ジギング・ブルース

ジギングメインの釣行記・・・プラス、米国駐在中のミシガン州とジョージア州での釣行記。

乗り合い伊島ジギング@水天丸

2017年06月25日 | ジギング
6月後半。

某遊漁船のチャーター便で伊島ジギングに繰り出す予定だった我々。

『エンジンの不調により、中止。』

あちゃー・・・

船無き子になってしまいました。

捨てる神あれば拾う神あり

同じチャーター便に乗るはずだったSKIさんから 水天丸 の乗り合い便のお誘いを頂いたので、そちらにお邪魔することに。

SKIさん、ありがとうございます!


そして当日の朝。

毎度お馴染みのSKIさんとUETさんと合流し、腕に覚えのある釣り師たちが集う水天丸に足を踏み入れます。

人数は片舷6人ずつの12人!

内訳は、ジギングが7人、落とし込みサビキが5人。

いつも片舷2~3人とかのまったり釣行ばかりなので、粗相のないように気をつけねば。

午前7時、出航。



海はべた凪、天気は曇り、風はそよ風、潮汐は大潮・・・と、ほぼベストコンディション。
一昨昨日の大雨の影響が気になるところですが、海の色からほぼ影響なしと言えるでしょう。

近場のポイントに到着。

ベイトのイワシは表層までは出ておらず、ボトムから中層に広く散っている感じ。

いつものパイロットジグを海に沈めた一投目。

ジャカ巻き後のワンピッチで青物が追いかけてきている気配あり、またジグを落として二セット目。

ワンピッチ後のフォールでヒット!

青物とのファイトを楽しんでいたら、身切れでフックアウト!

貴重な魚だったのに・・・

同じセットで続けていると、もう一回ヒットー!

UETさんが動画を撮ってくれたので貼り付けさせてもらいます。



UETさん ありがとう!



太いっ!

ベイトを食いまくっているのか、丸々してますよ。
長さは80センチちょうど・・・メジロかな?

家人への説明がややこしいのと、自分に甘いので、ブリということにしておきます。

久しぶりのジギングでの青物ですよ。

タックルメモ
ロッド:がまかつ ジグワン673S
リール:PENN Spinfisher V 5500
ライン:PE2号+ダイワ船ハリス8号
ルアー:ドラッグジグ100g



その後、サゴシも釣れました。



船長の広角レンズのおかげで立派な魚に見えますね。

タイラバを落とすと・・・



今年は当たり年?最近お馴染みのコチも釣れました。

今日はほぼ同じエリアで青物狙い。

ベイトの反応もそこそこあり、探検丸を見ながらドキドキしっぱなしでした。



終盤でもポツポツ当たって、



ころんとした美味しそうなハマチゲット!

そして最後の流し。

SKIさんが「ドラマ起こるかな~」なんて言ってたら、SKIさん見事にドラマ魚のブリゲット!!

相変わらずモッてますなぁ~。

そして帰港の途に就きました。

全体釣果



今回ばかりはジギングの方に分があったかもしれません。

そして小生の釣果。



出来過ぎ!

SKIさん、UETさん、お疲れさまでした!
また行きましょうね!

水天丸の船長、またよろしくお願いします!

帰宅後、ブリとサゴシをさばいて早速食卓へ。

美味しそう・・・刺身の角が立ってますよ。



上段がブリのハラミ、下段がサゴシのハラミの炙り。

甘口醤油で頂きます・・・

美味い!!

脂が乗りすぎているんではないかと懸念しましたが、なんのなんの程よい感じ。

サゴシの安定感も抜群!

ごちそうさまでした。

伊島ジギング開幕?@まんぼう

2017年06月04日 | ジギング
6月上旬。

そろそろイワシについた青物がいるんじゃないの? なんて、淡い期待を胸に秘めて まんぼう の門を叩く。

船長曰く、ブリのボイルは単発、キャスティングでヒットさせたアングラーもいるが、針が伸びてリリース。
数が少ない群れなのか、ジギングでは追いかけるまで。生き餌(ノマセ)だと釣れるかも。
アマダイの釣果は堅い。

うーむ・・・悩ましい・・・

釣行前夜は睡眠障害に陥りました。

集合時間の朝6時ちょっと前、船着き場にOGWクンと一緒に滑り込む。



いざ出発!

釣行当日の天気は晴れ、風そこそこあり、波1メートルの釣り日和。
小潮というのが少々気がかり。

同船の皆さんは KGYさん、UMTさん、SZKさん、OGWクンの 『ひょっとしてデジャヴ?』 級の皆さん。

程なくしてエンジンがスローダウン。

イワシはあちらこちらにいるようで、良さそうな群れを探します。

ジグでエソ達と戯れる我々。

午前7時。

船長がナブラ発見!

現場に急行&ミノーキャスト!

その二投目。

クルクル・・・ズドン!

ヒットー!



気持ちヨカー!!

ばらせない一尾。

もう走らないでー、と魚にテレパシーを送るも ガン無視・・・されつつも・・・

キャッチ!



ミノーは丸のみ。



メジロ 5.5キロ。

『2016年青物ゼロ』 という苦節を乗り越えた一尾。

感無量です。

程なくしてまたナブラ発生。

またもヒット!

長いこと底付近で走り回られたものの、ようやくリフトできるようになったところで・・・

『ブツっ』

やってもたー!

針が伸ばされました。

同船者の皆さん お待たせしてゴメンナサイ・・・



タックルメモ
ロッド:PENN SSV1220S70
リール:ダイワ ブラスト 3500H
ライン:PowerPro 20lb+ダイワ船ハリス6号
ルアー:K-TEN ブルーオーシャン BKS90

大きいルアーで大きい針にしておくべきでした。

反省です。

その後、青物会場が沈静化してきたのでタイラバを投入。

クルクルクル・・・ガっ!



マゴチキャッチ!

OGWクンは丸々したでっかいサバをキャッチ!
それ、めちゃ美味いやつやん。うらやましいぜ。

青物の反応が少なくなっても突然魚探に映るようで気が抜けない・・・。

「今、ジグに青物追ってきたー!」

船長のマイクパフォーマンスが冴える!

ジャーキングのリズムを変えたUMTさんのジグにズドン!

無事キャッチされました!

流石です。


めっきり反応が薄くなった青物会場。
11時 アマダイ会場への移動を決断。

タイラバ2時間一本勝負!

OGWクンがソコイトヨリをキャッチするも、活性が低いのか連発せず。

ワタクシはボトムから2~3メートルを重点的に・・・

ヒットー!

ヒットした瞬間ドラグが滑る!

この引きは覚えがありますよ・・・



キャッチ!

1.6キロ、52センチの良型アマダイ!

自己記録更新です。

タックルメモ



ロッド:ダイコー ヘミングウェイ HWVB-64TJ
リール:ABU Morrum M5600C
ライン:Duel X4 1号+ダイワ船ハリス3号
ルアー:自作タイラバ オモリ18号、クリア金カーリーネクタイ

アマダイ会場を去る間際、SZKさんがアマダイ追加。
モッてますなぁ。


その後、青物会場に舞い戻り 活性が上がるのを待つも・・・撃沈!

一度ナブラが出たものの、午前中同様 沈むのが早い!

そんなこんなで15時過ぎに納竿。

釣れる時間はあるものの、厳しさは変わらず。
伊島は相変わらずのツンデレぶりでした。

船長、同船者の皆さん、ありがとうございました!
また行きましょうね!


そして帰宅後のお楽しみ。

メジロ、アマダイ、マゴチと捌き、メジロとアマダイのお刺身で晩酌。



左がメジロで、右がアマダイ、真ん中上がメジロのハラミの下側部分。

美味い!

メジロは虫もついておらず、健康体そのもの。

脂も良く乗ってますよ。

アマダイも相変わらずの美味しさ・・・。

家人からのリクエストでお寿司を握ってみました。



こちらも美味い!

青物満喫の一日でした。