ジギング・ブルース

ジギングメインの釣行記・・・プラス、米国駐在中のミシガン州とジョージア州での釣行記。

超久しぶりの伊島ジギング

2013年08月31日 | ジギング
福岡での夏休みモードから一変、徳島では仕事でてんてこ舞い。
それはそうとて、ビザの更新もあるため、滞在期間は二週間と異例の長さ。

そんなこんなで、週末を徳島で過ごすチャンスに恵まれました。

となると、伊島のジギングが気になるわけで、昔からお世話になっている まんぼう と気の置けない釣りトモに連絡して、真夏のジギングと相成りました。

事前の船長情報 『2キロくらいのシオ(カンパチの幼魚)が釣れる・・・かも。うまい人は釣るよ~。まぁそんなに甘く・・・』 を都合良く解釈して、爆釣間違いなしのテンションで出港!



天気は猛暑が和らぐ曇りのち雨。
波はちょい高めの2メートル。

『イッヒッヒッヒ・・・今日はシオ祭りか。。。』

とジグを落とす。



水深15メートルから40メートルまでのポイントでくまなく探すも、二枚潮、赤い濁り、午後の潮動かない・・・と、どんだけ~、のコンディションの悪さ。
誰の行いが悪いんでしょうか?

そんな中、小生にサワラが釣れるも、後が続かず。

2時間後に別のアタリ!

船長から 『ホウボウのスレに違いない!』 という失礼な応援もありつつ、上がってきたのは・・・



食べごろサイズのヒラメ!

1時間後にもう一度アタリ!

船長から 『石や、石に違いない!』 という失礼な応援もありつつ、上がってきたのは・・・



マハタ!

おっしゃー!

あとはK山先生が指6本の特大太刀魚を1本。



初めてご一緒したO田さんがシイラを1本取り込んで終了。

いやー、厳しい日にあたりました。

この日は小生の釣り座からポイントに入ってたので、はっきり言って釣り座がものを言いました。
釣りトモの皆さん、有利な釣り座で釣らせてくれて有難うです!
それにしても再現性のない事故的な釣りでした。

船長も厳しい中、走り回ってもらって有難うございます!
また来ます。



タックルは徳島に置きっぱなしの近海仕様。



タックルメモ
ロッド:がまかつ Jig Shaft 683S
リール:PENN Spinfisher 5500SSJ
ライン:PE2.5+40ld
ルアー:ヅグ95g

で、久しぶりに魚をさばいてみました。



外側がヒラメの薄造り、中間部がサワラのタタキ、中央部ピンクの身がマハタ。
各々個性的で美味でした。

やはり日本のジギングは最高です!

帰省して福岡グルメ

2013年08月31日 | ミシガン・バス&その他
先週末の調査結果から、これからサケが釣れ盛るのは間違いない・・・が、間が悪いことに8月二週目から月末まで、日本に一時帰国となりました。

帰国日。

往復6時間の運転が必要なサケ釣りはあきらめて、ケンジントンでお茶を濁す。



こんな時間に到着して・・・



40中盤くらいの良型ラージを一本釣って・・・



こんな時間に撤収。

コーフンする子供たちを引き連れて日本に出発!



名古屋経由で福岡へ。



待っとってー、福岡グルメ!

まずは定番のトンコツラーメン。



子供の頃からの定番、久留米の大砲ラーメン。
今や久留米ラーメンの代名詞になりましたね。

福岡滞在中に4食頂きました。

マニアックな福岡グルメ、ごぼう天うどん。



福岡では定番のコンボ。

長崎は大村にドライブして旧友に再会。
大村でのランチは、ミシガンではなかなか食べれない海鮮天丼。



穴子が波打っております!

大分の水族館に行った途中、別府のご当地グルメの・・・



とり天!

日本って素敵。

そして、どうしても食べたかった地元 立花荘 のうなぎのせいろ蒸し。



頭がはみ出ていますよ・・・

こんばんわ。



あー、これこれ、懐かしい味!
満足であります!

子供たちは猛暑の中、夏休みの絵日記的なアクティビティを次から次に消化。

花火したり・・・



ぶどう狩りしたり・・・



ちなみに小生の幼なじみのぶどう園です。

プラネタリウムに、



水族館。



母校にも連れて行きました。



小学校は変わらないものの・・・



高校の方は校舎が新しくなるようで、現在取り壊し中。
寂しくなりますね。

子供たちは日焼けで真っ黒に、大人たちは真っ白な灰になったところで、徳島へ飛んだのでした。

家族旅行と緒戦

2013年08月05日 | ミシガン・サケ&マス
8月最初の週末。
この週末を逃すと、次の週末から8月一杯 日本。

ビザの更新で一時帰国します。

ミシガンの夏を謳歌するべく、どこかにお出かけしましょうよ、と家内。

小生はミシガンの西の果てにある Michigan's Adventure という遊園地への小旅行を提案。

この遊園地、アメリカが誇る 元祖癒し系キャラ、スヌーピーを全面に打ち出しており、娘ウケが最高にイイ。
また、先日のプチ社員旅行で 『ジェットコースターの首都』とまで自己主張する Cedar Point へ出かけた際、子供たちが乗り物好きということも判明。

しかも、目を閉じていても到着できるであろう、通い慣れた場所まで至近距離。。。

いかない理由は無い!

ミシガン サケ釣りの聖地、Whitehall へ!

決まってからというもの、ミシガン湖の水温をチェックしたり・・・



スプーンの一軍を選別したり・・・



落ち着かない日々。

落ち着かない釣り人は他にもいるようで、Woodsさん&YKEさんチーム と TRTさん と現地集合することに。

初登場の TRTさん はインディアナ州在住の大物釣り師。
ノースキャロライナのカンパチジギングを教えてくれた ワル 恩人。


そして土曜日。

一泊分の荷物と釣り道具を車に押しこめ いざ出発!

昼過ぎから夕方まで遊園地を満喫。



父はすっかり真っ白な灰に。。。

夕食後、Whtehall の某ホテルにチェックインし、子供を寝かしつけ、しばし仮眠・・・

zzz...

午前2時、ホテルから煙のように脱出し、あの堤防を目指して車を走らせる。

満点の星空の下、あの堤防に帰って来ました。
感無量です。

感動しつつ、第一投。

くるくるくる・・・

何も起こらないのは承知のうえです。

第二投。

くるくる・・・(以下省略)・・・

あっという間に午前6時。
夜が明け始めたころ、スプーンの色を明け方の定番、『オレンジ+銀』 に交換。

スプーンにあたる湖流も良い感じ。
サケと思しきサカナが遥か彼方でジャンプするのがたまに聞こえてくる・・・

絶対釣れる・・・

『ゴツっ!!』

キター!!
フィッシュオーン!!


あ、あれ・・・?

サケにしては・・・

ファイトが控えめ・・・

シーズン初フィッシュはシープヘッドでした。

隣にいたローカルは苦笑しながら、

「ナイス税金!今はシープ20本釣ったらサケが1本混じるくらいだヨ!」

と褒めて(?)くれました。

夜も本格的に明けてきて、湖面を見渡せるくらいの明るさに。
すると、フルキャストしてようやく届くくらいの距離でサケがジャンプ!

スプーンを急いで回収し、フルキャスト!

波紋を直撃!

すぐにリトリーブを開始すると違和感!

ヒットー!

気持ちヨカー!!

しかし、サケは手前に泳いでくるため、なかなかテンションがかからない。
全速で巻き取るもののフックオフ・・・orz

貴重なバイトだったのにやらかしてしまいました。

この日の小生はシープヘッドが1本。

Whitehall デビューの TRTさん はなんとシープヘッド4本でダントツの竿頭(?)。



結局この日の堤防は全体でサケ0本。
チャンスはあっただけに残念。



気を取り直して、朝食前にホテルに戻り、釣り人から父に戻ります。

Whitehall を南下し、Saugatuck へ。
Saugatuck はミシガン湖とカラマズー湖に囲まれたミシガン有数の保養地。

子供たちと違う角度でミシガン湖と戯れます。



小奇麗なダウンタウンでランチをはさみ、Holland で風車を愛でて・・・



帰宅。

ローカルのオニィさん曰く、7月最終週からサケはポツポツと堤防から釣れだしたとのこと。
一週間で5匹とかなので、厳しいことは間違いないですが、これから上向きなのは間違いないでしょう。
ピークはお盆明けくらいに来そうな予感。

そんな大事な時に日本に居るアタシって・・・