ジギング・ブルース

ジギングメインの釣行記・・・プラス、米国駐在中のミシガン州とジョージア州での釣行記。

あの船長が帰ってきた!@達磨メバルサビキ

2018年03月17日 | ジギング
鳴門の名船、達磨 の船長が病気に打ち勝ち、鳴門の海に帰ってこられました。

いやはや、本当におめでたいです。

達磨の船長にご挨拶・・・がてら、せっかくなので乗り合い船に混ぜてもらいました。

この時期、鳴門界隈の釣り物は限定的で、2月を過ぎるとタイサビキからメバルサビキに移行します。
このメバルサビキ、一度トライしたかったものの、長いサビキ仕掛けに怖気づいていました。

電話越しで船長が優しく(?)レクチャーしてくれるとのことで初挑戦と相成りました。

薄暗い6時に集合。

カムバックした船長が操る 達磨 は小鳴門海峡を静かに滑り出します。



同行者はアメリカ人の釣りトモ トッド。
地元のミシガンではサーモン、トラウト、ウォールアイを釣り、秋のハンティングシーズンはシカを狩る・・・という、バスプロショップスのマーケティングの対象ではど真ん中に位置するであろう彼。



爆釣を祈念して・・・『カンパーイ!』

ちなみに、我々以外の同船者の皆さんは神戸からお二人と、地元鳴門からお一人。
皆さんかなりの手練の方々でした。

おかっぱりでよく通ったポイントが近くに見える場所でスローダウン。。。

40号の一見オーバースペックなオモリを海に沈め、慌ただしく3mのサビキ仕掛けを手繰って海に放つ。

程なくして子気味良いメバルの魚信!!



オカッパリではなかなか釣れないサイズがポンポン釣れてきます。

うーむ、楽しいではありませんか。

潮が大きいので、この日の鳴門海峡はダイナミック。



これぞ鳴門の釣り。

船は岸に近い急なかけ上がり・かけ下がりのポイントを流します。
水深は40メートル程度。潮がめちゃくちゃ早いので40号で丁度良いです。

底からゆっくりゆっくり巻き上げ、頻繁に底を取り直すと、次から次に魚信が手に伝わります。
一匹かかってからが勝負で、連食いを待ちます。

20センチ台後半も釣れてきますよ。



うーむ、良いではありませんか。

トッドも順調に数を伸ばします。



4連!!

日本での束の間の休息、楽しんでくれたようで何よりです。

そして二人の釣果。



Good Job!

爆釣しました。

家路の途中でラーメンにピットイン。



五臓六腑に染み渡るぜ・・・

帰宅後、トッドにも捌くのを手伝ってもらって、家族も一緒にメバル料理に舌鼓を打ちました。。。


タックルメモ



タイラバタックルも持ち込みましたが、仕掛けが長いのでシーバスタックルの方が取り回しがラク・・・とのことで竿はこちら。

ロッド:ダイワ Acculite / AL SS902MFS
リール:ダイワ フリームス KIX 2500
ライン:デュエル X4 1号+ダイワ船ハリス3号

サビキはこちら。



船長オススメの松浦釣り具の鳴門船サビキ。
船長が船上販売してくれます。
ちなみに使ったサビキは4枚。二人で8枚。
ネガカリではたまたま無くしませんでしたが、ラインがチリチリになったり、大きいメバルがかかってハリが飛んでハリが少なくなり過ぎた時に新品を補充。

オモリはネガカリの少なそうな形のこれ。



ちなみに完全に円柱の方がラインがよれないから良さそうですが、こちらは船上で転がらないというメリットもあります。


完全復活した達磨で、初めてのメバルサビキ、満喫しました。

船長、また遊びに行きますね。

初釣り@デクスター

2018年03月17日 | ジギング
忙しさにかまけてブログの更新が滞っておりました。

それにも増して、釣れてない釣行記は筆の滑りが悪いこと悪いこと・・・

1月の釣行を思い出しながら綴りたいと思います。

2018年の記念すべき初釣行はデクスターでアマダイ タイラバ。
昨年の釣行でアマダイの美味しさと釣り味にすっかり味をしめてしまったのです。

例年より厳しい冬に集まった よっぽどの物好き 猛者の皆さんは、いつもながらの面々。
レジェンド、SZKさん、ISZKさん、KGYさん っと、デジャヴレベルの皆さんに加えて、はじめましてのSAGAさん。

期待を胸にいざ出船!



釣り場は伊島と和歌山の間。

朝のうちは全くのべた凪で初釣りにピッタリの状況。

普段の行いが良いのかしら?それとも今年の釣り運がよいのかしら・・・?

・・・なんて微笑みあってたのもつかの間、あれよあれよと昼過ぎにババ荒れになって逃げかえってきました。

釣果はそこそこの貧果で、小生はホウボウとソコイトヨリ一匹ずつ。



目立った釣果としてはISZKさんが起死回生の良型ヒラメ!!
おめでとうございます!

さてさて、初釣りは微妙な結果に終わりましたが、これに懲りずに今年もよろしくお願いします。