味しいし、ツバスは釣り上げたとき期待したとおり、ほど良く脂がのってて美味い!

ビールがすすみました。

ティップラン用タックル刷新

2015年12月03日 | タックル
先日ワタクシの不注意で海へ落としてしまったティップランタックル。



リールはダイワの初代レブロス2506。
2006年モノ。
丈夫なリールでトラブルも一切なく、アメリカ時代のバス釣りやサケ釣りに重宝してました。

竿に至っては前世紀の年代モノ。
ダイワのアモルファスウィスカー・・・懐かしい響き。
そのスピナーベイト用のミッドパワーのバットに超極細のソリッドティップをつけていたこの改造竿。
琵琶湖でのダウンショットスペシャルとも言えるこの竿、これがティップラン用に誂えたかのようなアクション。
硬めのバットでしっかりしゃくり、極細ティップで微妙なアタリを捉えやすい。
グリップエンドが極端に短かったので、手首に負担がかかるのが唯一の難点。。。

・・・で、いきなり今風になりました。



リールはダイワのフリームス3012H 2015年モデル。

巻き取り長さが最大95センチ!
シャクリやすくなりそうなのと、回収から投入の無駄な時間が大幅に短縮される見込み。

竿はメジャークラフトのソルパラを試してみます。

ティップラン用のラインはこれまで0.6号を使っていたのですが、しゃくり切れのライントラブルに辟易したので一気に1号にパワーアップしました。
あと、棚ボケしないようにマーカー付きに。

エギは海が荒れた時の対策として、4・5・6号のナス型オモリを追加。



ロッド、リール、ライン、エギのいずれもヘビー目のセッティングに刷新。

次のティップラン釣行が楽しみです。