ジギング・ブルース

ジギングメインの釣行記・・・プラス、米国駐在中のミシガン州とジョージア州での釣行記。

ハワイ釣行@オカッパリ編

2008年12月31日 | その他釣行記
ジギングで懲りないワタクシ、翌朝にオカッパリを敢行しました。場所はワイキキから程近い汽水域の水路。



カルティバの5センチくらいのミノーで岸際をトゥィッチしながらテクトロすると程なくしてヒット~!



メッキちゃんでした。サイズは手のひらから少しはみ出るくらい。
ホントはメッキを卒業した2キロくらいのを釣りたかったのですが・・・あ、もう贅沢は言わないはずでした(汗)。

タックルメモ
ロッド:ダイコー Egi Grand Tribal EGTS-83ex.ti.
リール:ダイワ Revros 2506
ライン:PE1.5+20ld
ルアー:カルティバの5cmくらいのミノー(名称不明)

実はこの後が大変でして、デトロイトへの帰路につく日の夕方、雷でオアフ島全域が停電!信号は言うに及ばず、なんと空港まで真っ暗!
暗闇の空港なんて始めてでした~。チェックインもセキュリティーも全部手作業。全工程が長蛇の列!3時間遅れの夜中の2時にようやく離陸・・・さようならハワイ・・・また来るぜ!

その後、無事にデトロイトに着きましたが、
なんとその翌日に我が家が停電!!!
その停電は二日続きました。。。



暗闇にたたずむ家内。釣り用のヘッドライトが役に立ちました。
釣具って役に立つよね!もっと買っても良いですか?えっ?ダメ?

たたられるほど今年は魚を釣った覚えはないのですが・・・

ともかく全国の釣りトモの皆さん、良いお年をお迎え下さい!
来年もよろしくお願いします。

ハワイ釣行@ジギング編

2008年12月30日 | その他釣行記
2008年の歳の瀬、ついにオアフ島はホノルルにやってきました!デトロイトからはフェニックスとコナを経由してのフライトだったので13時間ほどかかりました。ホノルルの気温は25℃。デトロイトは-5℃だったのでその気温差30℃!遠いだけありますなぁ。。。

弟の結婚式も無事に執り行われ、ほろ酔い加減でジギングの準備にかかります。アメリカの酔い止めも飲んで・・・



うーむ、よく効きます。飲んですぐにくらっときます。

4か月分のジギング乗船代を握り締め、実釣3時間のホノルル沖ジギングに臨みます!

釣り場はダイヤモンドヘッドとココヘッドに囲まれたマウナルア湾。狙った水深は70~130m。当日の天気は晴れ、海況は大荒れ。風速は15m/秒、うねりは2mくらいありそうです。今回お世話になったレインボークルーズさんは25フィートの船で、海にパラシュートアンカーを投入して流す船でした。



湾内からココヘッドを臨みます。ここを過ぎるともうババ荒れでした。

一投目は150gの背黒。しかし、潮・波・風の影響で70mのポイントで3回目の底が取れません。。。ジグを徐々に重くしていき、300g前後で落ち着きました。

実釣開始から1時間が過ぎた頃、水深130mから10mほどワンピッチでしゃくったシーフラワー・ディープに突然ズドン!とヒットー!!剛竿が海面に突き刺さりました・・・が、カンパチにしては走りません。首は振るけどとにかく重い!



上がってきたのは6キロくらいのグルーパーでした。頭だけ見ると10キロはありそうですが、いかんせん長さがありません。

その後もショートジャーク、ロングジャーク、ポーズ、ジャカ巻きを組み合わせてしゃくり続けるも、ベイトの反応もなく、厳しい時間が過ぎていきます。。。実釣3時間はあっという間に過ぎ、アタリは後にも先にもグルーパーの一度のみでした。カンパチは次回に持ち越しです。残念!!

タックルメモ
ロッド:がまかつ Jig Shaft 6103
リール:シマノ Ocea Jigger 200P
ライン:PE4+80ld
ルアー:シーフラワー・ディープ300g

タックル的には15キロのカンパチまで想定していたのですが・・・あ、もう贅沢は言わないことにします(汗)。

ハワイ釣行はオカッパリ編に続きます。

ハワイ遠征準備

2008年12月15日 | タックル
2008年のクリスマスに義理の弟がオアフ島で結婚式を挙げることになりました!

ナイス弟!!

千載一遇のチャンス!

オアフ島でジギング可能な船を必死に探しましたが、ハードコアなロコが集まってジギングを嗜む乗合船は見つかりませんでした。乗り合いはあっても観光ついでのトローリングか餌釣りばかり。。。

乗り合いはあきらめて船をチャーターすることにしました。400ドル以上しますが、大名釣りを思い切って楽しもうかと。ジギング経験豊富な日本人キャプテンのレインボークルーズさんにお世話になることになりました。

あと1週間で出発なので、家人が寝静まっている超早朝にタックルの準備にかかります。このタックル準備をしている時ほど心躍る時間はありません。

ジガー200Pに4号、PENN650Sに3号を巻き込み、80ポンドのリーダーをFGで結束。



先発ジグを選びます。キャプテンによると200gくらいのセンターバランスのショートジグが良いとのこと。200g(右上)と150g(左下)を厚めに用意。



380gの桜花から、100gのヅグまで、幅広いラインナップ。絞りきれていないとも言います。

アシストフックも巻いておきます。なんという至福の一時・・・



フックはカルティバSJ-38の4/0。

小物も準備して・・・あ!



アネロンが無い!!アメリカで酔い止めの薬を探すことになるとは・・・

家人が起きそうになったところで、準備はほぼ整いました!
目指せ、カンパチ20キロ!!・・・言い過ぎました。10キロでもOKです。